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2011年の「就活生に甘える社会人」を振り返る。そして、2012年は・・・

今年も残り約1時間。振り返ってみると、今年の後半はこのブログの執筆に結構な時間を割いてきたように思う。

「就活生に甘える社会人」というタイトルや個々の記事を通じて、主に企業の採用活動の進め方、選考に関わる採用担当者・面接官の意識・言動などによって、就活生が振り回されたり、必要の無い負担を課せられたりしている・・・という視点を発したいと考えていた。


勿論、社会人の側が全面的に悪くて、就活生の側がそんな社会人に一方的に苦しめられているという構図があるとは僕も思わない。ただ、就活生の未熟さについてはわざわざ僕が書かなくても、就活コンサルタントの方々、常見陽平さんなどの人材コンサルタント、石渡嶺司さんなどのライターなどが指摘する(余談だが、「石渡嶺司」とグーグルで検索したら「石渡嶺司とかいうバカ」というページがヒットしたのだが、一体どうなっているんだろう笑 後で読んでみたい)。

しかし一方で、企業の採用活動の進め方などに関する問題について指摘する媒体はそれほど多く無いと個人的に感じていた。現在の就活に問題があるとすれば、それは就活生だけではなく、企業など社会人側にも責任はあると思っている僕からすれば、就活生側の未熟さばかりがクローズアップされる傾向が強い現状をフェアではないと考えずにはいられなかった。そこで、僕としては意図的に「企業=悪」という印象を読者の方が持つように文章を書くことを意識してきた。


今年書いた記事で、特に読者の方が支持してくださったのが、マイナビ2013の広告に関する記事。後は、大手企業内定者による盗撮に関する話題も、そこそこ多くの拍手数を頂けた。これには嬉しさも感じる一方で、自分自身の力不足も痛感させられた。これらの記事は、社会の構造的な問題に踏み込むことが出来たから評価されたのではなく、ただただインパクトが強かったからという理由で評価されたという程度のものでしかない。来年はインパクトがあるという理由で評価される記事よりは、一見面白みがない話題でも記事を一読してみたことで、読者の方が自己の頭に思考の「種」を植えつけられるような感覚を得たからこそ高く評価される記事を多く書きたい。

当然、読者の方に迎合するような記事は少ないけれども、アクセス数は増加している・・・という状態を作ることも目指したい。やっぱり多くの方に読んでいただけると、こちらのモチベーションも上がるので。ただ、マイナビの広告を取り上げた時みたいに、1日1万を超えるアクセスが来るのは正直恐ろしいですが・・・(笑)でも、恐ろしくてもそれくらいのアクセスがあるのは、やはり嬉しい。今度は、マイナビの広告のインパクトに頼るのではなく、記事の中身で多くの読者を引き寄せるようなブログにしていけたらと思います。


最後に。最初は、人が来るのか、コメントがつくのかという疑問を抱えながら記事を書いていましたが、幸いにもこんな毒舌だらけの偉そうな記事が多いブログに温かいコメントをくださる方も多く、それが継続的にブログを書き続けるにあたって大きな助けとなりました。有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。

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No title

1年間おつかれ。比較的最近見たけど理論的にはしっかりと書いておられる部分も多いし、全部読み込んだわけじゃないが中々興味深かった。
以下一部しか読んでないけど個人的に感じたこと

体育会系のイベント云々の記事でもまさしく企業対就活生というスタンスで記事を書いてたし、就活デモの勉強会でも「就活生でも企業の論理につく人がいる」という意見があったが、個人的には就職活動は最終的には就活生同士の争いにすぎない。
倫理憲章も「企業による青田買い抑制」を名目としてるが、言い換えれば一部の就活生が人気企業に抜け駆けて内定もらおうとしてるからなわけで。

デモの主張の
「卒後資格試験や留学してもいいじゃないか!」という意見があるのは、在学中に資格試験に合格したり留学する学生がいるわけだし、
「地方大学だと就職に色々と不利」って意見があるのは首都圏有名大学の学生がいるからなわけだし、
「選考制度・過程が馬鹿げている」という意見があるのは同じ条件で、それでも乗り越えて入社意欲をアピールする学生がいるからじゃないのか?

企業だって景気の悪化や市場競争の激化で厳しいんだし、だからこそ雇用を絞らざるを得ない状況なんだから競争を勝ち抜いた、より優れた人を選考するのは当たり前で、企業ばかりにケチをつけるのもどうかと思うぞ。

No title

就活熱を煽る人達の声が冷静な人達の声よりも大き過ぎる。しかし冷静な人、就活のスキームにある問題点や感覚的な気持ち悪さを批判する人はそれなりにいる。著名人では城繁幸氏なんかどうだろう。少し突き放した態度ではあるが、自身のブログで2011年の就活ぶっこわせデモを好意的に紹介されていたし、もっと小規模だった前年の就活どうにかしろデモにさえ注目されていた。
http://jyoshige.livedoor.biz/archives/3403570.html
http://jyoshige.livedoor.biz/archives/4925503.html

採用担当者の意識に対する苦言も著書の中で呈している。ちょっと軽率な発言かも知れないが、個人的には名言だと思う。

「”行動的で積極的だけど組織には従順”なんて人材は”美人でグラマーだけど清純”くらいの妄想の産物でしかない。そんなものは人事部と男子中学生の脳内にしか存在しない」


マイナビの広告に関する記事が盛り上がったのは良かった。ただ、他にも良質な記事が沢山あるのに、ほとんどの来客は通りすがるだけで目を向けなかった。ちょっと残念だ。

Re: No title

コメントをくださった皆様、あけましておめでとうございます。そして、皆様がコメントをくださったにも関わらず、お返事が過去最大級に遅くなりまして、大変失礼いたしました。今年もよろしくお願いいたします。

> のさん

いつもコメント有難うございます。仰るとおり、各企業が厳しい競争を勝ち抜くためにより優れた人を少しでも多く採用しようとする姿勢は分かります。そこが、ブログを書いていく上で葛藤を覚える部分でして・・・。

また、次の記事で書こうと思っているのですが、「就活生は苦しんでる!」という訴えを特に就活デモ・就活生組合という組織がしているわけですが、一方で全然苦しまなかった、むしろ就活を通じて大いに成長できたという人も相当数居るはずです。つまりデモなどを行う人もいる一方で、「就活は社会問題でもなんでもない!」と感じる人もいるわけで(そして、その感覚を否定することは出来ないわけで)、そのような事情が「就活問題」を非常にややこしいトピックにしていると僕は感じています。このブログを書いていてこんなことを言うのもアレですが、そもそも、現在の就活に「問題」があるの?という所から怪しいかもしれないとも感じています。

一応ブログの中では「企業=悪」という結論に至る記事を多く書くというスタンスで行きたいと思いますが、一方でその記事を冷めた目で見る自分も保ちたいと思っています。時に賛同できない記事もあると思いますが、今後も記事を読んでいただければ幸いです。

Re: No title

> ムツゴロウさん

いつもコメント有難うございます。

確かに城さんは「就活ぶっこわせデモ」を好意的に批評しており、個人的には好感が持てました。

年始は雇用に関する本を読む時間を少し多くとりました。そこで、本田由紀さんの「軋む社会」という本の中で現状の就活への批判が書いてあることを確認できましたし、また元リクルートの方も現状の就活への批判を題材とした本を書いていることが分かり(辻太一朗さんの「就活革命」など)、「あれ、結構現在の就活を冷静に批判している人が多いぞ・・・?」ということを実感し、記事で書いたことを少し取り消したくなってきました(笑)

とはいえ、仰るとおり「就活熱を煽る人達の声が冷静な人達の声よりも大き過ぎる」というご意見はその通りだと思うので、今後もこのブログで冷静な視点に基づいた記事を書いていければと思います。

追記
非公開コメントにて紹介してくださったurl、まだそれほど読めているわけではありませんが、非常に参考になる・・・というか思考の幅が広がりそうなブログで読み込むのが非常に楽しみです。紹介してくださり、有難うございました!
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