「手書きの履歴書・エントリーシートはおかしい」と言う声を広めるべきだ
早いもので、今年も徐々にエントリーシートの締切などが発表されていたり、締切間近の企業もあったりする。中には「手書き」でエントリーシートを書き上げることを課すクソ企業も多いようだ。エントリーシートは全てwebで書き上げるという形でよいじゃないかという考えを持つ僕からすれば、このような企業の姿勢は腹立たしい。
この段階で手書きのエントリーシートを課す企業は、かなり残酷だと思う。今年に関しては、原則として企業の採用活動は12月に始まったわけだし、それに加えて1月の中旬〜下旬は学生には大学のテストがあったりした。つまり、1月下旬現在も「もっと多くの企業の説明会に参加したい」と考えている就活生が多いことは想像がつく。そのような時期に就活生が同時並行で手書きでエントリーシートを書き上げることを余儀なくされたならば、「視野を広げるために参加したい!」と考え参加を予定していた説明会に参加しにくくなる可能性もある。勿論、就活生がタイムマネジメントをしっかりすることも重要にはなるけれど、それでも時間は有限なので・・・。
就活生に手書きのエントリーシートを課す採用担当者は説明会にて「この会社だけでなく、色々な企業を見てくださいね」と優しく就活生に語りかける癖に、実際には「手書きのエントリーシートだと時間がとられて、他の企業の説明会に参加しにくくなる?いやいや、本当にうちの会社に入りたいなら手書きででもエントリーシート書けるでしょ?さっさと書け」というようなメッセージを就活生にぶつけている。これでよく「社会人」を名乗っているなと常々思っている。自分の会社に応募してきた学生すら苦しめてるくせに「社会のために頑張って働いてます!」というような善人面はしないでいただきたい。
このブログでも何回か手書きエントリーシートの非効率さ、就活生にかける負担の重さを指摘してきた(「手書きのエントリーシート」なんていらない、バカ採用担当者「履歴書は手書きが好印象」)。そもそも書き上げるのにも時間が掛かる上に、「あと1行で全て書き終える・・・!」という段階で間違えてしまったときの空しさ、苦しみは就活生にしか分からない。就活生が抱えているストレスは「内定をもらえるか否か」という分かりやすい次元のものばかりではないということは、もっと「常識」として広まって欲しい。
「手書きのエントリーシート」に反対していくためには、手書きのエントリーシートを就活生に課すことの合理性の無さを指摘していくことが一つの方法だ。ただ、それ以前に、そもそも「手書きのエントリーシートを課す企業の振る舞いに対して文句を言っても良いんだ」という意識を各人が持ってよいということを確認しなければならないと考えている。
もし「忙しい時間の合間を見つけて手書きでエントリーシートを書かないといけないのは非効率な気がするけど、就活ってそういうものなのかな・・・」と思ってしまえば、企業が就活生に対してやりたい放題やる構図はいつまで経っても変わらない。「おかしい」ものは「おかしい」と言ってよいと思う。前回の記事で紹介した「海外ニート」さんが「仕事なんてクソだろ?」という言葉で「仕事」に関わる慣習を相対化したように、「手書きのエントリーシートなんてクソだろ?」という考えが生まれてきても良い。
中には「企業の説明会に参加しながら、同時に手書きのエントリーシートを書き上げることは出来る。出来ないのは努力が足りないからだ」という人もいるかもしれない。そのような意見は否定しないし、現実として多くの企業が手書きエントリーシートを課している以上は就活生もそれに取り組まなければならない。「私はこの会社への入社を志望しますが、手書きのエントリーシートはおかしいと思うので、それには取り組みません」という意見は通るわけが無い。
ただ、努力をすれば「説明会への参加」と「手書きのエントリーシートを書き上げること」の両立はできるという意見は、「手書きのエントリーシート」の非効率性を指摘することを妨げないと僕は思う。これを他の人がどう感じるかは分からないけれど、僕はこれからも企業が「手書きのエントリーシート」を就活生に課すことに反対していくつもりだ。
「手書きの履歴書・エントリーシートはおかしい」という意識を持ち、その意識を広めていくべきだという考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。

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この段階で手書きのエントリーシートを課す企業は、かなり残酷だと思う。今年に関しては、原則として企業の採用活動は12月に始まったわけだし、それに加えて1月の中旬〜下旬は学生には大学のテストがあったりした。つまり、1月下旬現在も「もっと多くの企業の説明会に参加したい」と考えている就活生が多いことは想像がつく。そのような時期に就活生が同時並行で手書きでエントリーシートを書き上げることを余儀なくされたならば、「視野を広げるために参加したい!」と考え参加を予定していた説明会に参加しにくくなる可能性もある。勿論、就活生がタイムマネジメントをしっかりすることも重要にはなるけれど、それでも時間は有限なので・・・。
就活生に手書きのエントリーシートを課す採用担当者は説明会にて「この会社だけでなく、色々な企業を見てくださいね」と優しく就活生に語りかける癖に、実際には「手書きのエントリーシートだと時間がとられて、他の企業の説明会に参加しにくくなる?いやいや、本当にうちの会社に入りたいなら手書きででもエントリーシート書けるでしょ?さっさと書け」というようなメッセージを就活生にぶつけている。これでよく「社会人」を名乗っているなと常々思っている。自分の会社に応募してきた学生すら苦しめてるくせに「社会のために頑張って働いてます!」というような善人面はしないでいただきたい。
このブログでも何回か手書きエントリーシートの非効率さ、就活生にかける負担の重さを指摘してきた(「手書きのエントリーシート」なんていらない、バカ採用担当者「履歴書は手書きが好印象」)。そもそも書き上げるのにも時間が掛かる上に、「あと1行で全て書き終える・・・!」という段階で間違えてしまったときの空しさ、苦しみは就活生にしか分からない。就活生が抱えているストレスは「内定をもらえるか否か」という分かりやすい次元のものばかりではないということは、もっと「常識」として広まって欲しい。
「手書きのエントリーシート」に反対していくためには、手書きのエントリーシートを就活生に課すことの合理性の無さを指摘していくことが一つの方法だ。ただ、それ以前に、そもそも「手書きのエントリーシートを課す企業の振る舞いに対して文句を言っても良いんだ」という意識を各人が持ってよいということを確認しなければならないと考えている。
もし「忙しい時間の合間を見つけて手書きでエントリーシートを書かないといけないのは非効率な気がするけど、就活ってそういうものなのかな・・・」と思ってしまえば、企業が就活生に対してやりたい放題やる構図はいつまで経っても変わらない。「おかしい」ものは「おかしい」と言ってよいと思う。前回の記事で紹介した「海外ニート」さんが「仕事なんてクソだろ?」という言葉で「仕事」に関わる慣習を相対化したように、「手書きのエントリーシートなんてクソだろ?」という考えが生まれてきても良い。
中には「企業の説明会に参加しながら、同時に手書きのエントリーシートを書き上げることは出来る。出来ないのは努力が足りないからだ」という人もいるかもしれない。そのような意見は否定しないし、現実として多くの企業が手書きエントリーシートを課している以上は就活生もそれに取り組まなければならない。「私はこの会社への入社を志望しますが、手書きのエントリーシートはおかしいと思うので、それには取り組みません」という意見は通るわけが無い。
ただ、努力をすれば「説明会への参加」と「手書きのエントリーシートを書き上げること」の両立はできるという意見は、「手書きのエントリーシート」の非効率性を指摘することを妨げないと僕は思う。これを他の人がどう感じるかは分からないけれど、僕はこれからも企業が「手書きのエントリーシート」を就活生に課すことに反対していくつもりだ。
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