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こんな面接官はバカだ~「褒め殺し面接」をした挙句に落とす面接官~

就職が厳しいといえども、面接という場が常に緊張感に満ちているとは限らない。例えば、面接の始めに「リラックスして話してくださいね」と、緊張する就活生に気を使ってくださる面接官の方々も多い(単にマニュアルに書いてあることを言っているだけかもしれないけれど・・・)。また、就活生の喋るエピソードに対して「素晴らしい体験をしましたね!」とポジティブに反応してくださる面接官も多く、非常に和やかな雰囲気で面接が進行することも珍しくない。


しかし、面接官が和やかに面接を進めているからといって、その面接官が優しい人とは限らない。むしろ、人格的におかしいんじゃないかという人もいる。それが、面接にて就活生のことを散々褒めちぎった挙句に落とす面接官である。


就職のカリスマ講師(笑)の坂本直文さんによると、面接の形式の一つとして「ほめ殺し面接」というものがあるとのこと。要は「受験者を何度もほめて安心させ、警戒心を解いて本音を探り出す」面接のことを言う(http://www.kals.jp/news/cs/0703_04.html)。ただ、面接官に褒められたからといって「いやーありがとうございます!一緒に働けるの楽しみにしてますよ!」と調子に乗る人なんて本当にいるのだろうか。大概は褒められてもシンプルに「ありがとうございます」と述べた結果として、普通に落とされているような気がする。


面接官が就活生を褒めること自体は分かる。やはり、褒めの言葉をかけるだけで場の雰囲気はリラックスしたものになり、面接にありがちな「機械的な会話」の応酬に陥らずに、就活生・面接官間で自然な会話をすることにつながる。


ただ、褒めの言葉も無制限に発して良いというわけではない。例えば「一緒に働きたい」「次の選考も頑張ってください」と言った挙句に落とすのは、一体何を考えているんだと思う。就活生を褒めるのは良いけれど、次の選考に進ませる気も無いのにこのような言葉を発するのは、純粋に無神経じゃないか。勿論、そうした面接官の言葉を真に受ける方がバカだという意見もあり得るとは思うが、僕は、そこは面接官がもう少し気を使えるんじゃないかと感じている。


「褒め殺し面接」を行う面接官には、就活生の本音を引き出そうという他に、「もうこの人落とすから、気持ちよく帰ってもらおう」という意図もあるのかもしれない。しかし常識的に考えて、散々褒められた挙句に落とされたら「あの面接官、本当に死ね」としか思わないんじゃないか。この表現はオーバーだけれど、少なくとも企業に対して良いイメージなんか持つ訳が無い。面接の後は気持ちよく帰れても、後に企業に対してマイナスのイメージを持つであろうことを、企業がなぜ想像できないのかが分からない。


面接官が単に「学生生活のエピソード」を純粋に褒めたというだけなら、別に落とされるのも分かる。しかし、上に述べたように「一緒に働きたい」「次の選考も頑張ってください」というような「次の選考に進ませる期待」を持たせた挙句に落とすのは、面接官の人間性を疑いたくもなる。就活生がストレスを抱える理由は、単に選考に落ちるからではなくて、次の選考に進めるという合理的な期待を持ちながら、普通に落とされるところにも確実にある。面接官に褒めちぎられた結果調子に乗ったならともかく、別に調子に乗らなくても落ちているケースは多いんじゃないかと感じる。


面接官も「コミュニケーション能力」の重要性を語るなら、自分の言葉にももう少し気をつけたほうが良いんじゃないかと思う。面接官のほんの僅かな気遣いで就活生の精神的な苦痛は和らぐはずだし、そんな僅かな気遣いすら出来ない社会人が「コミュニケーション能力」の重要性を語るのは全く筋違いのはずだ。


「褒め殺し面接」をした挙句に落とす面接官はクソ過ぎるという考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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圧迫面接とか意味が分からないですよね。


企業自ら自分たちのイメージダウンを招くだけなのに、それをわかってない面接官が多過ぎる。


まあそれで精神力測ってるつもりなんだろうけど、「うちはブラック企業です」って言ってるようなもんだからな!

看板を意識しない社会人は意外と多い

仕事柄、頻繁に営業電話を受けるのですが、雨宮様の仰る“企業自ら自分たちのイメージダウンを招くだけ”ということを実感しています。

本来営業電話は、“会社を代表する窓口としてアポイントを取る”即ち、自分以外の営業がかけてもその後に繋がる、会社のイメージを崩さない電話であるべきだと思っていますが、あくまで個人で仕事をしている人が多いなと日々感じています。

そんな“個人で仕事をしている人事”も同じように多いのかなと。


ストレス耐性を測るための圧迫面接であったり、ガードを下げさせるための褒め殺しであったり、小手先で見ようとするまさに“茶番”ですね。
会社の看板を汚すだけのメリットを、私は全く感じません。

ストレス耐性を測るには、学生自身を客観視させること。
ガードを下げさせるには、「この人は話せる人だ」と思わせること。

これだけで十分です。


こういった私のような面接官(笑)に引っかからないようにするには、自分と面接官の間に必ず一線を引くことです。

例えば、仕事の現場ではクライアントを目の前に商談が進む訳です。
そんな立場の営業がクライアントとの間に一線を引けていないと、思わぬボロを出してしまう恐れがあるのです。
(ペラペラと喋りすぎる恐れがあるということです)

このようことがあるため、面接官は入社後のリスクヘッジを面接段階でとっています。

記事とは関係ないですが、面白い経験をしたので書きます。今後のブログのネタになれば幸いです。

私は12月の末に「エンジャパン」という就活サイトからある企業にエントリーしました(仮にA社とします)。
12月の書類選考の段階でA社に不採用と言い渡され、諦めたのですが、今月になって「リクナビ」からA社の説明会に来ないか?というDMがきました。

もちろんA社には一度不採用を言い渡されているので、受けるつもりはないのですが、興味本位からエントリーと説明会の予約をしました。そうしたら、予約ができました(笑)申し込みの際に個人情報を送ってるから、確認しようと思えば落とした人間だと分かるのに、です。


今のシステムじゃしょうがないのかな、と呆れましたね。複数の就活サイトに情報を載せるから重複は起こり得るのは分かるのですが、正直なところうざったいです(笑)なんで落とされた所からDMもらわなきゃいけないんだ、と。

シューカツって面白いです。やればやるほど綻びが見えてくるようで…。

Re: タイトルなし

> 雨宮さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

僕の感覚では、「理解できる圧迫面接」と「バカ丸出しの圧迫面接」の2種類の圧迫面接があるように思っています。次の記事で書くつもりです。

しかし、面接官も圧迫面接なんかやってて虚しくならないのか、不思議です・・・。

Re: 看板を意識しない社会人は意外と多い

> おたけさん

こちらの記事にもコメント有難うございます。しかし、おたけさんがコメントで触れてくださっていることと殆ど似たようなことを近いうちに記事で書くつもりなので、あまりここでは多くを書きたくありません・・・(笑)記事のタイトルは「いい加減な面接官が、採用担当者の努力を無駄にする」というようなものにしようと思っています。

Re: タイトルなし

> 現3年生(HN考え中) さん

お久しぶりです。お忙しい中記事を読んでくださり、有難うございました。

そんな体験あるんですね!DMが届くのはまだ分かりますが、エントリーできるんかい!とツッコミたくなりますね(笑)再度受けるつもりは無いとのことですが、仮に再度選考を受けて、今度は書類選考が通ったら・・・。大変不謹慎であることをお詫びいたしますが、この点については少し興味がありますね。

複数媒体を使う場合

複数の媒体を使う企業、確かにありますね。
中堅以下がほとんどだと思います。

リクナビ+マイナビ はユーザーが被るのでやりません。
リクナビは割高なので、組み合わせるなら格安の日経ナビや、他のマイナー媒体でしょうか。

マイナビは最近では単体でも効果を出してくれるようになりましたが、未だに「マイナビ単体は怖い」と思う方も多いみたいです。
enと組む有力は、中堅会社であればマイナビ、中堅以下であれば日経ナビあたりかも知れません。


現3年生(HN考え中)様の仰ること、私はそれが嫌で複数媒体はやりませんw
もしやったとしても、データベースを分散させるなんて怖いことできません(^^;

管理者が複数名いそうな感じですが、そういったところは会社を体現していると判断してよろしいかと思います。
(ただ人事だけがずさんなのカモですが)


しかし私が懸念するのは、そういった出来事に遭ったことで、企業のマイナス面しか見られなくなり、嘲笑うことしかできなくなることです。

願わくば、「これはこれ」の精神で、「こんな会社に採用されなくて良かった。よし、次!」と切り替えていただきたいなと思うばかりです。

Re: 複数媒体を使う場合

> おたけさん

詳しいご説明、本当に有難うございます。まぁ、いい加減な採用活動をやっている企業は、それが企業のクオリティを表しているのだと見なして、頭から存在を消すのが良いのかもしれませんね(笑)
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