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稀に見る糞試合「日本 VS ウズベキスタン」~格下を侮る日本人は、もう「日本人は謙虚だ」という言葉を使うのを止めるべきだ~

三浦和良選手の著書「やめないよ」には「過去の格下を見くびるな」という章がある。その中で「過去の格下だった相手が、今も弱い保証なんてどこにもない。何より日本が、一番それを証明しているんじゃないかな」という記述がある。今でこそサッカー日本代表はアジアでもトップクラスといえるだろうが、カズ選手が代表にいた頃はタイに勝つのも楽ではなかったという。日本が成長しているのは事実だろうが、他の国も同じように成長していっているわけで、タイトルどおり「過去の格下を見くびってはいけない」というメッセージが込められた、サッカーに詳しくない人にとっても勉強になる章である。事実、僕は勉強になった(笑)


「やめないよ」は結構売れたわけで、この「過去の格下を見くびるな」という章を目にした人も多いはず。それでも、今回のウズベキスタン戦に際して「香川選手や長友選手がいなくても勝てるでしょ」という意見もネットで多く見られた。僕はサッカーについて詳しいわけではないが、正直ヨーロッパのリーグでプレーしている選手がいなくても、悪くても引き分けで終わるのではないかと思っていた。カズ選手のメッセージは、すっかり僕の頭から抜け落ちていたらしい。


今日の試合は、選手の所属クラブの格だけを見たら日本の圧勝だろう。しかし、勝っていたのはまさに所属クラブの格だけ。実際の実力、少なくとも今日の試合で表現された実力はウズベキスタンの圧勝だった。パスの精度・玉際の強さ・スピード・・・。大人と高校生くらいの実力があったといっても言い過ぎではないと感じるくらい、実力に差があったと思う。特に後半の最後の方は、日本代表は完全にウズベキスタンの「玩具」と化していた。あれは、もう「試合」ではなかった。1-0というスコアで終わったことすら奇跡。


キャプテン・長谷部選手は2012年の目標として「W杯最終予選全勝!!」というものを掲げていた(http://news.livedoor.com/article/detail/6177777/)。しかし、後出しじゃんけんをしている自分が卑怯に思えるけど、今日の試合の出来では最終予選全勝どころか、正直「え、日本って最終予選に進出するの?」という気すらしてしまう。特に、今日の試合でミスが多かった長谷部選手は「最終予選中、一度くらいスタメンから外されてもおかしくないのでは?」と思わせる出来だったと僕は感じた。勿論、今日調子が悪かっただけだと信じているし、また、出来が悪かったのは長谷部選手だけじゃない。


ただ僕は、今日の試合を通じて、よく「日本人は謙虚」だと言われるけれど、それは必ずしも正しくないのかもしれない・・・ということを認識するべきなのではないかと思っている。日本人は、あくまで自分たちが格上と認めた相手に対しては謙虚な姿勢を見せるけど、自分たちより下と見なしている相手は心のどこかで舐める。「W杯最終予選全勝!!」という、今となっては滑稽となってしまった目標を掲げた長谷部選手も、他の選手も、「ウズベキスタン相手なら、負けることはないだろう」と考えていた僕ら応援していた人達も(僕だけですか?笑 でも、さすがに、あそこまで日本代表がボロボロになると予測できた人は殆どいないのでは・・・)、根本的なところで相手を舐めている。


本来、自分より実力が劣っていると見なす相手をもリスペクト出来てこそ「謙虚な姿勢」といえるわけで、そもそも「日本人は謙虚」というフレーズすら根本的に間違っているのかもしれないと思い始めている。ただ、選手は今日の敗戦を通じて、戦術面(僕は、戦術面のどこがどのように悪かったのかまでは分かりません笑)・精神面共に修正するはず。ファンにとってはサッカーは「娯楽」であり、あまりに堅い気持ちで観戦するのはおかしいのかもしれないけれど、それでももう少しチームを客観的に見る視点が必要なのではないかと感じた。これは何もサッカーに限る話ではなく、何事においても相手を舐める姿勢というのは排除すべきだということを、今日の試合から勝手に学んだ。


今日の男子・サッカー日本代表はただただ弱かったし、ウズベキスタンを舐めていた僕らも、ただただバカだった。


「日本人は謙虚」と言われるけれど、案外格下を舐めている。そのような姿勢を是正するべきだという考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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例えば家電業界でも

三浦和良選手のその本のその話、
ホントにサッカーにかぎらず日本に対する警鐘かもしれませんね。
例えば家電業界でも
一昔前まで日本ではあまり名前を聞かれなかった韓国の家電企業が勢いをつけてきて、
最近ニュース番組でよくその名が出るようになってきていたり。
(一方で先日などは日本の半導体企業が倒産とか・・・)

Re: 例えば家電業界でも

> L_z_m_iさん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

そうなんです、就活批判ブログにも関わらず今回のような記事を書いたのは、まさにL_z_m_iさんが仰るように、三浦和良選手の言葉が日本全体に対する警鐘といえると考えたからです。日本について過度にボロクソに言う必要は無いと思いますが、僕の感覚では日本・日本人を過大評価している人が結構多いのではないかと思いまして・・・。まぁ、僕自身もカズ選手の記述を見て始めて「確かに、昔たいしたことが無い国でも、現在も大したことがないとは限らないよな・・・」と認識しましたので、あまり人のことは言えないのですが(笑)カズ選手の受け売りですが、参考になったのならば嬉しいです。

No title

本当に重要な視点だと思います。
日本人の悪い面だと思います。
私自身、大学に身を置く研究者でありますが、このブログの内容を日々痛感しております。
今までアジアではまじめに科学研究を行える国が、地政学や政治的な観点から日本だけの状態が長らく続いていました。しかしながら、冷戦の終結及びアジア新興国の急激な経済発展により、アジア各国で高度な研究能力を有する大学や研究施設が誕生しています。今、現時点では、確かに日本はアジアの中で一番かもしれません。しかしながら、10年後、20年後はどうなっているかわかりません。。。その一方でトップを走る欧米先進国からは絶対的な差を見せつけられている現状です。口が裂けても、技術立国だなんて言えません。謙虚に色々なところから学んでいきたいものですね:)

Re: No title

>Rさん

はじめまして、コメント有難うございます。

恥ずかしながら、「アジア各国は成長していっている」という漠然なイメージしか持っていませんでしたが、やはり研究機関の着実に進歩しているのですね。日本を卑下しすぎかもしれませんが、あっさり抜かれる気がします・・・。カズ選手のメッセージは研究の領域においても役立つものですね!
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