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「就職難の原因は学生の力不足だ」という論調で就活問題を語ることの限界

昨夜、BSフジの「コンパス」という番組で「就活・雇用のこれから」について議論がなされていた。僕は見逃してしまったので、多くの人のツイートを手がかりに番組内容を推測するに留まった・・・。分かっている範囲で内容を述べると、「学生の安定志向」や「グローバル化」について語られていたらしい。それらについて話して、誰か何か身のある解決策は提示できたのだろうか。あまり想像できない。


なお、番組の公式サイトで様々な分野の有識者が「学生たちにとって、希望の会社に就職するために必要な事とは何でしょうか」などの質問に答えている。就活について自分の意見を述べる人はまだまだ少ないので、そういう意味では様々な人の意見を目にすることが出来て面白かった。しかし個人的には、穿った見方かもしれないが、どうも全体的に学生に「上から目線」のアドバイスをするだけで、大した意見は無かったと思う。


そもそも、「学生たちにとって、希望の会社に就職するために必要な事とは何でしょうか」という質問が定立される背景には、「就職難の原因は『学生のスキル不足』、『学生の考えの甘さ』にある!」という社会人の意識が前提にあるように感じられる。実際にこのような前提に立つ有識者として、ジョブウェブの佐藤孝治さんが挙げられる。佐藤さんは著書「就活廃止論」で、「学生が就職活動に苦戦している理由は、新卒学生に対する求人が少ないからではない。企業が採りたいと思う人材が少ないからである」と述べ、企業がどうしても採用したい人材は出会った学生の5%程度に過ぎないと結論付けている。そして佐藤さんによると、新卒者に求める素質は「自分でものを考えられる力(自律性)」だという。佐藤さんの主張を支える根拠としては、就活生のマニュアル依存を問題視する風潮が挙げられるかもしれない。「企業は、マニュアルに頼らず自分の頭でものを考えられる人を求めているのに!」という想いがあるからこそ、マニュアル依存への批判がなされると思うので(ちなみに大前研一さん、柳井正さん著の「この国を出よ!」では大前さんが「30代後半のビジネスマンに今まで何を頼りに仕事をしてきたのかと尋ねると、大概『上司に言われたことをやってきた』という答えが返ってきます」と言っている。あれ・・・?笑)。


以上より、各就活生が「自分の頭でものを考える姿勢」を培えば、相性もあるだろうが最終的にどこかしらの企業に就職することができる。そして、ひいては就職難も解決される。めでたし、めでたし・・・となりそうなのだが(笑)、それで良いのか。正直「企業が自分の頭でものを考えられる人材を求めている」という前提からして、少し怪しい気がする。


例えば、「面接官は1日に多くの人材を見ているわけで、絶対に集中力を切らしている。それなのに、個々の応募者が『自分の頭でものを考えられる人材か否か』をきちんと精査しているのか。正直、胡散臭すぎる」という反証が考えられる。特に採用担当者ではなく、普段は営業職などを務めている面接官なんかは「自分の頭でものを考えられる」かよりも「なんとなく部下にしたいか」を重視して選考の合否を決めている可能性があるとはいえないか。


面接官が就活生の能力を全く考慮しないということは常識的に考えて無さそうだが、しかし中には適当な面接官もいるかもしれない。週刊現代の「就活のバカたち」では、「『キミ、この歌手好きなの?どの曲が一番いいと思う?俺はあのアルバムが好きなんだ』と、一番偉そうにしていた面接官が音楽の話ばかりし始めた。仕事の話はしないまま、よくわからないうちに終わったのですが、結果は合格でした。就活は運と縁なんて言いますが、僕の代わりに誰かが落とされていると思うと・・・・・・」というエピソードが紹介されていたりもする。この面接官が「自分の頭でものを考えられる人か否か」を面接で調べようとしていたとは決して言えないだろう。


他にも、仮に面接官が就活生の能力をきちんと精査しているならば「面接失敗したと思ったのに受かってた!」という経験をした就活生なんて現れるはずがないんじゃないか。面接で上手く喋れなかった(つまり、プレゼン能力の低さを露呈したといっても良い状態)と思ったら、なぜか受かっていたというパターンは案外少なくない・・・というのは多くの人が実感するところだと確信している。


この点に関連して、森健さん著の「就活って何だ」という本に載っている、資生堂の女性社員の選考時のエピソードを紹介したい。女性は約20分の面接でラスト1分までは全然上手く喋れずにいたのだが、面接の最後に「私は資生堂さんに入りたいんです!」と叫んだことで、面接官が「熱意あるな」と感じたからか選考に通し(面接官も何を考えていたんでしょうね)、最終的に内定が出たケースが載っている。別に「そんな女性に内定を出すべきではなかった!」と言いたいわけではないけれど、少なくともその女性が面接で自身のスキルも、そして資生堂への入社を望む理由も全然論理的に説明できていないことは間違いない。でも、内定は出ている。このエピソードを参照すると、「自分の頭でものを考えられる実力がある人が内定を取り、そうでない人が苦戦する」という構図が必ずしも常に正しいとは言えないんじゃないかという仮説が浮かび上がる。この仮説を支えるフレーズとしては「就活は運と縁です」というものが挙げられるかもしれない。


どうも現在の日本の就活は「就活は実力があれば上手くいく!」という論調と、それに相反する「新卒者に実力なんか期待してません。ポテンシャルや相性を重視します」という論調が気持ち悪いほどに共存している。勿論、「実力さえあれば就活は問題ない」、「相性さえ合えば就活は問題ない」と断言できるほど就活は単純なものではなく、面接官は就活生の「実力」「相性」双方を総合的に評価したうえで選考の合否を決めているのだろう・・・と言いたいところだが、上で紹介した週刊現代のエピソードが正しければ「相性さえ合えば(実力なんか無くても)就活は問題ない」と言えてしまう・・・(笑)話が混乱してきたけれど、少なくとも「今日の就職難の原因は学生の力が足りないから。ではどうしたら良いのでしょうか?」という単純な構図で就活問題を語ることに大して実効性が無いことは確信している。


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日本の就活は高い能力を持ってしても採用されない運ゲーの要素がありますからね。


人事「バカ学生が多いから学力・資格じゃなくコミュ力で選ぼう」

バカ学生の採用増える

学生「バカな奴が採用されんなら別に必要以上勉強しなくてもよくね?」

バカ学生増える

人事「バカ学生が多いからry」

の無限ループ


部活で頑張った人を評価するのは別に構わないのですが、勉強を頑張った学生が部活の人に比べて冷遇されてしまう風潮はどうにかしないといけませんね。

Re: タイトルなし

> 雨宮さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>部活で頑張った人を評価するのは別に構わないのですが、勉強を頑張った学生が部活の人に比べて冷遇されてしまう風潮はどうにかしないといけませんね。

この点について「企業がどのような人材を採用するかは企業の自由だ!」という反論が考えられます。それに対しては、雨宮さんの仰るような無限ループが起こり、人材の質がどんどん低下していくかもしれないよ、という再反論が有効でしょう。これと似たようなことを書いた過去記事が「「面接官は、自分が一緒に働きたいと思った人を自由に選んでよい」という常識への挑戦(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-153.html)」という記事です。宜しければこちらもどうぞ。

No title

1点危険な思考法に陥っている気がします。

【「自分の頭でものを考えられる実力がある人が内定を取り、そうでない人が苦戦する」という構図が必ずしも常に正しいとは言えないんじゃないかという仮説が浮かび上がる。】

これはlingmuさん自身も問題視されていた、ある一部の事象と一般的な傾向の混同ではないでしょうか。
確かに、いかなる局面でどのような職種や企業であっても自分の頭で考えられる人が絶対有利とは言えません。しかし、一般的傾向として考えた時にどちらが有利か…
佐藤氏が「絶対に1人の例外もなく自分の頭でものを考えられる人は常に有利で、そうでないものは常に不利だ。一切の例外は存在しない!」と言っているか、「実力があれば合格しやすい。実力がない奴は合格しにくいのだ」という一般的な傾向を言っているのかという根本を考えた方が良いような気がします。

私は前者を否定、後者は肯定です。
「学生の能力が足りないという指摘は正しい。しかし、原因はそれだけではない。」というスタンスです。このようなスタンスはlingumuさんと対立するような相手ではなく、同じ認識を持つ仲間のようにも思うのですが…
むしろ、「就職難の原因は学生の力不足だ」に対して感情的に「そうじゃない可能性もあるだろうが!」と反論することが本質の議論を遠ざけてしまう気がします。

おまけ:太字のところに突っ込んでおくと、面接官が正しく能力を見抜けているにも関わらず就活生が面接失敗と思ったのに受かっていたは両立します。
例えば、病気の犬は犬自身は病気であることを意識していませんが、獣医は分かります。このように情報/能力の非対称性が存在する場合には成立します。
学生が自己能力を正しく判別する能力に欠く場合は、面接官が正しく能力を見抜いていても学生は的外れな自己予想をすることになります。(現実に面接官が完璧に見抜いているとは思えませんが)

本題&ポチッと

本題を書き忘れました。

「就職難の大きな原因の"1つ"が学生の力不足」だと思っています。
全ての原因が学生の力不足とは思えません。しかし、学生の力不足が就職難の原因の一部であることは間違いないでしょう。

企業における1人の正社員にかかる責任と役割は急速に大きくなっています。(派遣問題の延長で、正社員の過労なども問題視されているように)
グローバリゼーションが進んで、企業(特に大企業)が諸外国の労働力と日本の労働力を比較できるようになtっていることも大きな原因です。安くて優良な労働力を海外で確保できるから日本で採用する人材もそれに匹敵するレベルを期待(賃金が高い分だけ求めるスキルは高い)。求めるスキルの人材がいなければ海外の人材を取ればいい。

日本の学生の能力は昔と比べてそれほど大きくは伸びていません。しかし、グローバル化の進展によって企業は若くて安くて優秀な海外の人材を利用可能になりました。つまり、競争相手が同じ日本の学生だけだった昔と違い、就活生は海外の労働力との見えない競争にさらされています。国内に拠点を置く国内サービス業ですら外国人を採用するようになっており、求める水準が急速に高まっています。
だからそれに対する学生の力不足だと思います。

しかし、ここで回顧主義の人たちに言っておきたいのは「昔の日本の学生と比較して今の学生が無能なのではない。強力な競争相手の参入という環境の変化によって相対的に力不足になったのだ。」ということです。昔の学生に比べれば能力は劣っていないか勝っています。

変な例えですが、日本のバレーボールは昔と比べてレベルアップしたにもかかわらず、海外勢が更なるレベルアップをしていたのでオリンピックでメダルを取れなくなったような感じでしょうか…

No title

しかし、今社会人で面接官をやっているような人間で
「自分の頭でものを考えられるか」など今の若年層に対して先輩風吹かせながら言っているようなことを
初めからきちんと実行できていた者はどれぐらいいるのでしょうか。

以前にもこのブログで、合否の基準を開示すべきか否かを問う記事を書かれていたかと思いますが
やっぱりどうなってるのか基準がわからなくなってきますね、
学生に「自律性」のようなものを求める一方で、
すでに社会人やってる人から「上司に言われたことをやってきた」という答えが返ってくるような
世の一貫性の無さを思うと。
天変地異や核などを除けば、学生のせいというより
日本はこうした年長者の身勝手やバカさ加減で滅びるんじゃないかと思ったり思わなかったり。
週刊現代にしても「この国はきっと滅びる」とか記事を書きたくなるのも半分わかります。


資生堂の入社面接試験ってのは
でかい声の出せる人が有利なんですかね?(笑)
というのも、
中卒間もない頃に正社員で就職したのうちの母(団塊世代)なんですが
その就職先も資生堂でした、
どんな面接ぶり仕事ぶりだったのかまではわかりません、
私L_z_m_iが生まれて物心つくころには既に専業主婦に落ち着いていたんですが
知る限り自分が幼かった頃から今でも、
母はやっぱり何かと口うるさくて声も大きい人でありまして・・・(それとも団塊世代だからか?)

吊られた男さんのコメントにも通じる所がありますが、就職難の背景の一因として学生の力不足、それも国際競争の面は大きいと思います。

失われた20年というように、いろいろなメディアの記事を読んでいると「日本がグローバリゼーションの波に乗り遅れた」という感じが伝わってきます。

いわゆるブルーカラーの階層の仕事は安価な外国人労働者を使った方が有利ですし、大学という高等教育を受けたからにはホワイトカラーになりたいと学生は思います。ここの差が就職難として表れているのではないかと思います。

ひと昔前は社会全体が成長していて、就職をし、みんな最初は単純な仕事をし、時間がたてばマネジメント職に就けていました。そんな時代だったからこそ、学生は対して勉強もせず遊んでいればよかった。そして今、その層が人事や経営の管理層にいます。

一方で、現代の社会はブルーカラーとホワイトカラーの格差は昔よりは顕著になっています。日本ではまだまだ見えにくいですが、確実にあります。米国などではブルーカラーにはブルーカラーの教育、ホワイトカラーにはホワイトカラーの教育が施され、格差を覆すのは非常に困難です。そんな格差が日本にもやってきているのではないかと考えています。


日本の大学の国際的なレベルは非常に低いです。東大ですら30位くらいだった気がします。国際的に見れば低学歴な日本人を、学生時代に遊んだ記憶しかない人が、勉強などはそれなりの評価しかせずに雇います。しかも文系に至っては学部卒偏重で。(国際的な経営者は大体ドクターかマスターです)
だから企業の国際競争力は落ち、雇用も減る。それなのに単純な仕事は外国人に取られる。

そんな悪循環に陥っていると私は考えます。そして、こういうことに学生・学校・企業が気付いていない、連携できていない。

学生は国際競争に勝つために勉強を、企業は国際競争に勝つために必要な人材の明確な規定を、学校は企業が求めるレベルの人間の育成を(例えばTOEIC○○点以上は面接しませんとか、学校の成績が○○以上じゃないと面接しませんとか)、そういう仕組みを作らないことには堂々巡りの議論しか続かないと思います。

携帯で打っているので見辛かったらすみません。では

Re: タイトルなし

> 吊られた男さん、L_z_m_iさん、toyaさん

皆様、コメント有難うございます。まとめての返信を失礼いたします。

僕も「就職難の大きな原因の"1つ"が学生の力不足」だと思っています。学生にどこまで原因があるかは分かりませんが、特に吊られた男さんが仰る「(海外の人材という)強力な競争相手の参入という環境の変化によって相対的に力不足になったのだ」というご指摘はもっともなもので、学生に過度に責任を問うのはどうかという気がします。

これはもう「就活」という枠組みだけで捉えるのではなく、toyaさんが仰るような「悪循環」が現実にあることを問題視し、それに対する策を講じるしかないでしょう。企業が学生に求める人物像の高度化は避けられないでしょうし・・・。

と、言いつつもL_z_m_iさんが仰るように、企業には一貫性の無さがあったりします(笑)すぐ上で「求める人物像の高度化」と書きましたが、本当にそのような現状はあるのか。面接官は、単に趣味が合う人を採ろうとしているだけではないのか。この点についても疑問が浮かんでいるところです。

Re: No title

> 吊られた男さん

一つ目のコメントに対する返信です。上のコメントで述べたように、僕も「就職難の原因は学生の力不足だ」という意見を批判するつもりはないですが、しかしそれでもその主張には限界があると思っています。

読み返してみて、ちょっと記事の構成が分かりにくいと自分でも感じたので補足します。この記事のタイトルは「『就職難の原因は学生の力不足だ』という論調で就活問題を語ることの限界」ですが、ここでいう「力」とは佐藤さんの定義づけに従い「自分でものを考えられる力」という定義です。なので今回の記事のタイトルは「『就職難の原因は、学生に自分でものを考えられる力が足りないからだ』という論調で就活問題を語ることの限界」と読み替えても構いません。僕はこれに対して週刊現代のエピソードなどを用いて「企業は学生に『自分でものを考えられる力』なんて求めていないんじゃないの?それなのに、就職難の原因を『学生に自分でものを考えられる力が足りないからだ』と規定して、その前提に沿って議論を進めることに意義があるの?」ということを記事で言ったつもりでした・・・。分かりにくくてすみません。

No title

はじめてコメントさせて頂きます。

この3月に大学を卒業した者です。現在はアルバイトをしています。

昨年、就職活動に失敗し、大学に残る金もなく卒業しました。「就職できなかった自分が悪い」と言われればそれまでですが、今からすぐに就職活動を再開する気にもなれないのです。というのも、お恥ずかしい話ですが、就職活動をしたところで就職できるという自信が湧いてこないのです。

その一番の原因は自分に社会人(新卒者)として求められているスキルがあるように思えないのです。昨年の就職活動でよく耳にした「コミュニケーション能力」や「リーダーシップ」など求める人材像は、人間として完成された人物像だなと感じました。そして、このような能力が発揮されるのは勉学の場よりもアルバイトやサークル活動などの方が現れやすい(面接官に伝えやすい)と感じました。

私の場合、就職活動中に学生時代に一番力を入れていたものは「学業」と答えていましたが、面接での「仲間で協力して成し遂げたことは何ですか?」という質問には学業で答えるのは難しいです。同時に、成績だけ良かった(大学は私立文系なのであまりアピールポイントにはならないのですが)私には絶対的に「経験」が足りませんでした。「アルバイト経験、留学経験、運転免許証なし」の私にとって一番いやな質問は、「学生時代、勉強ばかりで何が楽しかったの?」というものでした。この時ほど、大学の授業とゼミだけをやっていたことを後悔したことはありません。

結局、内定をもらえなかった人間が言うのもなんですが、会社側が学生に求めているのは人としての「経験」なんだなと思いました。そして、社会人からすれば当たり前の「経験(他人との交流や社会経験)」を学生時代にしてきた人はどのような形であれ内定を貰っていた気がしました。逆に、学校と家を往復し、特定の友達とした交流していなかった私のような狭い世界で学生時代を過ごしていた人には、就職活動を戦い抜く材料は乏しいように思えました。

ただただ長かった就職活動をやってこんなことを感じた私は、今学生時代にやれなかったアルバイトをしています。周りは現役の大学生だらけですが、周りに助けられながら毎日心折れずに続けられています。このアルバイト経験は就職活動で必ずしも役に立つものでもないと思いますが、今の自信のない自分にとっては自分の中で活かせる経験ではないかと思っております。

あまり、関係のないお話をコメント欄でしてしまって申し訳ありません。ただ、学生と会社が求める人材像差があるのは、「経験」からでしか自分の能力は語れないことを知らない学生の悲劇と「経験」からでしか人物像を把握できない会社側の不幸があるからだと、つい最近就職活動を経験した者として感じたので、自分の体験を交えながらコメントさせて頂きました。

長文コメント失礼いたしました。また、記事を読ませて頂きます。

Re: No title

> nmnさん

はじめまして、コメント有難うございます。

>「仲間で協力して成し遂げたことは何ですか?」

この「仲間で協力して」というのがエントリーシート・面接双方に通じる特徴ですね。一方で仲間と協力することが億劫な人は不利な立場に置かれる現状があると思います。これについては過去記事の「『リア充はみんな死んでしまえ』~『人とのつながり』が重視される現在の就活の落とし穴~(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-151.html)」が参考になるかもしれません。

というか、
>私にとって一番いやな質問は、「学生時代、勉強ばかりで何が楽しかったの?」というものでした。

「それが楽しかったんだけど、なんか文句あるの?」という話ですよね。やはり日本の面接官はクソ過ぎる・・・。

>また、記事を読ませて頂きます。

こちらこそまたのコメントをお待ちしております!

私は去年3月に専門学校を卒業したものです。現在はフリーターです。
就活は二年後半からしてました。ハローワークにも数回行き自己PRの書き方等教えてもらいました。ハローワーク予約制なのですが、ほとんど大学生で埋まっていて驚き、大学生はかなり大変なんだと感じました。しかし、その頃は自分も就活生だったので焦りました。しかし、五時までの予約は専門学校の学校スケジュールは無理で、だから本当に数回しか行けなかったのです。
一生懸命着なれないスーツきて、面接を何百件受けて…就職したい!って思いながら日々動いてました。就職でぎず、卒業を迎えました。慌てて探すことになり、地元のハローワークに駆け込みました。気になる求人票があり、どんな会社なのか尋ねると「受けてみたら?」と言われ、面接を受け、内定を頂きました。

嬉しいかったんです。当初は…。しかし、求人票は嘘つきです。会社名と仕事内容は私の受けた会社の事、他は他の会社の情報でした。つまり、給料も保険も求人票にはあったのに、会社に行くと無いのです。朝~深夜まで働いてるのに。
おまけに保険の書類なしで車に乗って営業しろと怒られる始末です←ちなみに私が受けた部署は営業ではないのです。
タイムシートもなく、お給料は無しです。ボランティアで面接受けたわけではないのに…
しかたなく変な会社なので辞めることにしました。
正社員を受ける気持ちもなくなり、一般事務派遣に登録、しかし一般事務に自信有りというけど来た求人はレジ。レジはしたことないですが、就活でお金を使い果たして「研修はありますか?」と聞くと派遣会社は「そこは一ヶ月あります」指導してくれるなら…と思い働いくことに。しかし研修のけの字もなく、いきなりレジに立たされ…もう泣きたいです。会社もハロワークもなんも信じれなくなりました。

Re: タイトルなし

> すぶたさん

はじめまして、コメント有難うございます。

POSSE(http://www.npoposse.jp/)というNPOが「シューカツは終わらない?」というタイトルの雑誌を出していて、それには「就職した後、求人票と労働条件が違っていたら?」について書かれた章があります。ぜひ読んでみてください。


僕は法律に関して全くの素人ですが、会社がすぶたさんにやったことは法的に問題がある可能性が高いと思います。もう会社は辞めているとの事ですが、それでもPOSSEなどのNPOに相談してみるのもアリだと思います。微力ながら僕もすぶたさんが受けた苦しみについて、ブログ・twitterを通じて問題提起できればと思っています。

就職活動は運なんだ!

学生・生徒の就職活動にせよ、ハローワークを中心とした一般求職者の就職活動にせよ、就職活動は最早運と言っても過言ではないというのが本心だ。特に地方に行けばいくほど、運は強く求められる。
私も地方在住の求職者だが、企業は気にいらない人材ばかり応募する状況が続けば、すぐにハローワークから新聞やフリーペーパーの求人広告に逃げて行ってしまう。これで逃がした魚、本当に大きい。
もちろんトライアル雇用など、畑違いの仕事につける機会を補助制度で進めることも行われているが、企業はシビアで、最悪の場合にはハローワーク求人そのものが取り消しになることも往々にしてある。
今の就職活動では学生・生徒を送り出す学校側や親・親戚が学生・生徒の力不足で切り捨てる一方、当事者の学生・生徒は想定にされていなかった厳選採用で不採用になったと意見は二分されている。
就職率が上がりにくいという悩みを抱える学校・親・親戚・ハローワークはあるが、これらを解決するには、やる気だけで採用して見る、これに尽きる。最後に、浪人は長期休職の主因。しっかり頑張れ!
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