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「本日の面接の結果は、1週間程度でお伝えします」という言葉~企業は選考の情報を、就活生の立場に立った上で正確に伝えるべきだ~

面接に行くと、就活生は企業から「お客様」のように扱われることがある。社員の人の腰は低いし、驚くことに選考会場にジュースが置いてあったりすることがある。さらに、リクルーター面接の場合だと、面接の場所が喫茶店などになることが多いこともあり、飲み物やケーキをご馳走になることができる。今、振り返ってみると申し訳ないような気もする。


このような振る舞いをもって、企業は、「私達は、就活生に対して誠実な姿勢で接している」と思っているかもしれない。しかし、ご馳走になっておいて、このようなことを言うのは卑怯かもしれないけれど、面接に来ている就活生は別にジュースを飲んだり、ケーキを食べたりしに面接会場に来たわけではない。このような表面的なもてなしをもって「誠実な姿勢で接している」と思っているとすれば、僕はただの勘違いだと思う。


僕は、企業は「就活生に対する誠実な姿勢」を履き違えているんじゃないかと思っている。就活生が求めているものを察すれば、ジュースやケーキを振舞うより、もっと大切なことがあることに気づくはずだ。ビジネスマンに求められる素質の一つとして「相手の立場にたって物事を考えること」というものがあるが、採用活動に携わる社会人の姿を見る限り、この要素を備えていない人があまりにも多いように感じる。


僕の考えでは、採用担当者や面接官が真に取るべき姿勢の一つに「選考の情報を、就活生の立場に立った上で、正確に伝える」というものが挙げられる。


例えば、面接の合否連絡について。面接を経験すると分かるけれど、面接の最後には大概「本日は面接お疲れ様でした!選考の結果ですが、1週間程度でお伝えいたします。1週間あきらめずに待っててくださいね」ということを言われる。面接官は「1週間待ってくださいね」と言うけれど、実は選考の通過者には、翌日か早ければ選考を受けた日の夜くらいには通過連絡が企業から届くのだ。一方で不合格の連絡は、この段階では届かない(就活生でこのブログを読んでくださっている方は、先輩に確かめてみてください)。


なぜだか分からないのだが、面接官は面接の合否連絡について「本当にギリギリまで待っててくださいね」ということを言う。そんなことを言っても、当日・翌日に通過連絡が来ていない人には望みなんて全く無いはずなのに。


面接が立て込んでいた期間には、本当に携帯を手から離せなかった。いつ企業から通過の連絡がくるか、不安で不安でたまらなかったからだ。「メンタル弱いな」と言われてしまえばそれまでなのだが、共感してくださる方も多いのではと勝手に確信している(笑)また、当然他の会社も同時並行で受けているので、スケジュール調整のためにも、選考結果は合否を問わずなるべく早く知りたいという思いもあった。


しかし、こちらの不安な思いをよそに、企業は通過者のみに連絡をして着々と選考を続けている。


何も、通過者と不合格者の合否連絡を同じタイミングにしろとは言わない。しかし、面接官の人たちは就活生に対して「本当にギリギリまで待っててくださいね」ということを言う必要なんか、どこにも無いんじゃないか。僕が面接官だったら、「通過者には、翌日くらいには通過連絡がいきます。翌日に連絡が来なかったら残念ながらご縁がなかったということなので、気持ちを切り替えて他社の選考を頑張ってください」というようなことを言う。このほうが、就活生に対してより正確な事実を伝えているし、就活生の側も無駄に合否連絡を待つことなく、気持ちを切り替えやすいと思うからだ。本当に面接官に聞いてみたい。なぜ、「本当にギリギリまで待っててくださいね」という無駄なことを言うのだと。


書類選考の通過連絡についても、不明瞭な場合が多々ある。イメージとしてメーカーなどは、採用ホームページや就活生がそれぞれ持つ「マイページ」において、「書類選考の結果は、○月○日の○○:○○時に発表することを予定しています」と、はっきりと書いてくださっている。このような態度は、就活生にとって非常にありがたい。合否発表がいつなのかが明確になるだけで、就活生のストレスは相当緩和されるのだ。


ところが、企業によっては突然電話で「書類選考通過しました。面接、いつにしますか?」と電話で聞いてくる。もちろん通過の連絡は嬉しいのだが、突然予定が入るのは困る。なにより通過連絡を受けるまで、いつ連絡が来るのか分からない不安定な立場に置かされていた点も、今となっては無視できない。「もっと、就活生の立場にたってもよいじゃないか」と思う。生意気なことを言っているかもしれないけど、合否連絡を伝える時期の予定を採用ホームページなどに載せるくらいなら、採用担当者にとって大した負担ではないはずだ。無茶な要求とは思わない。それとも、これはただの「甘え」なのだろうか?


上に挙げたのはまだましな例で、次回かその次の記事で書くのは、そもそも「合否連絡を就活生に伝えない」企業の存在だ。


ビジネス本を読むと、「ビジネスにおいては、誠実な姿勢が大事です!」というような記述をよく目にする。しかし、企業の採用活動の実態を見ると、そんな言葉はただのきれい事に過ぎないことを実感する。採用活動に関わる社会人は、もう一度「誠実な姿勢」とはどういうものなのかを見つめなおしてほしい。


「企業は選考の情報を、就活生の立場に立った上で正確に伝えるべきだ」という考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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No title

こんにちは。
今、まさに連絡を待っている就活生です。

先週面接を受けました。
今後の選考について説明いただいたとき、
次の面接は25日です、と言われました。
(そもそも短い)

そのとき、選考の結果は合否かかわらずします、と言われて
そわそわ待って・・・現在です。

もう落ちているとは思うのですが、
合否かかわらず連絡がきますか?と質問したときに
します、と答えていただいた以上、何度も確認してしまう。

だめならだめでいい、
でもそれならちゃんと迅速に連絡をしてほしかった。
連絡をする気がなかったのなら質問したときに
「合格者だけに」と言ってほしかった。

とても残念です。

Re: No title

>ぽこり さん

こんばんは、コメントありがとうございます。

>そのとき、選考の結果は合否かかわらずします、と言われてそわそわ待って・・・現在です(中略)だめならだめでいい、でもそれならちゃんと迅速に連絡をしてほしかった連絡をする気がなかったのなら質問したときに「合格者だけに」と言ってほしかった

要は、実際に合否を通知するか否かは問わず、少なくとも早期に結果が分かるようにしてほしいということですよね。下手するとサイレントお祈りよりも「サイレントお祈りではないけど合否の連絡が遅い」という方がまずいかもしれません。 

No title

>要は、実際に合否を通知するか否かは問わず、少なくとも早期に結果が分かるようにしてほしいということですよね。

そうです^^;わかりにくい説明でごめんなさい。
だから落ちたのかな・・・

結局、23日に不通過連絡がきました。

そして今30分前に非通知の電話があったことに気づいてそわそわしてます;;
こんなんばっかです・・・・・

Re: No title

> ぽこり さん

こんばんは、コメントありがとうございます。

>そうです^^;わかりにくい説明でごめんなさい

いえ、別に「ぽこり」さんの文章が分かりにくいとは感じませんでした。誤解を与えてしまったようならすみません。

>結局、23日に不通過連絡がきました

「ぽこり」さんが前にコメントをくださったのは先月の20日で、その際に「先週面接を受けました。今後の選考について説明いただいたとき、次の面接は25日です、と言われました」と仰っていましたよね。即ち、「ぽこり」さんは9日~15日の間に面接を受けて、その合否が23日に通知されたと・・・。「早く合否を知りたい」という就活生のニーズに照らすと、例えば「通過者のみに20日までに連絡します」といったアナウンスの方が親切と言えるかもしれませんね。

No title

お久しぶりです。

まずは内々定をいただけたので、ご報告を。

14日に面接でした。今更ですが^^;

25日に入るかもしれない最終面接のために説明会や他社の面接を入れられず
予定の調整が辛かったこともあり、感情的な書き込みをしてしまいました。

覚えていらっしゃるかわかりませんが、14日は関東で記録的な大雪だったんですよね。
ものすごく辛い思い出です・・・^^;


無事に終わったからいいけれど、いろいろおかしなことだらけだった就活。
なぜに変な方向の努力をしなければならないのか。

なんとか変わってほしいですね。

No title

あ、追記です。

「早く結果がほしい」というのは
すっきりしたい、という気持ちだけじゃなくて、

その間、他社の予定を入れられない(調整が難しくなる)という辛さの方が
大きかったことを付け加えておきます。

私の例の場合は、25日を丸一日空けなければならなかったのですね。

東京での最終面接は、
会社にとっては「30分の拘束」であっても
地方の学生にとっては丸一日の拘束なのです。

記事に共感しました。

私の場合は転職面接ですが、やはり電話連絡がいつ来るのかわからないというのが問題ですよね。そのせいで1日中、携帯から目が離せませんし、当然、駄目だった事を考えて次のアクションを起こして動いているわけですから。

まず疑問なのは、なぜ電話で無いと駄目なのかという話です。ビジネスシーンではメールが定着しているはずなのに、合格の結果は電話で、ってここだけ過去の習慣じゃないですか。

アポイントメントを取る時に、先方の状況が読めない中でいきなり電話をかけるって、応募者にだけ、待ちの体制を作るリスクを背負わせてますし。それならば伝える時間帯をある程度伝えるべきで。

企業側が主導権を握る就職シーンが続きすぎたせいか、企業と応募者の力関係が企業側に有利になりすぎてると思います。

我々は応募書類を作れば、まず迅速に、翌日には送付します。対応する側も社会人ならば、応募して来た人間に対して、それなりの適切な対応があると思うんです。
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