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こんな面接官はバカだ~履歴書の空白期間を「説教」してくる面接官~

公開すべきか迷ったが、「マスコミの皆さん、就活しているのは"学生"だけじゃない、"既卒者"もいるんですよ(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-258.html)」という記事に、「既卒者として就活することの苦しみ」に関するエピソードを拍手コメントの中でご紹介いただいたので、それを紹介したい。

企業の採用説明会にて、私たち既卒者は、このようなことを言われてしまう。「あなたねえ、大学出て、大学院出て、もう何年ですか。他の人は皆、必死に動いて社会に出ようとしているのに。あなたは、学校出てから10年近く、一体何をやっていたんですか。社会をどのように思っているのですか?」(面接官)…このように言われれば、ただただ涙が浮かんでくるばかり(中略)書類審査は通る。書類をしっかり書く訓練をしているので、しっかり見てもらえる。だがそこに、問題がある。実務経験者として書類の内容は理解してもらえるため、面接までは進みやすい。ここで、面接に行きため、さまざま金銭を使うことになる…また、貧困に逆回りする。結局は、若くないので、門前払いにされやすい。だったら、書類で落とされたほうが、まだ納得いくのでは。…そりゃ、死にたくなります

このエピソードを見て根本的に理解できなかったのが、面接官が所謂履歴書の空白期間について「説教」してきたこと。別に「この期間、何をされていましたか?どんな能力を身につけて、それを入社後にどのように活かせると思いますか?」と聞くことは理解できる。しかし面接官は応募者が自分の会社に合うか、合わないかを判断するのが仕事であることを鑑みると、応募者を「説教」することなんて誰も求めていない見当違いの行為だ。「社会をどのように思っているのですか?」と応募者を問い詰める暇があったら、自分の面接官としての仕事をきちんとこなしたらどうなんだ。


確かに「学校出てから10年近く」という記述を見た時は、僕も「え?」と思ったことは否定しない。しかしそれでも僕は、「学校出てから一体何をやっていたんですか。社会をどのように思っているのですか?」と履歴書の空白期間を説教してくる面接官を、社会人としてどころか人として認めない。こんな「私の考えが甘かったです。これからは頑張ろうと思っています」以外の答えを返しようが無い質問をして応募者を追い詰めてどうするんだ。全く理解が出来ない。面接官はとことん応募者を屈服させないと気が済まないのだろうか。


また、この面接官の「他の人は皆、必死に動いて社会に出ようとしているのに」という言葉からして、「自分はキツイ思いをしているのに、楽をしているお前は許せない」という、まさに海外ニートさんが批判していた「皆で不幸になろうキャンペーン」的な考え方が備わっていることが伺える。この面接官は日本人の悪いところを凝縮したような人間と言っても言いすぎではない。「社会に出るタイミングは人それぞれで良い」という考え方を持つ人こそが多数派にならないと生きにくいことこの上ないのだけれど・・・。


確かに「社会人」は立派だ。皮肉抜きで本当にそう思う。しかし、自分が社会人であることを棚に上げて、履歴書に空白期間がある人を追い詰める人は、最近いじめ問題で話題になっている大津市教育委員会と同レベルの人間だ。そんな人よりも「学校からテレビに出るなと言われてるけど出て話す。いじめを見ていた俺らも悪いし、いじめた奴も悪いし、先生も悪いと思う」と答えた大津市の中学生の方が、よほど「社会人」の名にふさわしい。本音を言えば、「社会人」なんて言葉自体消えてしまえば良いと思っているが・・・。


ちなみに、今回エピソードを提供してくださった方の投稿者名は「もう、説明会に出られません。」だった・・・。履歴書の空白期間を説教してくる面接官が応募者の就業意欲を削っている実態があるとすれば、単に「こんな面接官バカだよね~」とバカにしている場合ではなく、非常に大きな社会的損失をもたらしているケースとして対策が必要と評価できると思う。具体的にどんな対策が必要なのかは思い浮かばないが、とりあえずこのブログ、そしてホームページにおいて就活生に損害を与える面接官の存在を取り上げていくつもりでいる。

履歴書の空白期間を「説教」してくる面接官は単にバカなだけでなく、社会的にも大きな損失をもたらしているとの考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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非公開コメント

面接はお互いを「説明」し合う場なのに、なぜか説教やストレス耐性をテストする場になっているんですよね…


まあたいてい面接官の方が社会的地位も年齢も上なので、どうしてもそういう横柄な態度になってしまうのは分かりますが、同時に日本人の悪い癖でもあります。


「社会人」なんて言葉も学生を卒業した人なんて意味で使われてますけど、人は生まれた時から「社会人」なんですよ…

No title

僕は少し論点がずれますが面接官が空白期間を極度に嫌がるのはジョブ型じゃないから、と言えそうな気がします。

つまりジョブ型なら能力を売って、それを企業が買うだけだからこんな態度なら願い下げ!という事ができる。

けどメンバーシップ型の日本的雇用の採用基準はその会社の一員になる雰囲気があるか、だから空白期間を持っている人や規格外の人は偏見を持たれて採用されづらい。リスクを避けたいから無難な人がほしい。

けどそれって人を見る目がない事を露呈しているだけなんですけどね。







Re: タイトルなし

> 雨宮さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>面接はお互いを「説明」し合う場なのに、なぜか説教やストレス耐性をテストする場になっているんですよね…

就活コンサル辺りは「面接はお見合いみたいなものです!」とよく言っていますが、何の説得力もないという(笑)

>人は生まれた時から「社会人」なんですよ…

こう言う人は少なくないですよね。僕はむしろ「社会人」という概念そのものが不要だと思っています。

Re: No title

> takeshi さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>僕は少し論点がずれますが面接官が空白期間を極度に嫌がるのはジョブ型じゃないから、と言えそうな気がします。(中略)けどメンバーシップ型の日本的雇用の採用基準はその会社の一員になる雰囲気があるか、だから空白期間を持っている人や規格外の人は偏見を持たれて採用されづらい。リスクを避けたいから無難な人がほしい。

そうかもしれないですね。でも、仮に企業の採用方式がジョブ型になっても、履歴書の空白期間を突っ込む面接官が絶えなそうな気がするのはなぜだろう・・・。

模索と雑記

求職者の方々の問題や意見を誰に閲覧してもらうのが効果的か。
採否決定権の有る企業社員でしょうか。
その(役職)社員の意識改革が無いと、バカが面接担当したり、偏見・差別発言をする。
サイト上問題になるギリギリですが、襲われたり、冤罪で痴漢犯人にされたりしますよって!

皆様の卒業後の「空白」経験も周知のとおり厳しいですが、職歴の空白期間も突っ込みが。前職を短期間で辞めた理由の追及は、特にひどかったです。

次に、原発のお話が欄コメントの方の記載に有りましたが、電源開発促進税法等=「麻薬」が、その街を活性化させているのです。
つまり、「雇用に直結する問題」であり、脱原発は、街の雇用も無くなる事を考慮しながら慎重に行う必要があります。雇用と脱原発は切り離せない問題なのです。
先に!か、遅くとも並行して立地県周辺の雇用対策をしないと危険なのです。
脱原発だけ独り歩きしているのは、関係の無い(安全・お金に困らない)役人連中です。

地元での市議・村議・県議。また、地元出身の国政を担う若手中堅議員に危機感を持って頂く事。
私論では、地元議員の相談会に直接提案し、結果の回答を求めると改善出来る事柄も有ります(病&微力でも継続)。

☆どんな方法が効果的でしょうね--。

Re: 模索と雑記

> 『うたって・ゴー』さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>サイト上問題になるギリギリですが、襲われたり、冤罪で痴漢犯人にされたりしますよって!

問題になるギリギリのラインを超えているような・・・。少なくとも僕のブログではそういうことを言うつもりは全くありません。

>皆様の卒業後の「空白」経験も周知のとおり厳しいですが、職歴の空白期間も突っ込みが。前職を短期間で辞めた理由の追及は、特にひどかったです。

とことん「空白期間」を気にする人が多いということでしょう。面接官もあんまり他人に厳しくしすぎると、いざ自分の経歴に穴が開いたときに大変な目に合うと思うんですけどね。

No title

幸いにも僕は卒業後の面接で説教は受けていませんが、仮にされたら僕はその場で履歴書を持って退席しますね。こういう人の話を聞いていても時間の無駄ですし、余計なストレスを抱え込むだけす。所詮その程度のレベルの低い会社だということですね。

初対面の人に対していきなり「説教」をするような人は面接の場だけでなく、日々の業務でも何かと人に対して横柄で上から目線だと思いますよ。












Re: No title

> カイさん

お久しぶりです、コメント有難うございます。

>幸いにも僕は卒業後の面接で説教は受けていませんが、仮にされたら僕はその場で履歴書を持って退席しますね。こういう人の話を聞いていても時間の無駄ですし、余計なストレスを抱え込むだけす。所詮その程度のレベルの低い会社だということですね。

仰るとおりですね。ただ、そのレベルの低い会社が貴重な「持ち駒」の一つである場合は、ムカついてもひたすら耐えることを選ぶ就活生も少なくないと思います。レベルの低い面接官がいる会社が就活生から見向きもされない社会になるのが理想ですが、その実現は中々困難な気がします。

バブルが弾ける前まではいざ知らず、
大体バブル崩壊後から今にかけて
長かれ短かれ「空白期間」のあるような人が相当いてもそもそも不思議はないでしょうに。
少なくとも、初めから空白期間を作りたくて作っている人はそうそういないと思います。

「じゃあ理解のあるトコに行ったらいいじゃない?」と言うような人もいるでしょう、
しかしあちこちでそう門前払いするばかりだと、行き場ないじゃないですか・・

今更かもわかりませんが例えば震災後になって
日本人が何かにつけて言っている「 絆 」とか
嘘じゃねえのか?と思えてくることは少なくないですね・・

Re: タイトルなし

> L_z_m_i さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>少なくとも、初めから空白期間を作りたくて作っている人はそうそういないと思います。

理想としては、空白期間を作りたくて作る人が増えて、それでも就職の際に問題が起きない社会が出来ればと思っています。

>例えば震災後になって日本人が何かにつけて言っている「 絆 」とか嘘じゃねえのか?と思えてくることは少なくないですね・・

多くの日本人は別に本当に「絆」が大切だと思っていたのではなくて、「絆」の大事さを語っている自分が好きだっただけなのではないでしょうか。悲しいですけどね・・・。

No title

「面接 説教」で検索してここに来ました。
(本当にこういう勘違い人事がものすごく多いので)

面接時の説教や人格否定に関してですが、つまるところ、自分と反対の行為
(自分が働いていた期間に仕事をしていなかった。など)をしてきた人は誤っており、
人生に失敗している人。ということにしたい気持ちが働くのではないかと思っています。

なので例えば、

「日本のサラリーマン生活を長期やっていては幸せになれないと思ったから、途上国で農業をやる」

と考えた人がいて、その考え方や計画を不特定多数の人が見る場所で紹介した際の反応が、
「これは興味深い。その後どうなりました?」といったものだけではなく、

・「どうせ失敗して泣きながら帰国する」
(根拠は?)

・「日本で長年勤めなかった人間がうまくいくはずない」
(老いてからではそれこそ無理)

・「社会をなめきっている」
(どうなめているかという具体的なことは言わない。というより言えない)

・「仕事ができない人間の苦しい言い訳にすぎない」
(単なるレッテル張り)
といった貶しコメントが必ず混じることと根はまったく同じかと思います。

反対の意見、行動をボロクソに言って、無理やりにでも「自分が正しい。自分の生き方が
正解なんだ」ってことにしたいのでしょう。こんなことをしている時点で、ものすごく
心に余裕がない人なんでしょうけど。

面接時の説教と共通しているのは、

「自分とは比較的反対の行為をする(した)人間が現れた」
「現在の社会的立場が自分と同じか下の立場にいる」

ということではないかと思います。自分のしてきたことと反対の意見、行動を認可してしまうと、
今まで自分がやってきたことを否定しかねないので、反対の意見、行動を必死で叩き、相手が
間違っている、今後は必ず失敗する(実は失敗してほしい)としたいのではないかと思います。

面接担当の仕事は、会社に合う人か合わない人かを判断し、配属を決めることで、説教や
人格否定などは採用活動でもなんでもないのですが、これをわかっていないバカ人事は
貴殿おっしゃるとおり、本当に害悪です。

Re: No title

> 半生さん

はじめまして、コメント有難うございます。

>面接時の説教や人格否定に関してですが、つまるところ、自分と反対の行為
(自分が働いていた期間に仕事をしていなかった。など)をしてきた人は誤っており、
人生に失敗している人。ということにしたい気持ちが働くのではないかと思っています。

確かにそうかもしれませんね。「自分は仕事でつらい思いをしてきたのに、それに比べてお前は何だ!」みたいな気持ちがあるのかも。「半生」さんが仰っているように「自分のしてきたことと反対の意見、行動を認可してしまうと、今まで自分がやってきたことを否定しかねない」という感情もあるでしょう。

>面接担当の仕事は、会社に合う人か合わない人かを判断し、配属を決めることで、説教や
人格否定などは採用活動でもなんでもないのですが、これをわかっていないバカ人事は
貴殿おっしゃるとおり、本当に害悪です。

有難うございます。バカ人事は「説教」という余計なことをしないで、ちゃんと仕事をしてほしいものです。

この面接官は面接に来る方は、お客様であるという認識や意識がないのでしょうね。

普通の面接は徹子の部屋みたいなもんですよ。自己紹介と雑談が中心で説教なんか絶対しませんね。

ブランク10年といいますが、その人にとっては面接に来るのも結構大変な決断ですよ。どん底に落ちたことの無い人でないと言っている意味がわからないと思いますが……そういうの決心を踏みにじって良いものか……。

私ならICレコーダーで取っておいて、その企業の取締役にクレームとして送りつけますけどね。

Re: タイトルなし

> この面接官は面接に来る方は、お客様であるという認識や意識がないのでしょうね。というコメントをくださった方へ

はじめまして、コメント有難うございます。

>この面接官は面接に来る方は、お客様であるという認識や意識がないのでしょうね。普通の面接は徹子の部屋みたいなもんですよ。自己紹介と雑談が中心で説教なんか絶対しませんね。

それでも中には、この記事で取り上げたような腐りきった面接官がいる場合もあると言うことでしょうね。

>私ならICレコーダーで取っておいて、その企業の取締役にクレームとして送りつけますけどね。

後になって慌てる面接官の姿を思い浮かべると溜飲が下がりますね(笑)

僕も…

初めまして、Kと申します。
僕も説教面接された経験があります。
小さな会社だったのですが、面接して下さった方はとても苦労して今の立場までのしあがられたらしく、大した苦労もしていない僕がそもそも気にくわなかったらしく、とにかく説教やら人格否定やらを90分されました。
僕としてはちゃんとした理由や意思があって前職を辞めたのですが、それに対しても話を聞くどころか否定の嵐で、「自分の息子ならぶん殴ってる」や、挙げ句のはてには発達障害かもしれないよ、などと言われました。
確かに自分自身も社会や仕事に対して認識が薄かったと反省していますが、何故そのようなことまで言われなければならないのか解りません。実際に発達障害でも頑張って社会生活を送られているかたに失礼ですし、差別的発言です。
そのような自称立派な社会人は、生きるために働くのではなく、働くために生き、それが当然だと思っている傾向があると思います。

お金や仕事という概念は人類が誕生してからできたものだというのに、そんな物のために命すり減らして我慢し続けていく方の気持ちが全く理解できません。
進んで批判する気はありませんが、それを他人に押し付けるのは止めてほしいです。

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