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「就活生は就職先をえり好みしている」という類の俗流若者論を壊そう

先月27日のmsn産経ニュースに、「学生は就職先えり好み? 中小企業は"優秀な人材厳選"」という記事が載っていた。記者は、相変わらずリクルートワークス研究所が発表した大卒求人倍率を根拠にして、従業員1000人未満の企業の求人倍率は1.86倍、300人未満に限ると3.35倍なのだから中小企業を中心に受け皿はあると書いている。その文章の直後に、「もっとも、"人手不足だからこそ、中小は優秀な人材を厳選して採用する傾向がある"(リクルートワークス研究所)とも」と書いているので、「じゃあ、結局のところ受け皿ないじゃん」「選り好みしているのは、むしろ企業の方じゃん」と僕は思ってしまった。


また、一昨日の読売新聞の「学んだ成果を評価する採用に」という社説にも「一方で、学生の間に知名度を高い企業を志向する傾向も根強く、採用を希望する中小・中堅企業とのミスマッチは解消されていない」と書かれている。どうもマスコミは、「不況下にも関わらず、就職先をえり好みしている学生」という俗流若者論を垂れ流そうとしているようだ。


しかし一方で就活生は逆の実感を持つ。例えば以前既卒者カフェでもお会いし、このブログを読んでくださっている「カイ」さんはツイッターで次のように述べる。
また、このブログによくコメントを下さる「11卒業務未経験無職」さんは、「私自身の印象としては、中小企業でも人が殺到していることが多かったように思います。中小企業がほとんどの合同企業説明会や合同企業選考会、面接会でも参加者は多かったと記憶しています。私が受験した企業の担当者の中には"まさかうちの企業にこれだけ多くの方が来るとは思っていなかった"と言っていた方もいました」とライターページに書いてくださった。さらに、既卒者カフェでお会いした女性の方も、ハローワーク主催の面接会に参加した際に、求人2名の会社に約70名が殺到して面接を受けるのに2時間待たされたというお話をされていた。これらの話を聞くと、マスコミが垂れ流そうとしている言説の方が虚構のように思える。


このような俗流若者論を壊すために必要なのは、「11卒業務未経験無職」さんのように統計を細かいところまで読むことだと思う。以前「11卒業務未経験無職」さんはライターページにて、リクルートワークスの調査結果について「各従業員規模と各業種への就職希望率は、第一希望の情報をもとに算出されている」、「この調査の実施時期は就活が本格化しはじめる2月6日~3月15日であり、そのタイミングで就活生に第一希望の就職先を尋ねたら、それは大企業になるだろう」と指摘してくださった(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-290.html)。僕も実際に調査結果のpdfを見たけれど、「11卒業務未経験無職」さんの分析で間違いないと思っている。


確かに就活の初期の段階では、大手企業を中心に受ける就活生が多いだろう。しかしそれでも、大手企業に決まらなかった人は中小企業に目を向け始めるだろうし、また大企業の選考が始まる4月の前に(言い方は悪いけど)面接の練習として中小企業を受けようとする就活生もたくさんいるのではないか。いくら大手志向が強いと言っても、世の中には4月に大手企業だけを受けて、受からなかったら夏採用・秋採用を受けて、それも受からなかったら就職留年してまた大企業を受ける・・・という就活生ばかりなのだろうか。さすがにそれは無いと僕は思いますが。


このような考えから、「学生が就職先を選り好みしている」という論調には賛成できない。少なくとも、リクルートワークス研究所のデータを根拠にこのような論調を導くことには同意できない。しかし、専門家と言われる人ですらこのデータを根拠に就活生を悪者にしようとするから情けない。特に常見陽平さんは著書「くたばれ!就職氷河期」の中で「学生は大手企業・有名企業しか受けない」という名の章を設けて、就活生の大手志向を批判しているから非常に厄介だと思う。いくらなんでも「大手志向が強い=大手企業・有名企業しか受けない」は無いだろう。しかも、本文を読んでみても「11卒業務未経験無職」さんが指摘した統計の算出方法を全く無視しているし・・・。確かビートたけしさんが「良い批評の無い世界は潰れる」と言っていたが、現在の日本の就活がエラーだらけなのもそういう理由なのかもしれない。


とはいっても、僕も今までそんなに統計を熟読したことはなかったし、今回の記事は僕の力ではなく「11卒業務未経験無職」さんの力によって書けたといっても言い過ぎではない。このブログも無事に2年目を迎えたことだし、文章を読んだり人に話を聞くだけではなく、統計を読むという地道な作業もきちんとやっていこうかなと思っている。


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統計を読むなら
毎度のこと中小企業白書をおすすめしますよ

中小企業向けの雇用政策も分かりますしね。

中小企業の倒産件数や廃業率、財務諸表を見たら大企業を希望するのは自然なことかと思います

No title

常見さんとかニュースで聞く論調って前提として「中小は受ければ内定しやすい」というのがあると思います。けどそんな中小って簡単だとは知人の話を聞いててもそう思えないですね。

あと正直選り好みの何が悪いのって思います。
だって職場環境とかは大事でしょ。その中小の質の問題はなんらこの論者の方達は触れないですよね。

それでこの手の話で一番よくわからないのが「なぜ学生の選り好みは批判されて企業の選り好みは批判されないの?」という事です。労働市場ではお互い自由な主体として契約を結ぶんじゃないの?

それに知人の話だと男性だとさらに就ける職も書きられますしね。実は女性を応募していたとか多々ありますし。(特に営業事務)。もちろん女性もしかり。

Re: タイトルなし

> スクラップ さん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>統計を読むなら毎度のこと中小企業白書をおすすめします

すいません、この前紹介してくださったにも関わらず、まだ目を通せていません・・・。

>中小企業の倒産件数や廃業率、財務諸表を見たら大企業を希望するのは自然なことかと思います

そうですよね。就活の専門家は逆に「中小企業にも良いところがいっぱいあるから!」とアナウンスしていて、それ自体は間違っていないのでしょうが、そうは言ってもねぇ・・・と就活生が思っても無理はありません。

Re: No title

> takeshiさん

こんばんは、いつもコメント有難うございます。

>その中小の質の問題はなんらこの論者の方達は触れないですよね。

むしろ、論者の人たちは「中小企業にも良いところはたくさんある!」と述べる傾向が強いですね。

>それでこの手の話で一番よくわからないのが「なぜ学生の選り好みは批判されて企業の選り好みは批判されないの?」という事です。

僕の考えでは、企業は選り好みをしても、その結果利益を上げられればそれで良い。一方で学生が就職先を選り好みをしてなかなか働かないとなれば「社会人としての義務をさっさと果たせや!」という怒りが生まれるのではないでしょうか。全くの想像ですが(笑)

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No title

リクルートワークス社の調査データをもとにして記事を書いているというよりは、リクルートワークス社のデータを使って就職コンサルタントの方等が書いた就職活動関連の本をもとにしているため、このような記事になっているような気がします。
このことは、今回の記事に関わらず、他の記事や書籍等にも言える事ですが。

私自身、就活生は選り好みをしていないとは言い切れないと思いますが、それでも今までコメント欄やライターページで書いてきたように、企業規模が選り好みの全ての原因とは言えないと思います。
年中ナビサイトで募集をしている大手企業も多数ありますし。

また、選り好みは批判されがちですが、ある程度の選り好みは内定を得る上で必要だと思います。
私自身、内定欲しさにキャリアセンターの方に薦めてもらった求人に片っ端から応募していた時期がありましたが、この業界やこの企業で働くのは無理そうだなと思っていたところの選考には案の定早い段階でお祈りをされましたしw
逆にここの企業や業界に行きたいなという気持ちをもっていたところや、説明会等に参加したことからここでならなんとかやっていけるかなというという感触を持っていた企業や業界の場合、最終選考などに残れる事が多かったです。
結局、内定を得られていないので偉そうなことは言えないのですが、やっぱりある程度の選り好みは必要だと思います。





そりゃあわざわざブラック企業なんか行きたくないだろうよ

就活生のえり好みはあっていいと思う。そうすればブラック企業は自然と淘汰されるだろうし、就活生を振り向かせるために労働環境を改善する所も出てくるかもしれない。


就活生にだって選ぶ権利はあるのだから…

No title

「学生が選り好みしてるから駄目なんだ!」とのたまう面々には(この現状認識自体が既に間違いだけど)、

もしあなたが自由に地球上どこの国の国民にもなれますよって言われたら、
先進国と途上国どちらを選びますか?もちろん大不況で若者は仕事がなく、人種差別もある欧米日の先進国なんかより、フロンティアスピリット溢れる途上国で人生を切り開いていかれるんですよね?」
って言い返してやりゃあいいんですよ。

海外だって治安も悪くて貧しい途上国から先進国にみんな行きたがるでしょ。エリートも一般労働者も。
大手志向・中小敬遠も、つまりはそういうこと。
それが嫌なら、中小の短所も指摘して批判しましょう。極論ですけど。

確率論

初めまして。先週御ブログと出会い、
あまりの面白さに全てのブログ記事を拝読させて頂きました。
僭越ながらも初コメントさせて頂きます。

*コメントにしては長文なので、
他閲覧者様方に不快な印象を与えると存じました故、
あえて非公開にさせて頂きます。
公開して頂くかは管理人様にお任せいたします。

コメントに見地を持たせるため、
あえて自己紹介をさせていただきます。
私は万札の人が作った某私大4年生で、
8月中旬に中小企業の内定をコネで頂きながらも
「就活の現状・ねじれ」を更に調査するべく
現在も企業の説明会や選考に赴いている変質者です。

私は今まで40社以上の企業選考を受けましたが、
一切内定を頂けませんでした。
内定どころか、一次面接に行けたのは20社以上であるものの、
それを通過し二次面接に行けたのは6社のみ。
その6社も二次面接止まりという筋金入りのNNT気質を持っています。
(学内の友人は全員もれなく東証一部上場企業に就職先を決めており、
非上場企業が就職先なのは私くらいなものですので、気質なのでしょう)。

4月以前の説明会時期は、
私は所謂大企業にしか目を向けておりませんでした。
それは身近な先輩たちが当然のごとく大企業に就職を決め、
周りの同級生も大企業にしか目を向けていなかったため、
私もそうするのが普通だと考えていたためです。

しかし4月中旬、
私は3月までに集めた「面接カード」を全て無くしてしまいました。
周囲の友人は大企業の内定を当然のごとく取っていく中で、
その時のショックは今思い返しても就活期間中一番大きいものでした。
心機一転、リ○ナビを徹底的に調べ、
自分の知らなかった中小企業にもエントリーをしまくりました。

ですが、中小企業は軒並み書類選考通過をするものの、
一次面接で必ず落とされてしまいました。
そのことを友人に相談すると、
「うちの大学では、逆に中小への就職が難しい。
よほどの志望理由を言わないと、[本当にうちに来るのか?]と思われる」
という回答をもらいました。

確かに4月以前にエントリーした中小企業の選考を通っても、
「今すぐうちに就職するか返事を確定しないと内定を出さない」
と言われ、結局その内定を捨てたという人の話をちらほら聞いていたので、
妙に納得してしまいました。
私が選考を通らなかったのは全くの別問題でしょうが、
このことからも中小企業の方が「行きやすい」という理論は
全く成立しないと私も考えます。
中小企業は採用枠に融通がきかないからです。
むしろ内定を得やすいのは大企業の外食・小売業ではないでしょうか。

また、中小企業の採用方式にも問題があると考えています。
採用枠は若干名にも関わらず、
半日潰れる説明会および採用面接を重ねるなど、
大企業を真似た採用活動しかしていません。
確かに中小企業の求人枠が多いのは学生も知っています
(実際私がお世話になる企業も新卒に餓えている中小企業です)、
しかしそれは中小企業界全体の話ですよね。
一社一社が大手のような選考方式をとっていたら、
学生一人の立場として確率的に大企業の方が受かりやすいと考えるのは
当然ではないでしょうか。
・採用枠2名の中小企業を一日2社受ける×10日間=20名の枠へ挑戦
・採用枠50名の金融会社を一日2社受ける×10日間=1000名の枠へ挑戦

就活生が新卒としていられる期間はごくわずかなのに、
中小企業も勿体無いことをしているなと考えてしまいます。

中小企業は『一発面談一発内定』方式
をもっと行っても良いのではないでしょうか。

Re: 確率論

> わさび村長さん

はじめまして、コメント有難うございます。「コメントにしては長文なので、他閲覧者様方に不快な印象を与えると存じました故、あえて非公開にさせて頂きます。公開して頂くかは管理人様にお任せいたします」とありましたが、このブログは長文コメントも大丈夫ですし、非常に面白いエピソードだと思ったので、公開させていただきました。

>「うちの大学では、逆に中小への就職が難しい。よほどの志望理由を言わないと、[本当にうちに来るのか?]と思われる」(中略)「今すぐうちに就職するか返事を確定しないと内定を出さない」と言われ、結局その内定を捨てた

これを見ると、確かに「中小企業に入りやすい」という言説は幻想のように思えますね。勿論中には入りやすい中小企業もあるのでしょうが、そういう所は大概ブラックでしょう。

>採用枠2名の中小企業を一日2社受ける×10日間=20名の枠へ挑戦
・採用枠50名の金融会社を一日2社受ける×10日間=1000名の枠へ挑戦

採用枠が多いところは応募者の母数も多い可能性が高いので、倍率的には採用枠が多いところの方が厳しいのではないかと僕は思います。でもメディアで言われていることとは逆に、中小企業にも就活生が殺到しているはずなので、倍率的には人気企業も中小企業も変わらないんですかね・・・。どうなんだろう。


『一発面談一発内定』方式 ですが、中小企業の人事がそれで良いなら、それが望ましいと思います。ただ、わさび村長さんのコメントを見ると、中小企業は内定を出すにあたってすごく慎重な姿勢を示しているように思えるので、現実的には難しいのかも・・・。

Re: タイトルなし

>雨宮 さん

お久しぶりです、コメント有難うございます。

>就活生のえり好みはあっていいと思う。そうすればブラック企業は自然と淘汰されるだろうし

就活生に就職先を選ぶ権利があることはその通りなのですが、ブラック企業が淘汰される前に就活生の金が無くなりかねないという問題もあります。これは僕自身の考えではありませんが、論者の中には「フリーターになったら大変って言われているんだから、どんなところでもとりあえず就職するのが合理的なんじゃないの?」という意見を述べる人もいます。

Re: No title

> Apassionさん

はじめまして、コメント有難うございます。Apassionさんの設問(もしあなたが自由に地球上どこの国の国民にもなれますよって言われたら、先進国と途上国どちらを選びますか?)、面白いですね(笑)

「学生が選り好みしてるから駄目なんだ!」という意見は2つの主張に分かれると思っていて、一つは「入社先がブラックでも、とりあえず働け!」というもので、もう一つは「名の無い中小企業にも良いところはある」というものになるかと思います。つまり、先進国と途上国という2択だけではなく「そんなに知られていない国だけど、環境は良いよ」という国もある・・・と主張される方もいるということです(それでも、就活生がまず初めに大手企業の選考を受けることは決して責められないと思います)。ちょっと、この辺は新たに記事の形でまとめたいと思います。

Re: No title

> 11卒業務未経験無職さん

コメント返信を飛ばしてしまった・・・。大変失礼しました!いつもコメント有難うございます。

>選り好みは批判されがちですが、ある程度の選り好みは内定を得る上で必要だと思います。

面接官は就活生の選り好みを批判しつつも、一方で自分がどんな人に内定を出すのかといったら「選り好みをした結果、自分の会社を選んだ人」・・・というスタンスがあるのかもしれませんね。やっぱり就活生は、一定程度「~なところで働きたい!」という意思を持つことが必要だということでしょう。

No title

就活生が選り好みをするのも自由ですし、企業側が選り好みをするのも自由でしょう
お互いその権利があります
只、「選り好みをするのも自由だけれども、その結果が駄目なら選り好みすんなよ!」ってことではないのでしょうか?
これもお互いに言えると思います
しかし現状、その結果が駄目だった就活生が多くて、それで就活生側が困っていないなら兎も角、困っているなら、選り好みはするべきではない、ということだと思います
企業の選り好みは何故批難されないのかと言う方もいますが、それは企業側が困っていないからだと思います
もし選り好みをした結果、企業自身が人手不足等で困るなら選り好みをするなと批判されるでしょう
結局、需給の関係上、数が余る方が選り好みを断念せざるを得ないわけで、そこで選り好みをし続けて自らが困ってしまっているならば批難されても仕方ないと俺は考えます

大企業を希望するのは分かります
それは自然なことですし、構わないと思います
只、大企業の求人にも限りがあることを考慮すると、その希望を断念すべき人がいるのは当たり前です
俺が皆さんにお聞きしたいことは「大企業ばかり希望した結果、駄目だった」就活生は、選り好みをし続けて良いと思いますか?です

No title

念のために書きますが、俺は何も「ブラック企業で働け!」と言っているわけではありません
俺もブラック企業は撲滅されて然るべきだと考えています
しかし、単にブラック企業・ホワイト(大手・優良)企業の2つに分類するのではなく、その中間、少々給料が低ないだけ、少々休みが少ないだけ、そのような企業も沢山あるはずです
同様に、よく「中小」と見ますが、大手の子会社だったり、ニッチだけどNo1、独自の技術を持っている等の優良中小は、その定義から外すべきでしょう
そのような中小はヘタな大企業よりも遥かに就職困難です

俺が皆さんにお聞きしたいのは、そのような非ホワイト非ブラック中小に対しても、選り好みして選考を受けないでいるとしたら、それは良いのでしょうか?ということです

尚、そのような選り好みをしていない就活生がいることは勿論知っている故の仮定形です
ブラック云々、中小企業の職場環境等を理由に選り好みを肯定している方々がいらっしゃるので、それを意識しただけです

No title

さて、他の方も書いているように、実際は非ホワイト非ブラック中小企業も選り好みせずに受けている就活生は大勢いて、説明会等も一杯でしょう

ここからは特に俺の憶測が強くなりますが、確かに説明会が開かれている中小は一杯だと思うのです
ですが、開かれていない中小は未だ余り人が来ていないとも思うのです

というのも、余程困らない限り、そのような中小は大手就職サイトに求人を出したり、わざわざ説明会等を開いたり、採用活動に資金や労力を費やさないように考えるのです

実際俺の働いている中小でも、昨年求人を某極小求人サイトで出していたものの、半年以上全く志望者が現れませんでした(笑)
そして結局担当者が母校へ足を運ぶことになり、その結果、一気に志望者が出てきて、1番最初に選考を受けた人が30分程度の面接の末、採用になったそうです
尚、既卒者カフェのブログhttp://kisotu.xii.jp/modules/blog/?p=92にも書きましたが、俺も似たようなものです
俺の知る限りそのような会社は他にもありますし、その意味では非ホワイト非ブラック中小でも未だ就活生が全然来ないところは結構あるように感じます

「就職サイトに載っていたから、説明会に出ているから、受けてみよう」という領域を超えて、自らアプローチをしなければならない状況にあるのだと思います

又、他の方も書いている中小企業の選考方法に関してですが、一発面談一発内定方式は、社長の権限が強かったり、弊害も起こり易いと感じました
しかし少なくとも大企業と同じように選考するのは良くないと俺は考えます
折角の中小なのだから臨機応変・柔軟にやっていってほしいですね

Re: No title

> カクさんさん

こちらの記事にもコメント有難うございます。

>俺が皆さんにお聞きしたいことは「大企業ばかり希望した結果、駄目だった」就活生は、選り好みをし続けて良いと思いますか?です

Apassionさんへのコメント返信にも似たようなことを書きましたが、「就活生は選り好みをするべきではない」という意見が即「ブラック企業に入社しろ!」という主張につながるわけではなく、「有名企業ではないし、優れた技術力など突出した特徴があるわけではないけれど、別にブラック企業とまではいえないし、普通に働く分には良い会社」というところもあると僕は思っています。そして、これは「カクさん」さんの2つ目のコメント(念のために書きますが、俺は何も「ブラック企業で働け!」と言っているわけではありません~からはじまるコメント)とまさに同じ意見なのではないでしょうか。


このような考えから、「大企業ばかり希望した結果、駄目だった」就活生は大企業に固執するのではなく、そうしたところを探す方が良いと考えています。そして、その際には「カクさん」さんが最後に述べているように「"就職サイトに載っていたから、説明会に出ているから、受けてみよう"という領域を超えて、自らアプローチをする」という意識を持つことが必要なのだと思います。
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