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「若者の、好きな仕事を見つけようとする努力」が無意味ならば、就活生がその無意味な努力に従事せざるを得ない環境を是正していくことが必要だ

寝る前に日経ビジネスの「"好きなことを仕事に!" “天職信仰”に駆られる若者の不幸」という記事を見つけ、急遽本エントリーを書き出した(笑)


このエントリーの副題は「仕事やキャリアは現在進行形で考え方や価値観は常に変わっていく」というもの。前に既卒者カフェでお会いしたキャリアカウンセラーの方から教えていただいたのだが、これはスタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱した「計画された偶発性(Planned Happenstance Theory)」というキャリア論と通じるところがあるように思われる。wikipediaでは「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方」と説明されている(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%94%BB%E7%9A%84%E5%81%B6%E7%99%BA%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96)。


こちらのページ(http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/career07/career01.html)にクランボルツ教授の考え方が掲載されている。仕事選びに関して言えば、クランボルツ教授は人が「なりたい職業」に固執することを勧めていない。その理由は、ある職業を目指すということはいい換えるとほかの職業の選択肢を捨てていることになり、もし特定の職業にこだわりすぎると、その職業になかなか就けなかったり、実際にその職業に就いてみたものの自分には向いてないことが分かった時に途方に暮れてしまうことになるからだ、と説明されている。僕は「ジョブローテーションがつきものの"総合職"採用ではなく、"職種別採用"の方が良いのではないか」と主張する記事をよく書くが、これはクランボルツ教授が掲げる「キャリア論」とは馴染まないかもしれない(もっとも本田由紀先生のヒヤリングによれば、あるアメリカの企業の社員は経理職で入社したが社員本人の希望で職務を変えようとしていた、すなわち"職種別採用で入社したからといってずっとその職務に従事するとは限らず、ある程度の弾力性があることを本田先生は指摘されている)。


日経ビジネスの記事でも「好きな仕事というのは、働いているうちに見つかるものだ」、「働いているうちに"嫌いだ"と思っていた仕事が好きになったり、"何だかこれってワクワクする"とポジティブな気分になり、"こういう仕事をもっとやってみたい"と願うようになったりすることもある」など、「各々の意思」よりも「ふとした偶然」の方がキャリア形成にあたって重要であると主張する記述が見られる。そして恐らくそのアドバイスは間違っていないのだろう。


ただ日経ビジネスの記事でも少し触れられているけれど、若者が「好きな仕事探し」に熱中する背景には社会人からの「好きな仕事を見つけた方が良い」というアドバイスが挙げられる。加えて、現在の企業の採用試験も就活生に「会社に入ってからやりたい仕事」を考えさせるような形になっていることが多い。しかし、もしクランボルツ教授の理論が正しければ「若者の、好きな仕事を見つけようとする努力」はなんの意味もないわけで、就活生がそういう無意味な努力に従事せざるを得ない環境を是正していくことが必要なのではないか。もしかしたら企業の採用担当者・面接官の中には「就活生には選考では"入社後にやりたい仕事"を思いっきり語って欲しいけれど、入社後はその想いをすべて忘れて、会社から指示された仕事に黙って従事して欲しい」と考える人がいるかもしれないが、さすがにそれはいくらなんでも我が儘が過ぎる。


例えば企業に対しては「採用試験の設問に"10年後、どのようなキャリアを歩んでいると思いますか?"といった、入社後のキャリアを過度に考えさせるようなものを盛り込むべきではない」という指摘をすることが考えられる。また、以前非公開コメントで「就職課の人たちは皆やりたいこと、なりたい自分を追求しろと言います。選考で結果が出ないと、本当に自分に合っているの?やりたいことなの?と言われ、選考の時以上に気持ちが追いつめられることも度々ありました」という悩みを打ち明けてくださった方がいらっしゃったのだが、就職課に対しても「就活生に"やりたい仕事"を探すべき、なんて言うべきではない」と訴えることが可能だろう。もし「天職信仰」に駆られる若者の存在が問題ならば、単に問題を若者の意識のみに見出すのではなく、その意識を芽生えさせている外的要因にも目を向けるべきだ。そうした要因に目を向けないで一律に若者の意識の問題として語る人がいるとすれば、その人は「好きな仕事を見つけたいんです!」と語る若者よりもはるかに考え方が「未熟」だと思う。


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本当に好きな仕事が出来る人間なんて一握りしかいない。

みんながみんな好きな仕事したら社会が回らないしね。

好きじゃない仕事に就いた時は「たかが仕事」と割り切ることも必要。

仕事に対するストレスもかなり無くなると思う。

No title

就活は第一印象、すなわち「オーラ」が重要です。科学的な計量・比較など不可能な「仕事ができるオーラ」または「部下にしたいオーラ」です。オーラがあるかないか?強いか弱いか?です。やりたいこと探しが許されるのはこのようなオーラのある学生だけ、ごく一部だけです。 「オーラ」は今までの20数年間の人生の積み重ねで身につくものです。人気業界・人気企業にはオーラをまとった人材が多数集まります。オーラのない人が最終面接までまぐれで進んでも内定には絶対たどりつけないのです。AO・推薦入試組やFラン大学生、スポーツ未経験者たちにはオーラがまずありません。彼らがカメラマンになりたいとかブライダル産業で働きたいとか人気職種・業界を志望しても無理なものは無理なのです。オーラがまったくない若者がミスマッチなどといっても人事は正直失笑してしまいますね。個別の就活生のオーラを見抜き、身のほどをわきまえるよう指導するのが真の大人の就職指導です。オーラのない学生から大金をとり天文学的な倍率の人気業界をすすめるのは悪質な大人たちです。いい加減な指導をするキャリセン職員も総入れ替えすべきです。

No title

全くその通りだと思いますね。
>現在の企業の採用試験も就活生に「会社に入ってからやりたい仕事」を考えさせるような形になっていることが多い。
>「採用試験の設問に"10年後、どのようなキャリアを歩んでいると思いますか?"といった、入社後のキャリアを過度に考えさせるようなものを盛り込むべきではない」

そうそうあれ意味不明ですよね。あんたたちはじゃあ入社する前からやりたい事とかわかってたのか、と。
それでキャリアセンターの職員も卒業前の学生には「仕事を選ぶな」とかいい始めるんですよね(笑)

あの経営の神様のピータードラッガーでさえ、初職は偶然に左右されるとおっしゃっていました。若い段階でそんな自分のやりたい事なんてわかるわけないだろ、キャリアとか見通せるわけじゃないでしょ、と。

少し話ずれますが「豊かさとはなにか」という本でドイツの職業相談を描いた箇所がありました。そこでは失業した高卒の電気技師が相談に来て、この経歴なら大学で英語を学び、難易度が上の電気関係の資格をとればより待遇のいい職につけるわ、というアドバイスをしてて実際一年かけて勉強して(ドイツは失業した後の手当が日本と比べようがないほど厚い)見事、電気関係の会社に好待遇で就職した、とか。
キャリアってそういう「やりたい事」よりも「できそうな事」の積み重ねって感じがします。

またなぜ若者が仕事選びに熱心になるかというと劣悪な労働環境も原因にあると思います。つまり「劣悪な労働環境じゃなければ基本的にどこでもいい→しかし現状サビ残とか長時間労働がほとんど→ならできるだけ自分に適した仕事を選び、楽がしたい」という思考回路です。
僕の友人はすごく内気で口下手だからなるべく社会の迷惑にならないような職を!という事で最終的に卒業直前に医療事務につきました。

Re: タイトルなし

> 雨宮 さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>本当に好きな仕事が出来る人間なんて一握りしかいない。

そうですね。だからこそ「好きな仕事を見つけるべきだ」というアドバイスは結構残酷なのではないかと思っています。

Re: No title

> やまださん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>個別の就活生のオーラを見抜き、身のほどをわきまえるよう指導するのが真の大人の就職指導です。オーラのない学生から大金をとり天文学的な倍率の人気業界をすすめるのは悪質な大人たちです

「身のほどをわきまえさせる」というのは大事でしょうね。オーラの話とは異なりますが、例えば「容姿が優れていない人がアナウンサーになる」のは現状殆ど無理なように、「どれほど自己PRや志望動機を練り上げたとしても、この人が~社、~職の内定を取れるわけがない」というケースは残念ながらあると思いますしね。

Re: No title

> takeshiさん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>そうそうあれ意味不明ですよね。あんたたちはじゃあ入社する前からやりたい事とかわかってたのか、と。

絶対分かってなかったと思いますよ(笑)別に企業が「求める人物像」のハードルを上げるのはしょうがないと思いますが、こういう意味不明な方向に上げるのはやめるべきだと思いますね。

>またなぜ若者が仕事選びに熱心になるかというと劣悪な労働環境も原因にあると思います。つまり「劣悪な労働環境じゃなければ基本的にどこでもいい→しかし現状サビ残とか長時間労働がほとんど→ならできるだけ自分に適した仕事を選び、楽がしたい」という思考回路です。

僕個人は「会社説明会における感動的なムービー」の方が若者の「~な仕事に就きたい!」という思いを加速させていると考えていますが、こうした一面もありそうですね。

No title

9月に発売されたある本で知ったのですが(図書館で借りたので題名は失念)、文部科学省が児童生徒を対象に、やりたい仕事探しのキャリア教育をしているのだそうです。
その本の著者(首都大教授)は、こういうキャリア教育は若者を追い詰めるだけだからやめるべきだ、と書いていました。
大学の就職課などがやりたい仕事探しに毒されているとしたら、文科省のこの政策が影響している可能性があります。

No title

私は現在大学4年生で就活中ですがまだNNTの者です。
やはり大学のキャリアセンターの人もまずは働く意義、5年後・10年後の目標をもたなければ話にならないと言いますね。
私はどうも万人が何か生活のため以外の、たとえば社会貢献などの目標を持って働いていると言うキャリアセンターの人の話に納得ができません。

Re: No title

> ななしさん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>9月に発売されたある本で知ったのですが(図書館で借りたので題名は失念)、文部科学省が児童生徒を対象に、やりたい仕事探しのキャリア教育をしているのだそうです。その本の著者(首都大教授)は、こういうキャリア教育は若者を追い詰めるだけだからやめるべきだ、と書いていました。

本のご紹介ありがとうございます。僕も、この本を探して読んでみたいですね。

>大学の就職課などがやりたい仕事探しに毒されているとしたら、文科省のこの政策が影響している可能性があります。

その可能性はあると思いますし、あとは企業が就活生に課す「10年後、どのようなキャリアを歩んでいると思いますか?」といった設問に対応しようとしている面もあるでしょう。

Re: No title

> リチャードさん

はじめまして、コメントありがとうございます。

>やはり大学のキャリアセンターの人もまずは働く意義、5年後・10年後の目標をもたなければ話にならないと言いますね。

それが「企業が"働く意義、5年後・10年後の目標"を面接で聞いてくるんだから、それに対応できるようにしないと!」という意味での発言なのか、それとも本気で「働く意義、5年後・10年後の目標をもたなければ話にならない」と考えた上での発言なのか。どちらなのかが気になりますね~。後者だったら「いや、スタンフォード大学の教授が全く逆のことを言っているんですけど」と返せるのですが(笑)

>私はどうも万人が何か生活のため以外の、たとえば社会貢献などの目標を持って働いていると言うキャリアセンターの人の話に納得ができません。

そのキャリアセンターの方の発言に関しては「綺麗事を言うのもいいかげんにしてください」としか感じないですね・・・。

No title

>リチャードさん

>私はどうも万人が何か生活のため以外の、たとえば社会貢献などの目標を持って働いていると言うキャリアセンターの人の話に納得ができません。

社会貢献ですか。私の周り(主に同級生)の話をしますね。以下私が「なんでその仕事選んだの?」と聞いた時の返答です。

まず同級生の中国人ははっきりと「金に決まってんだろ」と言ってます。

親の職業に影響された人(日本人、中国人、台湾人、インドネシア人、コロンビア人)もいますね。まあそうゆう人は家族が家業として何かビジネスをしているというパターンです。その家族の紹介で関連企業に「修行」させてもらっているという建前です(いわゆるコネ)。

それから民間で全部落とされたから仕方なくパブリックセクターにという人(日本人)もいますし、半年前に卒業してカリフォルニアの実家でゆっくりしながら仕事探しているアメリカ人もいます。

人生色々ですよ(小泉総理風)いや、これは冗談として。日本人は新卒一括採用の中でみんながみんな同じプロセスで就職していくために、色々な就職の方法があるんだよということを忘れているんじゃないかと思います。

自分の行動全てに理由付けが必要なら、人生の半分くらいそれで終わってしまいますよね。だからリチャードさんも大学のキャリアセンターの話なんか真に受けずに、自分の勘と知識、経験を頼りに突き進んでください。いい仕事が見つかることを願ってます。

No title

正直、やりたい事や10年後にどういった人間になりたいか等の質問って人材獲得に於いて有効なんですかね?
勿論、やりがい等を感じていれば多少条件が悪くても辞めずに働いてくれるという可能性もありますが、逆にこういった質問をしつこくした上で内定を出した場合、待遇自体は悪くなかったとしても、やりがいがなかったという事で辞めてしまう事もあると思いますし……
本田由紀さんがtwitterで紹介していたのでlingmuさんも既に見たと思いますが、公益財団法人日本生産性本部の調査からも多くの人にとって入社時の熱意等はどんどん落ちていくのは明らかですし。

Re: No title

> YIS さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>いや、これは冗談として。日本人は新卒一括採用の中でみんながみんな同じプロセスで就職していくために、色々な就職の方法があるんだよということを忘れているんじゃないかと思います。

これは本当にそうだと思いますね。勿論これは「各々の就活生の意識の問題」という面もあることは事実ですが、「ある特定のプロセス(※新卒採用のこと)に乗り、そのプロセスで成功しないと就職が厳しくなる」という状況を企業や就活コンサルが作っているという面もあると思っています。

Re: No title

> 11卒業務未経験無職 さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>正直、やりたい事や10年後にどういった人間になりたいか等の質問って人材獲得に於いて有効なんですかね?

本来そこに疑問を投げかけるのは「11卒業務未経験無職」さんや僕ではなく人材・採用コンサルの仕事だと思うのですが、彼ら・彼女らの仕事が終わってるから、こういう質問が面接で投げかけられる現状が温存されているのではないでしょうか(笑)

>本田由紀さんがtwitterで紹介していたのでlingmuさんも既に見たと思いますが、公益財団法人日本生産性本部の調査からも多くの人にとって入社時の熱意等はどんどん落ちていくのは明らかですし

すいません、見てません(笑)こうした調査結果を見ると、ますます「入社前の熱意」を「10年後にどういった人間になりたいか?」という質問をもって測定しようとすることの無意味さを感じますね。

No title

YISさんありがとうございます

私も自分の思う通りにやっていこうと思っているんですがいろいろ障害がありまして・・・

私は太っていて(身長169くらいで体重90キロくらい)バイト・サークルの経験はなく、大した資格は持っていません。大学の3年間を授業に真面目に出ることと趣味である昔の洋楽、映画の知識の探求に時間を費やして来ました。

私の父親は器用で真面目で現実的な人間ですが自分の考えを絶対的に正しいと思っていて人に押し付ける所があります。

私が就職が見つからなきゃバイトしながら職探すと言うとお前みたいなのは何か資格を取ってスキルアップしないとだめだと言います(そして専門学校に行って資格を取るよう言ってくる)。私がそれを否定すると、努力が足りない・お前は甘すぎる世の中厳しいんだ・お前はずれてる・お前を採用するために世の中はできてない・太っててトロそうに見えるから痩せろ(父親は太ってる人が嫌い)・努力が足りない・大学四年間修業させるつもりでやったが全く成長してない等々説教をしてきて何が何でも堅実な道へと行かせようとします。ついには今日、好きにすればいいさ今のままじゃどうにもならないと思うがな。と怒るような半ばあきれるようなことまで言ってきました。

キャリアセンターの方のように理想論を語る人も困りますが私の父親のような人もいて就職が見つからないことよりもそっちのほうがストレスになります。

記事とは関係ない内容の、しかも愚痴のようになってしまって申し訳ありませんでした。

No title

もうひとつ父親が言っていたことを思い出しました。今の厳しい時代正社員でなければ食っていけない。お前も正社員になるのが一番幸せな道だと。

No title

お久しぶりです。
公務員試験、最終面接で落ち、NNTとなり、フリーターとしてまた来年挑戦する事を決めました。

今日、ブログを更新して、「もしも僕が文科省か厚労省の大臣だったら」というタイトルで政策を考えてみました。

かなり穴だらけで、実現性は0かもしれませんが…
詳しくは暇な時にでも読んでみていただけたらと思います。

http://ameblo.jp/hhumtpm-pcc/entry-11427976002.html

Re: No title

> リチャードさん

こんばんは、またまたコメントありがとうございます。

>私の父親は器用で真面目で現実的な人間ですが自分の考えを絶対的に正しいと思っていて人に押し付ける所があります。

このブログにも、親の言葉で追い詰められる就活生の声が何度か寄せられてきました。親は親で子のことを考えているのでしょうが、それが子のストレスとなってしまっては元も子もありません。この点はなんとかならないかなぁと考えています。

>記事とは関係ない内容の、しかも愚痴のようになってしまって申し訳ありませんでした。

いえいえ。このブログはライターページというものも開設していますので、もしストレスを感じることがあれば文章にして吐き出してみてください。

Re: No title

>ponta さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>公務員試験、最終面接で落ち、NNTとなり、フリーターとしてまた来年挑戦する事を決めました。

残念でしたね。体に気をつけつつ、来年頑張ってください。

>今日、ブログを更新して、「もしも僕が文科省か厚労省の大臣だったら」というタイトルで政策を考えてみました。

読みましたよ!主張の方向性は、結構僕の好みと一致してますね(笑)

No title

>本来そこに疑問を投げかけるのは「11卒業務未経験無職」さんや僕ではなく人材・採用コンサルの仕事だと思うのですが、彼ら・彼女らの仕事が終わってるから、こういう質問が面接で投げかけられる現状が温存されているのではないでしょうか(笑)

コンサルタントの人はとりあえず依頼がくれば良いのかもしれませんが、企業の方はこういった現状を特に何も思わないのかなと不思議に思います。
勿論、独自に色々試みている企業もたくさんあると思いますし、私自身、受けてみてここの企業の試験は他の所よりも良いかもしれないと思った事もあります。
ですが、そうでない企業の方が多数派のような気がします。
それで良い人材が獲得できているとすれば良いと思うんですが、実際はなんで厳選採用なのに期待はずれなのかという調査や記事が出たりするので、余計に疑問に思うわけです。
以前のコメントでも書いたと思いますが、「大卒就職の社会学」という本の第8章「なぜ企業の採用基準は不明確になるか」という章では、なぜ採用基準は不明確と思われているかという事に関して、企業は評価基準を設けているけれど、最近では大学生も面接対策等の就職活動対策をしてくるため、設けた評価基準だけでは人数を絞りきれないから、面接官の感覚だとかあまり明確ではないものによるところが大きくなってしまうため、不明確であったり曖昧になっているという研究結果が出ているので、通常の方法では、絞りきれないからこういった質問をするという側面もあるとは思いますが、現状では、こういった質問に頼りすぎだと思います。
仮に、面接重視で10年後のキャリア等熱意に関する質問を多くする一方で、筆記試験はSPIのみで、入社後に最近の新卒者の学力が下がっているなんて言ってる企業があれば、正直……です。
こう書いておいてあれですが、熱意であったり、どういう仕事をしたいか等の質問を完全否定をするわけではありませんw
勿論、あれば良いんですけど、重視しすぎて過剰になっているように思います。
それで何か良い事が起こっていれば良いんですけど、あまり起こっていないわけですし……

Re: No title

>11卒業務未経験無職 さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>コンサルタントの人はとりあえず依頼がくれば良いのかもしれませんが、企業の方はこういった現状を特に何も思わないのかなと不思議に思います

企業は採用活動の現状に対して不満を持っているけれども、それをどう改善したらよいかわからないのかもしれませんね。

>仮に、面接重視で10年後のキャリア等熱意に関する質問を多くする一方で、筆記試験はSPIのみで、入社後に最近の新卒者の学力が下がっているなんて言ってる企業があれば、正直……です。

こういうことありそうですよね(笑)この場合、企業は選考の際に「キャリア等熱意」を重視して学力を軽視したのだから、内定を出した人の中に学力が低い人が混じっているのも当然受け入れるべきなのですが・・・。

No title

>リチャードさん

すみません、コメント遅くなりました。

>私は太っていて(身長169くらいで体重90キロくらい)バイト・サークルの経験はなく、大した資格は持っていません。大学の3年間を授業に真面目に出ることと趣味である昔の洋楽、映画の知識の探求に時間を費やして来ました。

真面目に授業に出るってすごいことだと思いますけどね。私も学部時代、真面目に授業に出てGPAを上げていたおかげで今、アメリカの大学院で勉強することが出来ています。逆に腰掛けでやっていたバイトやサークルでの体験は何だったんだろうと今は思います。たぶん何か一生懸命にやったことは後々何らかの形でつながっていくんじゃないですかね。それに外見の話で言えば太っていることがマイナスというわけではないと思いますよ。多少恰幅がある方が堂々としていて仕事を任せられると感じる企業の方もいるでしょう。

親父さんも自分の息子が就職決まらずに不安なんじゃないですかね。逆に言えばそれだけ心配してくれているということでしょう。私なんかは親の言うことは「シニア世代(5,60代)の平均的な意見」として聞いて、ああ老人はそうゆう考えするんだねくらいの受け止め方ですが。だって自分の親世代が今の学生や若者の事情を知っているとは思えませんし、他人のこうしろああしろってアドバイスは大抵間違ってるでしょう。結局決めるのも自分、頼れるのも自分だけですよ。

いや何だか発言小町みたいになってしまいましたが、私が言いたいのは「くよくよすんなよ。自信持ってやればいいじゃん!」ってことなので。自分を信じて色々トライしてみるといいと思います。

No title

 初めてここにコメントさせてもらいます。未だ就職活動中の13卒NNTです。

 最近面接でこんな質問がありました。
『貴方は就職活動を通して何を得ましたか?』
この時期まで就職活動をしているのでその中で成長したことを語れという、正直成長するためじゃなくて内定を得るために活動しているので、そこを聞かれても困ると言うか。これだけ活動しているのに、成長が無いから内定も取れないんですが。
 一応、その会社自体は仕事内容や労働環境が凄く良かったり、福祉厚生が充実してたりで選んだ面が強いのですが、その分選考は厳しくなっているのでしょうか。実際その会社は落ちました。

Re: No title

>  ナナシ さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

>『貴方は就職活動を通して何を得ましたか?』
この時期まで就職活動をしているのでその中で成長したことを語れという、正直成長するためじゃなくて内定を得るために活動しているので、そこを聞かれても困ると言うか。

うーん・・・、僕は面接官が発する質問にはおかしなものがかなりあると思っていますが、正直これはそこまでおかしい質問とは感じなかったですね。確かに「成長」することを第一の目的として就活をしている人はごく少数だと思いますが(笑)、それでも就活前と後で何かしら伸びた要素、あるいは「価値観の更新」は恐らくあるはずでそれを語れば良かったのではないでしょうか。

No title

最早誰が読むかも分かりませんが・・・

>リチャードさん
授業に出続けることは・・・俺はそれを直ちに真面目という評価に結びつけはしませんね
授業に出続けること以外の選択肢の存在と、それが容易に可能であることが前提となって初めて真面目と言えると考えます
かく言う俺も、説明は省きますが中々の悪条件の下、真面目に授業に出続けていましたが、それで何かを得たとは今でも全く思えません
GPA等の結果が同じであれば、他の活動をしていた方が良いという価値観です

太っている件については、俺もYISさんと同様、特に問題ではないと思いますね
寧ろガリはパワーがないように見えるからデブの方が評価されるケースもあります
俺の周囲でもイキイキと活躍しているデブ共がわんさかいますので(笑)気にしないでください

大事なのはこれからだと思います

No title

>ナナシさんへ
仰る通り、就活の目的は内定です
しかし管理人様の仰る通りその過程で得るものは本当になかったのでしょうか?

多分就活程、気軽に各業界各企業の話が聴ける機会はないと思います
恥かしながら俺も相当数の企業を回りましたが、そこで教えてもらった情報というものは面白くて好奇心が沸いてきましたし、その後働く中で気付いたものもあります
あとは支えてくれる家族や仲間、社会に対する感謝や尊敬の念も抱けるようになりました

ナナシさんも「これだけ活動しているのに」とあることから、これまでになく主体的・活動的になられたのではないのでしょうか?
そうした変化は成長であり、得たものだと俺は思います

No title

お久しぶりです。

そう考えると、面接官の印象に残る志望動機、エピソードを作り上げる、ということの意味がゼロに近づきそうですね。

Re: No title

> ponta さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>そう考えると、面接官の印象に残る志望動機、エピソードを作り上げる、ということの意味がゼロに近づきそうですね。

そうですね・・・、そういうことになっちゃいますね(笑)

初めまして

HKBと申します。一昨年に法科大学院を修了し、現在は民間への就職活動を続けています。
コメントは初めてとなりますが、以前より記事を拝読しておりました。
今後も宜しくお願い致します。

さて、「やりたいこと」「好きなこと」「10年後の自分」…。
私も正直、疑問に思っています。
この記事でも論じられている通り、やりたいことを仕事にできる人は限られてますし、
運よく仕事にできても成功する人はほんの一握りです。
そもそも、やりたいことがない人も珍しくありません。私自身、司法試験に落ち、
公務員にもなれず、就職活動もうまくいかない…という現実に直面し続け、
今では「やりたいこと?ねーよ」と開き直っています(笑)
加えて組織の一員として、やりたい仕事ばかりできるわけでもないことは社会人の方々は
ご存じのはずですから、面接でそういったことを質問することの意味をさらに疑います。

※ちなみに、中島義道氏の『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)にも、
「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」
という言葉を使う大人たちに対して、精密な反論を加える章があります。

長々と失礼いたしました。

Re: 初めまして

> HKB さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

>一昨年に法科大学院を修了し、現在は民間への就職活動を続けています(中略)私自身、司法試験に落ち、
公務員にもなれず、就職活動もうまくいかない…という現実に直面し続け、今では「やりたいこと?ねーよ」と開き直っています(笑)

やはり面接とかでは「法科大学院を出たんだったら、弁護士になるんじゃないですか?」とか聞かれるのではないですか。この質問を切り抜けるのはなかなか大変そうなイメージがあります・・・。

>ちなみに、中島義道氏の『私の嫌いな10の言葉』(新潮文庫)にも、「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」という言葉を使う大人たちに対して、精密な反論を加える章があります。

面白そうですね。ぜひ読んでみたいと思います!

ご質問への答え 

レスありがとうございます。

こういう質問はあらかじめ考えられるので、事前に綿密に検討しております。
私の場合は、昨年経験したインターンの話をしていますね。インターンをして企業に貢献したので、働きたいという思いが強くなったというわけです。

中島義道氏の著書だと、他にも『働くことがイヤな人のための本』がオススメです。脱社畜ブログさんも紹介されています。

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/10/22/204437

Re: ご質問への答え 

> HKB さん

またまたコメントありがとうございます。

>こういう質問はあらかじめ考えられるので、事前に綿密に検討しております。私の場合は、昨年経験したインターンの話をしていますね。インターンをして企業に貢献したので、働きたいという思いが強くなったというわけです。

わざわざご回答ありがとうございました。そのような経験があるならば安心ですね。

>中島義道氏の著書だと、他にも『働くことがイヤな人のための本』がオススメです。脱社畜ブログさんも紹介されています。

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/10/22/204437

ご紹介ありがとうございました。本を読んだはずの脱社畜ブログさんですら「本書には、明確な答えや結論のようなものがない」、「最後まで何度か読んだが、未だに"働くというのはどういうことなのか"ということに対して、自分の解答を見つけることはできていない」と書いているくらいなので脱社畜ブログさんの記事を読んでも本の内容はほとんど分かりませんでしたが(笑)、読者に思考を促す本であることは間違いなさそうですね。
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