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100社受けてすべて落ちる就活生もいる一方で、全く行動しない就活生もいる

マスコミの報道では、しばしば「たくさんの会社を受けているのになかなか内定を取れない就活生」が取り上げられることがある。これに対して、常見陽平さんみたいに「"100社受けてすべて落ちた"という報道をよく目にするが、たいていは就職ナビサイトでクリックしてプレエントリーしただけの数である」という面白分析をもって反論する人もいるが(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-285.html)、一方で「そもそも、"たくさんの会社を受けている就活生"はそれほどいないんじゃないか?」ということをデータに基づいて主張される方もいる。


サカタカツミさんという方が書いた「"就活できない"就活生が急速に増加中」という記事がある。この記事では、株式会社リクルートキャリアが今年の5月28日~5月31日に「就職活動を行った2013年3月卒業予定の全国の大学生・大学院生」を対象に行ったアンケート調査を根拠に、「(企業が内定を出している場合が少なくない)5月の終わり時点でもなお、約4割の就活生がエントリーシートを5社以下の企業にしか出していない」ということが主張されている。このアンケート調査によれば、エントリーシートを1社にも提出していない就活生もなんと全体の15%を占めている。このアンケートに応える余裕があるのなら、なぜ企業にエントリーしないのか不思議でならない(笑)


また、マイナビが今年の10月29日~11月9日に行った「"2013年卒学生の現状調査"集計結果報告」においても、エントリー数が20社以下だという就活生が全体の約4分の1を占めていることが明らかになっている。これに対して「このアンケートに答えた人たちが、少ないエントリー数で内定を取れたというだけの話なのでは?」と感じる方もいるかもしれない。しかし、未内定者のみに注目した数字を見ると(調査報告のp11)、エントリー数が1社~20社の就活生が27.4%を占めていることが分かるし、そもそも1社にもエントリーしていない就活生も全体の2.2%いる。だから、こんなアンケートに応える余裕があるなら、なぜ企業にエントリーしないんだ(笑)


実はこの間、「凡人内定戦略」の著者・武野さんと都内でお会いする機会があったのだが(この時の出来事については、また後日書きます)、就活生の相談に乗ることが多い彼も行動量が足りない就活生が多いことを指摘していた。中には、就職浪人しているのに半年間で2社しか受けていない人もいたらしい(この点は、ちょっと僕の記憶違いがあるかもしれない)。武野さん曰く「受けてないんだから、受かるわけない」と。サカタカツミさんも自身の記事で「そう、そもそもの問題は"就活しないから就職できない"のですから」と述べている。サカタカツミさんの意見に対しては、「いや、マイナビのデータを見る限りでは、未内定者でも100社以上にエントリーしている人が15%くらいいるので、"そもそもの問題は就活しないから就職できない"なんて言っちゃって良いの?」と言ってやりたいけれど(もっとも、ここでいう"エントリー"の定義がプレエントリーなのか、本エントリーなのかがよく分からないのだが・・・)、それでも就活生が置かれている状況を「みんなたくさんの企業にエントリーして、落とされて大変苦しんでいる」と単純化して語るべきではないという問題意識には同意する。


ここで、これほど「就職が厳しい」と語られているのに、なぜここまで行動量が少ない就活生が多いのかが気になるところだ。この点、サカタカツミさんの記事では「ナビサイトに登録すらできない学生が増えている」という要素が挙げられている。また、武野さんが出会った「就職浪人しているのに半年間で2社しか受けていない人」はアルバイトの都合や金銭面の関係で就活をしている余裕がないと話していたらしい(それに対して武野さんは「2ヶ月くらい必死で金貯めて、その金で就活すれば良いのに」と歯がゆそうに話していた)。その他、マイナビの調査結果によれば、就活生が「選考を受けてみたいと思える企業が少ない(存在しない)」と感じる主な理由として、「希望職種」(26.3%)「希望業種」(23.2%)「希望勤務地」(18.6%)に合致する募集が少ないというものが挙げられている。


もっとも、これだけでは「就活をしていない層」の実態、具体的には「この層にはどういった人たちが当てはまる傾向があるのか」、「なぜ周りが就活をしている中で、この層の人たちは行動しようとしないのか」という疑問は全く解けない。勿論「在学中に就活をしない」と決断した上で行動しないのならなにも問題はないのだが、もし「就職はしたいけど、行動はしない」というスタンスの就活生が多いのならば、それに対してどう対処すれば良いのか。正直この問題に関しては「こういう層に当てはまる就活生の意識が低いだけなんじゃないか?ほっとけば良い」と結論づけても良い気がしているが、その結論に達する前にもう少しこの問題について考えてみたいと思う。


「就活をしていない層」の実態を調べ、可視化するべきだという考えに共感してくださった方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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No title

>これほど「就職が厳しい」と語られているのに、なぜここまで行動量が少ない就活生が多いのかが気になるところだ。
→だから「就職が厳しい」からこそ「就活で自分が落ちるのがわかるからなかなか行動しない」んでしょ。普通の人にはわかりにくいけど、自己肯定感の乏しい人はそういう考え方をするんですよ。
そしてその自己肯定感の薄い人は面接でもパッとしないから落ちる、そして自分が全否定されたと思う。結果的にそのまま卒業してしまう人もいる・・・・・・・・という流れになる。

知人にそういう人がいて、なんとか卒業前にたまたま見つけたITの小さな会社に入ったり、親のコネで就職した人もいるけど、どういうアドバイスをすればいいかわかりません。

僕は上記のような人をどうすればいいか、と最優先に考えているのでブログ主さんとはスタンスが違うかもしれまんね。

放っておかれても自己責任

管理者様お久しぶりです。
私は夏に一次面接受けて以来就活していません。内容も結果も散々でした。

ずっと選考で自己評価を書かせておいて「自己評価なんて役に立たない、他人からの評価がすべてだから」と言われ、確かにその通りなのですが、以来就活しようと思い立ってもすぐにしぼんでしまうというか。自分でも甘やかしすぎだと思いますが…。

今はバイトと学校の往復で一週間過ごすのが精一杯です。生活がかかってるので一気に稼いで辞めることもできません。
自分が負け組なのは自分の行動の結果ですから文句をいうのは筋違いというものです。
何故アンケートに答えているのか…理解できません(笑)

既卒も検討していますが、このままだと怠惰な就活になって結局ダメな気もしています。
なかなか再スタートをきれない自分にムカつきます。

No title

希望職種や希望業種、希望勤務地といった条件で絞った結果受けたい企業の数が少なくなったというのも考えられます。
マイナビの調査結果を見ますと、内定ありの人の方がエントリー、面接数も多く、弾数を確保していますね。

Re: No title

> takeshi さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>だから「就職が厳しい」からこそ「就活で自分が落ちるのがわかるからなかなか行動しない」んでしょ。普通の人にはわかりにくいけど、自己肯定感の乏しい人はそういう考え方をするんですよ

あぁ、なるほど!僕は自己肯定感の乏しい人は「自分はたくさんの会社を受けないと、内定なんか取れるわけない」と考えエントリー数を増やす傾向があるのかなと勝手に想像していたのですが、全く逆でしたね。今回のような話を聞くと、「就活生はみんな大手企業ばっかり見て、中小企業に目を向けないんだ」という主張がますます薄っぺらく感じられますね(笑)

>僕は上記のような人をどうすればいいか、と最優先に考えているのでブログ主さんとはスタンスが違うかもしれまんね。

takeshiさんのコメントを見て関心度は高まりました(笑)この問題についてはもう少し考えてみます。

Re: 放っておかれても自己責任

> しゃちこ さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>私は夏に一次面接受けて以来就活していません。内容も結果も散々でした。 (中略)自分が負け組なのは自分の行動の結果ですから文句をいうのは筋違いというものです。

「しゃちこさんはなにも悪くない」とまで言う気は全くありませんが(笑)、ただしゃちこさんの場合は、大学の就職課の対応が終わっていて、それでストレスを増幅させたという側面もありますからね。それに加えて、現在「しゃちこ」さんはtakeshiさんがおっしゃるような「自己肯定感が不足している状態」に陥っているといえるのではないでしょうか。これは本当に考えるべき問題ですね・・・。

Re: No title

> かむむかさん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>希望職種や希望業種、希望勤務地といった条件で絞った結果受けたい企業の数が少なくなったというのも考えられます。

そうですね。アンケートに答えた人がどういう職種・業種・勤務地を望み、それに対して求人の状況がどうなっているのかが気になりますね。

No title

就職はしたいけど「就活」はしたくない、そんなところだろ。
確かにハタから見れば就活はカルト染みてるし。
だからといって他の道を模索しようとしているかも不明だが。

就活デモにせよ既卒者カフェにせよ、
やたら多様性って言葉が好きな人いるけど、その人らは自分で「多様」なりの生き方を探してるのかね?。
どうも「自分たちのような人でも生きられる余裕のある世の中にしろ」ってしか言ってない気がするんだなあ。
そんな当たり前の主張を社会に振りかざしてもそんなこと聞いてられる余裕もないんだしさ。

No title

私も4月に全滅した後2週間ぐらいぼーっとしてましたし
学部生のときはとにかく自分に全く自信が無く、どうせ受からないと思って院試の勉強ばかりしてて、就活はナビサイト登録以外何もしなかったですね。

たとえば
「院進学や公務員試験を中心に考えているが、とりあえず2、3社だけ民間を受けて練習しておこう。」
と考える「一応就活生」も結構いるんじゃないかな。と予想してます

No title

都会の方では分かりませんが、地方の就活生の場合は「金銭面の関係で動けない」というパターンも非常に多いです。
「ならば金を貯めればいい」というのは正しいのですが、田舎だと短期バイトで一気に稼ぐのも難しく、そもそも普通のアルバイト自体がほとんどないうえ、時給も非常に低いため資金繰りが非常に難しいですし、地元企業を受けるにも数が都会に比べて非常に少ないので表面上ほとんど動いていないのと同義になってしまいます。
私は地方出身で、周りの就活生が動いていない理由としても「金銭的に辛い」というのが多かったですね。そういうパターンもあるので動いていない人全員が、意識が低いとは言えないと思います。
ちなみに自分の場合はバイトの日数を少なめにして、なるべく低予算で選考を受けられるように数日連続で予定を立てたりしていました。もはや「会社を受けること」が目的になってしまっていましたね。

No title

基本的にわざわざアンケートに答える層は一定以上の意識の持ち主や結果を出した人だと思っていたので、あまり就活をしていない人も数多く答えているこれらのアンケートの結果は意外でした。
実際、マイナビが政府調査以前の時期に行っている内定率調査も政府調査よりも時期が早いにも関わらず、高めに出ていますし。
あくまでも個人としての考えですが、内定が取れていない場合は、わざわざこういった調査に答えたくなるとは思わないですし。
また、takeshiさんが指摘しているような自己肯定感の乏しい人がこういったアンケートに積極的に答えるとはイマイチ考えられないんですよね。
自分も当初は自分が就活をしてもどうせ内定を取れないだろうと思って、就活を始めるのが少し遅れたのでなんとなく分かるのですが……(案の定取れませんでしたがw)
でも、調査結果はこうなっているんですよね。
少し前にあった楽天リサーチ(だったはず)の就職関連の調査のような場合は、恐らくポイントと言う形で報酬が出ていると思うので、少し回答者層が異なると思いますが、この調査はそういったアンケートサイトに委託したわけではなさそうですし……

反論を考えるとすると、調査時期から考えて、ない内定で就活にある程度以上力を入れている人はこういったアンケートに答えている暇はないと思うので、こういった結果になったのではとある程度以上就活に力を入れてもない内定の人間としては言いたくなります。

No title

どうも、初めて書きこみ致します。

全く行動しなくなる就活生がでてきてしまうのは、勿論金銭的な問題や希望職種の問題もあると思いますが、就活の序盤の方で選考に落ちてお祈りメールを返されたことがトラウマになってしまい就活を続けることに尻込みしてしまのではないのかと思っています。

どれだけ綿密にESの添削や面接の練習をこなしても、企業側からお祈りメール1通返されたらもうあなたは要らないですよ判断されたようなものですから精神的に打たれ弱い人は長く引きずってしまい気持ちを切り替えれずに就活も意気消沈してしまうのではないでしょうか。

かく言う僕も未だにお祈りメールがトラウマです。

No title

上のコメントで「の」さんが書かれていますが、「就職」ではなく「就活」が嫌だという就活生がいるというのは私も感じます。セミナーや説明会を繰り返し、何度も何度も選考を繰り返す…現状このシステムなので仕方がなく大半の人はやっていますが、一発で決まる「大学入試」などと比べると、体力的な面倒臭さだけではなく精神的な面倒臭さがあるような気がします。

面倒臭いなどと言ってしまうと「甘えだ」と一蹴されてしまうかもしれませんが、就活自体が一種のイベントのようになってきていて、その盛り上がりの波に乗れない人もいるんじゃないかなと思いました。働くだけならその日からでも構わないが、面接が辛い…なんていう人は案外少なくないんじゃないでしょうか。

今年もこのブログのおかげで色々と考える機会を持てました。一年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

みなさん、この過去記事もあわせてお読みください。

http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-172.html

この記事と非常に密接につながる内容です。
特にコメント欄もお読みください。
のさんのスタンスが微妙に今回と違うのも興味深いです。

No title

実際100社以上受けた身としては、にわかには信じがたいデータですね
しかし、それも1つの事実なのでしょう
その実態に関しては、これまで皆さんがコメントされたどれもがあるだろうと思いました

他に考えられるのは、当たり前過ぎて皆さん触れていないだけなのかもしれませんが、「これまでの人生全て受け身で、主体的に行動したことがない人」
割合の多寡は兎も角、このケースも確実にいるはずで、実際俺の友人にもいました(尚、彼は現在院へ進学しています)

経験のある方ならお分かりになるでしょうが、就活は主体性がなければ何も始まらないんですよね
文転就活生さんが仰るように、精神的に面倒くさいんですよ
部活やサークルに所属することなく、バイトの経験もなく、義務教育からの延長線上で座学一筋、就活で初めて面接を経験する人も案外います(特に上位偏差値の方)
そのような人は強引に引っ張っていく友人でもいなければ重い腰を上げない場合があります
そんな友人もいないようならば・・・・・まぁこのケースは完全に自己責任なので全く問題はないと俺は考えます

No title

「問題」と「問題でない(個人の問題)」との区別が肝要だと考えます

例えば、お祈りメールないしは不採用通知による精神的負荷は、志望と採用という関係上当然生じうるものであり、寧ろ倍率等を考えれば最終的には不採用の方が多いでしょう
全く落ち込まないことは非常に難しいですが、第一志望や選考が最終だった等の格別の事情を除き、そこまでダメージを受けることはなく、あとは個人の問題だと俺は突き放します
(第一志望なら、OB訪問等の準備が相当かかっているという考えを前提にしています)

それと、のさんの考えには結構共感していて、「多様性」を唱えるのは構わないのだけれども、実際どれだけの人が多様性のある生き方をしてきた・しようとしているのかは疑問に思います
特に、現状苦しんでいる人は、たとえ多様性のある社会になったとしても、変わらず苦しみの中にいそうな気がします

No title

俺個人としては、エントリー数が少ないのは金銭等やむを得ない(議論の余地はありますが)事情を除き、自己責任と捉えます
俺の周囲を見渡せば成功と失敗の2パターンにはっきりと別れていますね
やはりむかむかさんの仰る通り、受ける数が多い方が安定すると思います
最初の面接なんて必ず失敗すると考えて良いですから、練習で受けておかないと・・・

現状を見ていると就活って本当に客観性を欠きやすいと思います
企業の側からすれば自分は多数の中の1つであり、特別ではない
自分がどれだけ頑張ろうが、他者も同様に頑張っている
例えば倍率40の選考を受けるのならば、単純計算で同様の倍率の企業を40受けなければ1に達しないわけです
しかし、実際に受ける企業はそれより遥かに倍率が高かったり、エントリー数もそれより少なかったり...
本当に数学を勉強してきたのでしょうか・・・

と、就活1年目の頃の自分に言ってやりたいです(笑)

No title

就活しないのはただの現実逃避ですよ
僕がそうです

Re: No title

> のさん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>就職はしたいけど「就活」はしたくない、そんなところだろ。確かにハタから見れば就活はカルト染みてるし。

コメント欄を見ると、おっしゃるような理由もあれば、金銭面・お祈りメールで精神的に傷ついたという理由もあることが伺えますね。

>就活デモにせよ既卒者カフェにせよ、やたら多様性って言葉が好きな人いるけど、その人らは自分で「多様」なりの生き方を探してるのかね?

探している人もいれば、そうでない人もいる・・・という超当たり前のことしか書けませんが(笑)少なくとも既卒者カフェに参加している人の中に、「既存のオーソドックスな就活が気持ち悪いから自分で勝手に事業やるわー」という意思をもって行動している人がいることは知っています。

Re: No title

> ともさん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>学部生のときはとにかく自分に全く自信が無く、どうせ受からないと思って院試の勉強ばかりしてて、就活はナビサイト登録以外何もしなかったですね。

「11卒業務未経験無職」さんも同じようなことをおっしゃっているので、案外「どうせ受からないだろ」と思って就活をしない、あるいは就活をスタートさせるのが周囲と比べて遅くなる場合は珍しくないのかもしれませんね。

>「院進学や公務員試験を中心に考えているが、とりあえず2、3社だけ民間を受けて練習しておこう。」
と考える「一応就活生」も結構いるんじゃないかな。と予想してます

おっしゃる通りだと思います。つくづく「就活生」と一言で言っても、その実態は多様であることを実感します。

Re: No title

> しゃちょうさん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>都会の方では分かりませんが、地方の就活生の場合は「金銭面の関係で動けない」というパターンも非常に多いです。「ならば金を貯めればいい」というのは正しいのですが、田舎だと短期バイトで一気に稼ぐのも難しく、そもそも普通のアルバイト自体がほとんどないうえ、時給も非常に低いため資金繰りが非常に難しいですし、地元企業を受けるにも数が都会に比べて非常に少ないので表面上ほとんど動いていないのと同義になってしまいます。

地方の就活事情はあまりよく分かっていなかったので、とても参考になりました。ありがとうございます。マイナビのアンケート上「行動力が少ない」と評価されている人は地方に住んでいる人が多くを占めているのかもしれませんね。

>私は地方出身で、周りの就活生が動いていない理由としても「金銭的に辛い」というのが多かったですね。そういうパターンもあるので動いていない人全員が、意識が低いとは言えないと思います。

おっしゃることは正しい面もあると思うのですが、ただ「大学3年生で就活をはじめて4年で内定を取る」と決めていながら「金銭的に辛い」と言っている人がいるとすれば、その人には「就活である程度お金がかかるのは事前にわかりきっているのだから、それに備えておくべきだったのでは?」とも感じます。勿論、「しゃちょう」さんがおっしゃったように「田舎だと短期バイトで一気に稼ぐのも難しく、そもそも普通のアルバイト自体がほとんどないうえ、時給も非常に低いため資金繰りが非常に難しい」という事情があるそうので簡単にはいかないでしょうが・・・。

Re: No title

> 11卒業務未経験無職 さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

>基本的にわざわざアンケートに答える層は一定以上の意識の持ち主や結果を出した人だと思っていたので、あまり就活をしていない人も数多く答えているこれらのアンケートの結果は意外でした(中略)あくまでも個人としての考えですが、内定が取れていない場合は、わざわざこういった調査に答えたくなるとは思わないですし。
また、takeshiさんが指摘しているような自己肯定感の乏しい人がこういったアンケートに積極的に答えるとはイマイチ考えられないんですよね。

僕も同じように感じていたので、アンケートの結果を見たときは驚きました。

>調査時期から考えて、ない内定で就活にある程度以上力を入れている人はこういったアンケートに答えている暇はないと思うので、こういった結果になったのではとある程度以上就活に力を入れてもない内定の人間としては言いたくなります。

そうですね。こうしたアンケート結果のみをもってして「なかなか内定を取れない就活生は、そもそも行動していないのだ」と結論づけるのはありえないと思います。

Re: No title

> 下町のいいちこ さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

>全く行動しなくなる就活生がでてきてしまうのは、勿論金銭的な問題や希望職種の問題もあると思いますが、就活の序盤の方で選考に落ちてお祈りメールを返されたことがトラウマになってしまい就活を続けることに尻込みしてしまのではないのかと思っています。

マイナビのアンケートで「エントリー数が1社~20社」と答えている層には、不採用通知に萎えた人も相当数いるでしょうね。そもそも「エントリー数が0」の人は不採用通知をもらっていないはずなので、また別の理由があるのでしょうが・・・。「結局院進学を決めて、就活をしなかった」という人もいそうな気はしますが、一方でそういう人がわざわざアンケートに答えるのかなぁという疑問も浮かびます。

Re: No title

> 文転就活生 さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>就活自体が一種のイベントのようになってきていて、その盛り上がりの波に乗れない人もいるんじゃないかなと思いました。働くだけならその日からでも構わないが、面接が辛い…なんていう人は案外少なくないんじゃないでしょうか。

これは「の」さんがコメントされていることと重なりますね。「盛り上がりの波に乗れない」と感じる人の中にも「こんな馬鹿らしいイベントに乗れるか!」と強気な人もいれば「自分はこの盛り上がりに乗って、内定を取れるのだろうか・・・無理だ・・・」と自己肯定感に欠ける人もいるでしょうし・・・。難しいですね。

Re: みなさん、この過去記事もあわせてお読みください。

> ななし さん

こんばんは、いつもコメントありがとうございます。

http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-172.html

この記事と非常に密接につながる内容です。

過去記事のご紹介、ありがとうございます。ずいぶん前に書いた記事なので自分でも内容を忘れていましたが(笑)、要は「かわいそうな就活生」の存在を武器にして感情論で主張を通そうとしてもあまり意味はないでしょ・・・という内容の記事ですね。

>のさんのスタンスが微妙に今回と違うのも興味深いです。

コメントも読んだのですが、僕は特に「違い」は感じなかったです・・・。

Re: No title

> カクさん さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>「これまでの人生全て受け身で、主体的に行動したことがない人」割合の多寡は兎も角、このケースも確実にいるはずで、実際俺の友人にもいました(尚、彼は現在院へ進学しています)

僕としては「人生全て受け身」な人もいるとは思っていましたが、そう言う人は「みんなもやってるし、とりあえず自分もやるか」と思って行動するのだと勝手に解釈していました(笑)院進学をして「決断」を先延ばしにする人もいるんですね。

>例えば、お祈りメールないしは不採用通知による精神的負荷は、志望と採用という関係上当然生じうるものであり、寧ろ倍率等を考えれば最終的には不採用の方が多いでしょう。全く落ち込まないことは非常に難しいですが、第一志望や選考が最終だった等の格別の事情を除き、そこまでダメージを受けることはなく、あとは個人の問題だと俺は突き放します

僕も基本的には、これは企業・社会云々ではなく「個人の問題」だと思います。ただ唯一、面接官が「一緒に働きたい」と言って落とされた場合に就活を辞めるのは気持ちとしては共感できますし、面接官に対しても「落とす可能性があるなら、採用・面接の通過をダイレクトに匂わす言動をするべきではない」と問題提起することはおかしくないと思っています。

>特に、現状苦しんでいる人は、たとえ多様性のある社会になったとしても、変わらず苦しみの中にいそうな気がします

「の」さんが前に同じようなことを言っていた気がするのですが、どの記事へのコメントだったか・・・(笑)

>俺個人としては、エントリー数が少ないのは金銭等やむを得ない(議論の余地はありますが)事情を除き、自己責任と捉えます(中略)やはりむかむかさんの仰る通り、受ける数が多い方が安定すると思います
最初の面接なんて必ず失敗すると考えて良いですから、練習で受けておかないと・・・

僕もそう思いますし、「凡人内定戦略」という本でも「受ける企業数を増やすことで、"運や縁に左右されてなかなか内定が取れない"という事態を招く危険性を減らせる」という主張が載っています。

No title

あ、個人的なことで申し訳ないですが、自分の場合は二年制ですので、学生1年目に就活があります。おまけにきっちり授業があるのでバイトで稼ぐ暇はありませんでした。よって備えられる人も限られていたわけです。

そもそも、学生の本分は勉強ですから、それをおろそかにしてまでアルバイトしないといけない状況というのが異常だとは思いますけどね…。

Re: No title

> 就活しないのはただの現実逃避ですよ とコメントしてくださった方へ

はじめまして、コメントありがとうございます。「現実逃避」という事情も確かにあるのですね。情報提供ありがとうございます。

Re: No title

> しゃちょう さん

こんばんは、またまたコメントありがとうございます。

>あ、個人的なことで申し訳ないですが、自分の場合は二年制ですので、学生1年目に就活があります。

事情を知らず、失礼しました。それにしても、二年制の学校で一年目に就活があるというのはちょっとどうかしてますよね(「しゃちょう」さんらが悪いのではなく、新卒至上主義のおかしさといえるでしょう)。

学生時代

自分も高校卒業後、経済的理由で大学を中退など
紆余曲折の末、二年制の学校(学科はIT系)で昔、学んでみたも
就職先を見つけられぬままに卒業したようなやさぐれた口だったのですが、
学生してた頃の自分に行動力や主体性がなさすぎたか、あるいは適性属性向き不向きなどを十分わきまえずに行動の選択をしたせいなのか・・・・ともだいぶ後になって考えるようになっていた所でありました。
学校に入りさえすれば後はなんとかなる、とも思っていたところもありました。
ちなみに自分の新卒の頃でも地元で老舗大銀行も潰れるなど
不景気や就職の厳しさに拍車はかかっていましたが
それでも実際同じ学科の大体の人はどこかしら先を見つけて社会に旅立っていったわけで。
(ただ卒業後同窓生と一切連絡とってないので皆のその後は定かでないですが)
また在学中のアルバイトに関してもやっぱり2年制は一応講義授業みっちりで、
できて早朝に新聞配達とかぐらいでしたかね。(一応実際自分はそうやってはいましたが)

ITを扱うその学科で学んでいた頃にしても、
例えばコンピュータプログラムを組むということにしても、その扱いが思いのほか難しく
就活どころか、そういう業界で働ける気が自分にはしなかったほどでした。
二年目から始まった卒業研究にしても
ぶっちゃけ卒業の半年前というような時期まで殆ど進められませんでした。
これだという研究テーマをなかなかみつけられなかったりで。
工作でいうなら、何を作りたいのかはおろか、はさみものりも使えないにも等しいぐらいでした。
まず自己肯定感を持てる状態では無かったですね。
どこに向かったらいいのかもわからず更年期障害でも来た様にイライラして乱暴にあたるようになって人から嫌われていきました。
今思うと自分はどう言われても仕方がないくらいにどうしようもない奴でした。
(じゃ何でその学科を選んだのか?なんか昔、パソコンで仕事するような人がうらやましかったんですね、初めは。でも具体的に何がしたいか〇年後どうなりたいかなど考えもせずに。今考えるとIT技術者に失礼なくらいです)

そんなわけで「就職先を見つけられなかった」というよりはまさに「行動しない就活生」のような状態でした、学生時分は。現在IT業界で働いている人や入学1年目から就活して内定取った人などからは「甘え」と言われそうですが。

今まで社会や面接官をうたぐるようなコメントをいろいろさせていただいてきましたが、
これいってしまうと自分にはもうそういう資格はないかもわかりませんね。

Re: 学生時代

> L_z_m_i さん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>そんなわけで「就職先を見つけられなかった」というよりはまさに「行動しない就活生」のような状態でした、学生時分は。現在IT業界で働いている人や入学1年目から就活して内定取った人などからは「甘え」と言われそうですが。今まで社会や面接官をうたぐるようなコメントをいろいろさせていただいてきましたが、これいってしまうと自分にはもうそういう資格はないかもわかりませんね。

L_z_m_iさんの行動・言動にも落ち度はあるといえるのかもしれませんが、同時に社会や面接官にも落ち度があることは間違いありません。社会や面接官に対して「自分がうまくいかないのは、あなたたちが悪いからだ」と完全に責任転嫁するのは共感できませんが、「自分は~な点が悪かったけど、でも社会や面接官にもおかしいところはあるんじゃないの?」と主張することはなにも問題ないはずです。

No title

はじめまして。私も行動しなかった2013年4大卒業の1人です。
目ぼしい活動は、3年3月に1社の説明会に行っただけ、でした。
その日、エントリーシートを渡されて、書こうと思って全く書けなかった。しかしそこで「これを機にまじめに自己分析してみて、まずは〆切に間に合わす」に繋がらなかった。

正直「住む場所を確保するために・ご飯を食べれるように・年金を払うために・病気の治療が出来るように・スマホ代やインターネット料金を払うために、仕事をしなくてはいけない」という感覚がひどく薄いです。
また、「60歳になっても仕事ができる」ために、レベルアップが必要で、レベルアップできる職種が正社員だという一般常識?も、あまり感覚が湧いてきませんでした。
「趣味を充実できるように仕事をする」としか思えないというか…

私は、宿題や課題や自宅勉強などの個人プレーはものすごく苦手で、授業や講義や演習などの皆でやるものはまじめでした。
現に、資格欄も自動車教習所に通った普通免許だけだし、これも親にお金出すから取ってと言われたもの。
「自分の将来のためになること」は、ほとんど親が私の意思を上手にくみ取って決めてたわけですね。
自分で決めたのは遊ぶ金が足りないからと受けたバイトぐらい。

今はハローワークで、やっと1社に履歴書を送れました。それもきっと受からないようなところ…
正直、自分のような「在学中に資格を取るなどの向上心の無かったヤツが、仕事のために勉強できるとは思えない」んですよね…自分のことは自分が良く知ってます。
企業はやる気を重視する。やる気とコミュ能力があれば受かるという。
私はやる気がない。なのできっと仕事に向いてないんですよ。自分がお金取れる人間とは思えないよ。
仕事は他のやる気のある人がやってくれ。席に座ろうなんて全然思ってない、ほら、あなたが座って。

ニートが良く言う「サビ残前提で仕事をするのがイヤ」っていうの。あれは本当。例えば時給1000円として、1時間サビ残する。1000円の不払いが毎日。
これって会社の窃盗でしょ?1000円の万引きでしょ?しかも毎日だよ?
日本ってそんなに道徳の欠如した会社が普通なの?既卒にはそんな会社しかないの…あんまりだよ…
なんか…就活したくないわ…

Re: No title

> 山葵さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

>企業はやる気を重視する。やる気とコミュ能力があれば受かるという。私はやる気がない。なのできっと仕事に向いてないんですよ。自分がお金取れる人間とは思えないよ。

上でtakeshiさんが「行動量が少ない就活生」の心理として「自己肯定感の低さ」を挙げていますが、山葵さんもその例に当てはまりそうですね。それに加えて「仕事に対する嫌悪感」もある。その他、僕は以前「"自分に合ったコミュニティを探す訓練"の機会を充実させることが必要かもしれない(http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-393.html)」という記事を書きましたが、その記事における「これまでの人生全て受け身で主体的に行動したことがない人は肝心の"自分の欲望"を感じ取り、それを言語化することに慣れていないのかもしれない」という記述は山葵さんの心理状態をある程度正確に表現できているのではないか?と勝手に自己分析しています(笑)

あるのは虚無感のみ

 短期バイトもそろそろ終わり、また就活に復帰しますが、最近「自分は何をやっているのか?」と以前にも増して自問するようになりました。バイトをしているときは「働く事」への充実感があるのですが、あくまでも当座の資金を稼ぐ手段に過ぎないので「じゃあ何を転職にするのか?」という壁にぶつかるとそれ以上考える事が出来なくなってきました。「過去の経験を活かす」とは言うもののそれに見合う求人は見つからないし、「進むべき方向を見失っている」のが現状です。
 「100社受ける」以前に「応募したい求人が見当たらない」足踏み状態の今、どうすればいいか手づまりな自分に無力感を覚えます。

Re: あるのは虚無感のみ

> KYさん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。

>バイトをしているときは「働く事」への充実感があるのですが、あくまでも当座の資金を稼ぐ手段に過ぎないので「じゃあ何を転職にするのか?」という壁にぶつかるとそれ以上考える事が出来なくなってきました。「過去の経験を活かす」とは言うもののそれに見合う求人は見つからないし、「進むべき方向を見失っている」のが現状です。「100社受ける」以前に「応募したい求人が見当たらない」足踏み状態の今、どうすればいいか手づまりな自分に無力感を覚えます。

改めて自分の記事を読み返したところ、<就活生が「選考を受けてみたいと思える企業が少ない(存在しない)」と感じる主な理由として、「希望職種」(26.3%)「希望業種」(23.2%)「希望勤務地」(18.6%)に合致する募集が少ないというものが挙げられている>という記述が目に留まりました。KYさんの場合は、大概の(学生の)就活生とは異なり職務経験があるわけですから、なおさら「希望職種」、「希望業種」を考慮するのは自然なことだと思います。

かといって行動しない場合「KYさんが自身の生計を立てられなくなる」という結果に終わってしまうのは明らかですから、コンサルタントなどに相談してみるしか手はないのかもしれません。

田舎を離れられない学生の就活

>>「希望勤務地」(18.6%)
これは私もそうなんですが、跡継ぎする長男長女など、田舎を離れられない学生にとっては本当に困る話です。
農家でも兼業でないとやっていけないので、農家の子どもでも就活は必要です。
この問題はハロワでだいぶカバーできますが、ハロワってイメージ悪いので、新卒就活生には敷居が高く感じられます。

Re: 田舎を離れられない学生の就活

>サブリナ さん

こんばんは、コメントありがとうございます。

>これは私もそうなんですが、跡継ぎする長男長女など、田舎を離れられない学生にとっては本当に困る話です。農家でも兼業でないとやっていけないので、農家の子どもでも就活は必要です

なるほど。就活をする必要はあるけれど、そんなに遠くにはいけないと・・・。そうなると、確かに選択肢は限定されてしまいますね。

>この問題はハロワでだいぶカバーできますが、ハロワってイメージ悪いので、新卒就活生には敷居が高く感じられます。

確かに「求人票に嘘がある」というニュースもありましたし、そのイメージは分かります。

不確実性の時代

断られ続ければやる気もなくしますよ。
弱小企業の飛び込み営業職みたいなものです。
多くの人間は不確実性の高いものを選び続ける行為は生存に不利なので、
期待値が同じと思えるなら確実な方を選ぶ傾向があります。

就活浪人だけでなく、、日雇いやホームレスさんがやる気をなくしてるのも、
余裕が無いからですね。湯浅誠さんはこれを「溜め」と言ってました。
日々の生活と不安で精神病になる人も少なくありません。
真面目な完璧主義者なら尚更そうなりやすい。
企業の求める要求に過剰なまでに応じようとして、動けなくなってしまう。

反面、武野さんはキー○ンスの営業並みに行動力がある。
この時点で凡人じゃない。兄も賭ケグルイでデビューしてる時点で凡人じゃない。
凡人には真似はできないと思う。

何故ならチャレンジ精神を育む自己肯定感は、子供の頃の環境によるところが大きく、
個人の努力だけで変えていくのは難しいのです。
認知行動療法を続ける時間があれば変えることも可能ですが、
時間も金もかかりますので、追い詰められた凡人には難しいのが現状です。
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