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「凡人内定戦略」の著者・武野さんとお会いして~2013年はもっと上質な記事を書きたい~

前回の記事でも少し触れたけれど、この間都内で「凡人内定戦略」の著者・武野光さんとお会いする機会があった。武野さんがtwitterを通して誘って下さり、僕がそれに応じたという形。約4時間話していたけれど、その時間の長さを全く感じないくらい話は盛り上がり、とても濃密な時間だった。


話題になったことの一つとして「就活(の問題点)について表現すること」が挙げられる。これは僕がブログ、武野さんがブログ・書籍を通じて各々の考えを表現している立場の人間であることから必然的に話題になったトピックで、この点はかなり時間を割いて話した。主に武野さんの体験談から実感したこととしては、「無名の人間が書いた就活に関する文章」を世に広めることの難しさである。


事実、武野さんの著書「凡人内定戦略」の企画書は出版甲子園で準グランプリを獲得するレベルのもので、且つ本のコンセプトも「資格やコネなどがない一般の学生でも、企業から複数内定を獲得するための戦略を解説する」という結構ユニークなものだったにも関わらず、出版に至らせるのは相当大変だったらしい。というのも「就活」は売上がもっとも見込めないジャンルの一つだからだ。就活本の読者層は殆ど大学3年生~4年生に限られてしまうことを考えると、出版社からすると一定の売上があると見込めるのは既に実績を出した有名な人が出す著作であり、無名の人が出す本では厳しいそうだ。本屋に行くとたくさんの就活本を見るし、ゆえに「タイトルに"就活"とついていたら、本出せちゃうんじゃないか?」と錯覚してしまったこともあるけれど(笑)、それは間違いだった。


とはいっても、武野さんは既に1冊本を出した訳だしその評判も上々なので、もう1・2冊ヒットさせてさらに「実績」を作れば、自分の考えを多くの人に届けることができるようになる。贔屓目抜きに「凡人内定戦略」の記述のレベルは高いので(石渡嶺司さんも褒めているhttp://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-319.html)、しょうもない就活本をどんどん淘汰していって欲しいと思っている。


やはり僕も武野さんも累積すれば大量の文章を書いているだけあって、武野さんは既存の一部の就活本、僕は既存の就活の問題点を論じている本の内容に不満を持っていて、代わりに自分が良いと考える主張を表現したいという欲を持っている(もっとも武野さんは別に"就活"にこだわりはないとのこと)。就活本に関しては効果の低いノウハウが効果あるものとして流通しているし、就活の問題点を論じている本に関しては問題の矮小化が普通になされていたりする。後者について言えば、例えば「就活生は大手企業ばかり見て、中小企業を見ない」というよくある主張一つにしても、前回の記事のコメント欄を見ればそれが単純すぎる図式であることが伺えるはずだ。


ただ現実として、上で述べた通り、現在就活本・就活の問題点を論じている本を出し易いのは著名な論者であり、そういう人の声が大きくなってしまう現状には歯がゆいとしか言い様がない。ただ武野さんに関して言えば彼は既存の論者と同じステージで戦えるので、「俗説」を排除して、より多くの就活生の助けとなる書籍を提供していってほしい。また僕も、既存の論者よりも「売れる本」は作れなくても、本に書かれているものよりも優れた意見、本がカバーできていない事情などを記していくことはブログを通じて十分できる。来年は今年よりもさらに、事実や専門知に裏打ちされた上質な記事を書いていきたい。来年もよろしくお願いします!


来年もよろしくお願いします!
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