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クロスカンパニーの労働環境は素晴らしいのか?劣悪なのか?

昨日のアクセス解析を確認したところ、検索キーワードのベスト3は「クロスカンパニー ブラック」・「クロスカンパニー ブラック 過労死」・「クロスカンパニー株式会社」と、株式会社クロスカンパニーの労働環境に着目する言葉が多かった。ちなみに現在「株式会社クロスカンパニー」とgoogleで検索すると、このブログが1ページ目にヒットします(笑)


なぜ昨日、これらの検索キーワードをもって当ブログにアクセスする人が多かったのか。それは恐らく、東洋経済オンラインで「全員正社員!女子95%で成長する秘訣 クロスカンパニー 石川社長が語る女性活用」という記事が掲載されたためと思われる。


その記事の目玉の一つが、女性社員の働きやすさを考慮した「4時間や6時間の時短勤務制度」の紹介。クロスカンパニーの募集要項を見ると、この制度の趣旨は「結婚・育児・介護などで就業の制約を受けることが多い女性の方の正社員として働く機会を増やし、女性の"ワーク・ライフ・バランス"の貢献を目指す」こと(http://www.crosscompany.co.jp/recruit/staff.html)インタビューに答えた石川社長によると、この制度を設計する過程で社員の声を繰り返し聞き続けたという。NHKによると、この制度があることで主婦の方が午前9時から午後1時までの4時間働いた後に自宅に戻り、家で子供を迎えることが可能になっているという(http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/200/157116.html)。


こうしてみると、一見クロスカンパニーに長時間労働は蔓延しておらず過労死とは無縁のように思える。しかしそれでも「クロスカンパニー ブラック 過労死」と検索をかける人がいるのは、今年のブラック企業大賞にクロスカンパニーがノミネートされており、且つそのノミネート理由が2009年に当時入社1年目の女性正社員が極度の過労・ストレスにより死亡したことであったからだろう。改めて、クロスカンパニーの労働環境の実態が気になる。


この点、「4時間正社員制度」・「6時間正社員制度」は主に中途採用者を対象とした人事制度である(http://www.crosscompany.co.jp/news/?c=zoom&pk=149)。したがって中途採用者はこの制度の存在ゆえに長時間労働に従事することを回避できても、一方で新卒で入社した人がこの制度の恩恵を受けれているのかは確かではなく、ゆえに長時間労働に苦しんでいる可能性が考えられる。その場合、この制度を利用して短時間のみ働いている人に着目することをもってクロスカンパニーの労働環境を高評価するのは妥当ではない。


ただもっとも、過労死の事例が起きたのが2009年であることを鑑みると、2013年現在の労働環境がいかなるものかは明らかではない。クロスカンパニーをノミネートしたブラック企業大賞のページを見ても、ノミネート理由として2009年の事例が書かれているだけで、現在クロスカンパニーに勤めている社員の告発が載っているわけではなかった。もし、クロスカンパニーの労働環境が過去に比べて改善され良好になってきているのなら、その点を明らかにせず(あるいは、そもそも調査せず?)クロスカンパニーを今年ノミネートした「ブラック企業大賞企画委員会」は問題があると言えるのではないか。


「ブラック企業大賞企画委員会」は今年のブラック企業大賞終了後、「今回受賞した各企業の今後の改善に向けた取り組み状況などについて、引き続きフォローしていく」という姿勢を見せたという(http://biz-journal.jp/2013/08/post_2673.html)。これはその通りで、単にブラック企業叩きに盛り上がるのではなく、「現在の労働環境はいかなるものか」という視点を持ち続けることが必要なのではないかと思う。

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