スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「日野瑛太郎さんの本は薄っぺらすぎる」と不満を言う人は「モンスター消費者」なのか?

日本の労働環境の問題点としてよく挙げられることの一つに「過剰要求をするモンスター消費者」がある。この問題点を踏まえて日野瑛太郎さんが著書「あ、"やりがい"とかいらないんで、とりあえず残業代ください」にて主張していることは「値段相応」の考えを持つことの重要さだ。これを別の言葉で言えば「払ったお金に見合わない過剰なサービスを求めるべきではない」と表現でき、本では例えば「ファストフード系牛丼屋などで380円の牛丼を注文し、それで店員の態度が悪いと大騒ぎするのは明らかに過剰要求です」という具体例が挙げられている。


ところで、これは他ならぬ僕自身も批判の対象に含まれるのだが、「あ、"やりがい"とかいらないんで~」のレビューの中には、本を低評価したレビュアーに対して次のように批判をするものがある(http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4492223347/ref=cm_cr_pr_hist_4?ie=UTF8&filterBy=addFourStar&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending)。

ブログからのファンもいるだろうが。。。はっきり言ってブログに戻ってわざわざ読みたくない人だっている。ダイジェストに意味がある。自分のモノの価値基準を上回った時に初めてお金を出すという順番間違えてもダメだが、逆にお金だしてるからこそ読む気になることもある。著者もお金儲け出来れば、新たなアウトプットをしてくれる(はず)。結局はモンスター消費者になって、過度に期待してもだめ。amazon故、立ち読みはできないが、Kindleなら安いし。たまたま通りすがりの初見が購入する可能性もある。まあでも、やはり前著と似通ったところは確かに多い。半年で2冊目が出ているから。おさらい感には釘を刺しつつ、今後に期待

「あ、"やりがい"とかいらないんで~」には全部で26個のレビューがあるけれど、その内の10個は最低評価をつけていて、僕もそのような評価を下した一人である。そして上述のレビューは、そういう評価をした人に対して「過度に期待してもだめ」と釘を刺しているという訳だ。僕を含めて、本に低評価をした人たちは「モンスター消費者」なのだろうか?


個人的な実感を述べれば、1000円ほど払って(Kindleならもっと安い訳ですが)あの本の内容に満足できる方がおかしいんじゃないかと感じるし、且つ低評価をしたレビュアーの言い分の多くは特におかしいものとは思えない(「ナモアミダンブ」という人のレビューは意味が分かりませんが)。言い分の具体的な中身は、主に「本の中身がブログとほぼ同じ」・「"完全書きおろし"が謳われていたのに(http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/12/10/101407)、本の中身がブログとほぼ同じ」・「考察がありきたりすぎ」・「一部の極端な例を挙げている(+それを一般化している)」・「理屈に関して、根拠となるデータなどが示されていない」というもので、そりゃ、そういう要素があれば本を低評価するのは自然なことだと思う。ブクログにも、3つ目と4つ目の不満を含めた次のようなレビューがある。

これほど中身がない本も珍しい。1章の残業と有給の話は別に反論もないが自明なことで真新しさはない。あとは稀有な例を一般化して感情論で文句言ってるだけで最後まで読む気もしない。筆者はよっぽど仕事が嫌いなのだろう。これが本として成り立ってること自体が問題だとさえ感じる。酷い(http://booklog.jp/users/yoshiyuki1987/archives/1/4492223347)。

個人的には、特に2つ目の「完全書きおろし"が謳われていたのに~」と4つ目の「理屈に関して、根拠となるデータなどが示されていない」という不満に基づき評価を低くするのに共感できる。前者は普通に詐欺レベルだし(ということを過去記事でも書いた http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-544.html)、後者については「根拠がない」ということは著者の独りよがりな主観を読まされているに等しい訳で、なんで金を払った結果読める文章がそんなレベルなんだ?という不満を抱くのは分かる。


とはいえ、上述のレビューを書いた人を始め本を高評価してる人からすれば「そんな欠点があるからどうした?良い点もたくさんある訳で、本の内容は十分値段に見合っている。お前らはモンスター消費者だ!」と感じるかもしれない。もし本を高評価した人たちが本当にそういう風に思うのだとしたらそれは個人的には結構不当な評価だと感じるけれど、一方で自分が「モンスター消費者」と位置づけられたことで「"モンスター消費者"と言われる人たちにも一応その人たちなりの理屈があってサービスを求めているのかもしれない」という視野を手に入れることが出来たのは収穫であった。そして、何気なく使われている「値段相応」という言葉の曖昧さを確認できたことも有意義なことだと思っていて、この点については考察が必要だと感じている。

「日野瑛太郎さんの本は薄っぺらすぎる」と不満を言う人は「モンスター消費者」なのか?という問題意識に共感してくださった方は、もし宜しければクリックをお願いします
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村  
このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログにfeedly登録ボタンを設置してみました!登録はこちらからどうぞ。  
follow us in feedly   
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

モンスター消費者か?どうかは別として、日野さんの書いたある本には、アマゾンのレビューで「ブログと内容が一緒じゃないか」という批判がいくつか寄せられていました。ただ、普段ブログとかを読まない人に向けて、自分の意見や声が届くことは十分意味があると思うので、別に同じ内容でも良いんじゃないか?と思いました。大ヒットブログをそのまま書籍化する例も別に珍しくないですし。

No title

以前にもコメントしました。えむけいです。
私は、日野氏の意見にどうこういうつもりはありません。内容に関して論戦する気もありません。
しかしながら、
・・・・・

前著『脱社畜の働き方』は、一部ブログの文章がそのまま載っている部分などもありましたが、今回の本は完全書きおろしです。
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/12/10/101407

書き下ろし
書き下ろし(かきおろし)とは、小説などが新聞や雑誌などへの掲載を経ずに直接本として出版されること、またはそのような作品自体を指す。 いいかえると、その本によって初めて作品が世に出たことになる。 出版関連の用語であり、「掲載」「連載」に対応する概念である。

・・・・・
今回の著書は書下ろしです。
ブログそのままじゃん(書下ろしじゃないじゃん)
ブログそのままでもいいじゃん(擁護派)

擁護派ってなんなのか。。。

就活生に甘える社会人による日野瑛太郎さんの批判はもう見飽きた

ええ、もう見飽きました。あなたの毎回同じような日野瑛太郎さん批判は。
もう少し正確にいえばいちいち日野瑛太郎さんの批判を絡めた記事に飽きたですが。

ほかの人にも聞きたい。もうそろそろ"就活生に甘える社会人による執拗な日野瑛太郎さん批判"は飽きませんか?

(ここまでのコメントを書くに当たり以下を参考にさせていただきました。
http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-495.html
http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-521.html
http://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-546.html)

日野さんの「~ばかり」とか今回のように日野さんを援護する人の「モンスター消費者」とかちょっと過剰に書いてしまっただけの事を拾ってきて反論、
と言ってもここまでならまだ理解できるのですが(モンスターとか言われっぱなしはそりゃ嫌でしょうからね)
ですがそれに追加して相手方の不備も過去書いたことを再度書き出したりして相手はこんなに愚かな人なのですよと強くに印象付けようとする。
今回のにしても「自分がなぜこの本を批判するかは過去記事に書いてます」で終わるところをわざわざ書き出し。
極め付けにタイトルにまで「日野瑛太郎さんの本は薄っぺらすぎる」~とドーンとのせて。
最後の段落の事を言いたいならその辺全くの不要なんですよ。長くなりすぎて非常に読みにくくなってる、実際初見では結局何が言いたいのかよく分からなかったですね。
このような毎回同じ感じの手法でやってますがこんな事する必要あるんでしょうか。結果として同じような内容になってまで、読みにくくしてまで、そして飽きられて。
悪いところは批判することが労働の改善の為になると思うからやってるという趣旨の事を書いてましたがこういうことになるならそのやり方は懐疑的ですね。

もう一度言います。あなたが日野さんを嫌いな事とか、「あ、"やりがい"とか(略)」の内容の質が低いということとかもう十分にわかりました。そして読んでるほうの感想としてはもう飽きました。

もう少し言うと鬱陶しいという感想も大きいんですよ、仮に正当だったとしても個人攻撃を何度も何度も何度も聞かされるのはハッキリ言ってゲンナリするだけで。
今回の記事もタイトル見たときまたかよ…としか思わなかったですし。
一応内容を見てもやっぱりいつもの既視感のある内容で記事展開、どこまでがモンスターかという内容も過去に見たことがあるような気がしますし。
こちらとしても得られる物が全く何もないんですよ。

最後に一応その本の評価を。もうあんまり覚えてないし立ち読みなんで全部読んでないですが確かに内容が薄いと感じましたね。自分はいらないという評価だったと。
自分も過去に海外ニート氏のサイトとそれと同時期に同じようなサイト(感情に任せて労働の不満を書き連ねる系の)が乱立してましたけどそれを見てたので余計に。
文章が新規で書いてるので書下ろしは書下ろしで間違いないですが内容が自身の本と似通って実質言い方を変えただけというのも確かに既視感を感じて。
ただそういう情報を全く見たこともない人に見せてどういう反応するか見てみたい気はする本ではありますが。

No title

ブログ主さんの日野批判だけでなくて、ブラック企業から意識高い系に至るまで
若者の労働論をTwitter等で論戦ごっこしてるのがそもそも飽きた。
常見陽平や日野瑛太郎に限らずどこの馬の骨とも知れない三流評論家のおもちゃでしかないですやん。
main_line
main_line
ブログランキング
おかげさまで、ブログ村の「就職バイトブログ」のカテゴリで「1位」を取ることが出来ました。この場を借りて、お礼を申し上げます。これからも記事を多くの人に読んでいただけたらと思いますので、もし宜しければ、今後ともランキングへのご協力を宜しくお願いいたします。
RSSリンクの表示
follow us in feedly 
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
プロフィール

Author:lingmu
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。