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2012年8月の「拍手数」トップ5記事紹介

今月から「前月に拍手された記事トップ5」を紹介する試みを始めます。これも「当ブログのカテゴリ紹介」と同様、埋もれてしまいがちな過去記事を読者の方々の目に触れられるようにすることを狙いとしています。それでは、第5位から発表します!


5位
普段の僕「日本人はもっと"失敗"に寛容であるべき(キリッ」・・・五輪サッカー 日本VSホンジュラス観戦時の僕「ニュージーランド戦でミスをした村松、後半のキックオフでミスをした杉本を早く下げろー!」 <10拍手>

リスクを犯して起業などに挑戦した結果失敗した場合、そこから復活することは極めて難しいと一般的に認識されていることから「日本人はもっと"失敗"に寛容であるべき」と主張する人たちがいます。僕も、その一人です。しかし、何だかんだこのような主張をする人でも、いざとなったら「失敗したやつはもう引っ込んでろ!」と思ってしまうことがあるのではないか?ということを、僕のオリンピック観戦を題材に記述しています。



4位
人事「就活生がこんなに傷ついているとは知らなかった」 <11拍手>

この記事を書くきっかけとなったのが、「自殺を考えてしまう就活生」というアカウントの管理人さんが「人生は楽しかった。家族、友だち、先生、それから最後に声をかけてくれた人、ありがとう。僕は辛い人生なら早めにリタイア。みんなにはこれからも楽しく生きてほしい。僕にはムリだった」というツイートを最後にtwitterを中断しているのを目にしたこと。就活生の中にはこのように苦しんでいる人もいるが、一方でNHKハートネットTVで放送された「就活うつ」に関する回に登場した人事の方は「(こんなに学生が傷ついているとは)知らなかった」という意識・・・。



3位
こんな面接官はバカだ~履歴書の空白期間を「説教」してくる面接官~ <12拍手>

面接官が履歴書の空白期間に説教をしてくることで、精神的に苦しんでいる就活生の声を題材にして書かれた記事。面接官は応募者が自分の会社に合うか、合わないかを判断するのが仕事であることを鑑みると、応募者を「説教」することなんて誰も求めていない見当違いの行為。面接官は就活生の「空白期間」を説教する暇があるのなら、面接官としての仕事をきちんとこなすべきです。



2位
合否連絡を期限までに伝えない「社会人失格企業」 <15拍手>

「説明会において△日の○○時までに合否に関わらず連絡しますと強調しておきながら、結局は合格者のみに指定時間に連絡。その後1週間近く遅れてとくに弁解もなく不合格の通知が送られてくるというものでした」という読者の方からのコメントを題材にして書かれた記事。結果待ちの期限が過ぎても結果を伝えない、ふざけた企業を取り上げました。



1位
<お知らせ>コメント欄を「承認制」に変更しました <17拍手>

今月始めに起こってしまった炎上を機に、残念ながらコメント投稿に際して規制を設けざるを得なくなりました。本当はありとあらゆるコメントを受け付けたいと思っていたので、コメント欄を承認制にすることにはギリギリまで迷いがありました。しかし、一人で繰り返し誹謗中傷コメントを投稿してきた人が、僕だけでなく読者の方も脅すようなコメントをしてきたので、ついに「規制もやむを得ない」と思うに至りました。結果として、コメント欄は落ち着きましたね!読者の皆さんには、ぜひ安心してコメントを投稿していただければと思います。


正直、コメント欄を承認制に変えたという記事が1番だとは思っていませんでした(笑)2位~4位は就活ネタで、このブログのテーマに特に即したものがランクインしたといえます。5位の記事に関しては、「自分は本当に他者(の失敗)に寛容なのか」を自問自答するきっかけになれば嬉しく思います。

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<お知らせ>コメント欄を「承認制」に変更しました

就活ネタではなく、ブログの運営に関する記事が続いてしまい、普段からこのブログを読んでくださっている方々に申し訳なく思っています。今日もブログの運営に関する記事で、一つお知らせがあります。


それは、「コメント欄を承認制に変えた」ということです。


本当は今までどおり、ありとあらゆるコメントを受け付けたいと思っていました。しかし、本日投稿された「貴殿に賛成した者も微罪だか警告される」というコメントを見ると、読者の皆さんもコメントを書き込むことでトラブルに巻き込まれる可能性があるように思いました。そこで、僕が承認したコメントのみがブログに表示されるようになりました。コメントが投稿されると「このコメントは管理者の承認待ちです」という文章がコメント欄に掲載されます。ちょっとコメントを書き込みにくい雰囲気になっているかもしれませんが、気軽にコメントを下されば嬉しいです。一方で、「これは承認できないな・・・」というコメントは今後は削除していきます。


ここ数日のコメントには「管理人の住所氏名等を公表する」といった、僕からすれば「これは脅迫じゃないのかな・・・」と思えるものも増え、僕に限らずコメントを読んでくださっている方々にも不愉快な思いをさせてしまっていると察しています。この点については、もっと早く対処すべきでした。申し訳ございません。


なぜこうしたコメントが増えているのか。それは、僕の記事の内容、あるいは「うたって・ゴー」さんへの対応に失礼な点があったということも一つの要因でしょう。しかし、この度ブログの管理人として少し調べた結果、「僕には"誰も傷つかない記事"を書くことなんて出来ません」という記事に寄せられたコメントの大半は「同一人物」により投稿されている可能性が非常に高いことが分かりました。つまり、ある特定の人物が一貫してコメントを投稿しているのです。コメントの投稿名などはちょくちょく変わっていますが、これは間違いありません。それが誰なのかはここでは言いません。


ここ2つの記事で、僕が表現の選択によって特定の人たちをバカにする意図は無いと強調し、そしてそれでも僕にも一定の落ち度があったことを認めながらも、依然として「中傷」と表しても良いであろうコメントが寄せられることを残念に思っています。これに対して、どのようなことが出来るのか。現時点では分からないので、ウェブの専門家の方にダメ元でメールを送ってみたり、警察に相談したりしてみようかなと漠然と考えている程度です。もし、このような事態への対処に詳しい方がいましたら、コメント欄やツイッターを通じてアドバイスが欲しいです(笑)「ウェブの専門家」に関しては既にダメ元でメールを送ってみましたが、果たして返信はあるのかどうか・・・(忙しい方なので多分無いと思いますし。返信を無理強いすることはできない)。まぁ、僕のことはどうでも良いとして、このブログを読んでくださっている方々に迷惑がかからないようにブログの管理人として意識したいと思っていますし、この度の「コメントの承認制への変更」もその一環です。


仮に承認制に変えても問題が継続する場合、コメント欄を閉鎖し、記事に関する意見交換についてはtwitterを活用しようかなという考えもあります。twitterなら「匿名」を隠れ蓑にして誹謗中傷することを少しは防止できると思いますので・・・。今まであまりtwitterは活用してきませんでしたが、今後はtwitterでのやり取りを充実させようかなと考えています。もし読者の方でtwitterをやっている方がいましたらぜひフォローしてください。なお、twitterから迷惑なリプライが来た場合は、そのアカウントは速攻でブロックするつもりです(笑)僕としては以上のように考えていますが、賛否問わず何かご意見がある場合はコメントを通じてご連絡ください。


次回の記事から、通常通りの記事に戻る予定です。この点、コメントが承認制になることで記事への反対意見が載らないのではないかと懸念される方もいるかもしれません。実際、「1票」さんは「多くのブログでは、ブログ主に都合のいいコメントをする人ばかりが集まっている。ここもしだいにそうなっていくのかもしれない。ブログ主さん自身が、それを望んでいるから、こういうエントリーが生まれたのだ」と述べていますが、僕が記事に対する反対意見をコメント欄に掲載し、その反対意見に対して僕が再反論をし、互いに尊重して議論をしてきたということは、これまでこのブログを読んでくださっている方ならご存知のことだと思います。そして、この姿勢はコメントが承認制になっても変わりません。


お知らせは以上になります。重ね重ね、今回の件で不愉快な思いをされた方々にお詫び申し上げます。
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「僕には"誰も傷つかない記事"を書くことなんて出来ません」という記事への補足

前回の記事に沢山のご意見、有難うございます。今日は「です、ます」調で記事を書きたいと思います。記事の内容は前回の記事のコメント欄に書いたように、前回の記事の補足です。


前回の記事の要約を書くと、「僕はブログの記事を書くにあたって、"社会常識に照らして不適切な表現"を避けることを意識します。しかし、"一般的にはそれほど問題ないが、特定の人が嫌な思いをする表現"を避けることまではできません。なぜなら、ネットは不特定多数の人が見ている、つまり色々な考えを持つ人が見ている以上、どんな表現を用いようが誰かしら傷つく方が出てしまうのは避けられないと考えるからです。そして、"私はこの表現で傷つきました"というコメントに逐一対応していくとキリが無くなる事態になる可能性があります。したがって、このブログでは"社会常識に照らして不適切な表現"を避けるということは意識しますが、それ以上の配慮は出来ない・・・という方針で記事を書いていきます。この方針に同意していただける方は今後も記事を読んでいただければと思いますし、同意できない方はこのブログが"合わない"ということだと思いますので、不愉快な思いをしないためにもこのブログを読まないことをお勧めします」という文章になります。


前回の記事のコメント欄で「1票」さんは「ブログ主さんは、今回のエントリーを書くことで、なんとか傷を癒そうとしましたが」とコメントされていますが、これは誤りです。僕が記事を書いたのは、このブログのスタンスを明確に示すことで、そのスタンスに同意できない人に「もう、このブログを読むのは止めよう」と感じてもらうことで、このブログを読んで不愉快な思いをされるのを避けたいと考えたからです。だからこそ、記事を書き終えた直後、記事への反応としてありえるのは「この方針、了解しました。今後も記事を読みます」か、「この方針は常識ハズレだ。だから、もうこんなクソみたいなブログは読まない」の2通りだと思っていました。しかし現実は、「何を開き直ってるの」という反応が多かったように思います。


僕の印象ではコメント欄を見る限り、前回の記事の「これは本当に誤解しないで欲しいが、僕は自分の言葉の使い方に関して無頓着で良いと考えているわけではない」という記述が見逃されているように思えます。しかし、僕もブログにおいて用いてはいけないだろうと考える表現はあります。例えば僕は「いじめ自殺」に関する記事を書く際に大津市の中学生が自殺してしまった記事について書いたブログを勉強のために検索しましたが、その中で自殺した中学生に対して「自殺なんてする前に何かできることがあったとは、世間の一般常識です。自己主張もせず、ただただ内に秘めて最終的には死をもって訴える。でも結局死でしか訴えられないわけだから、そんなの自分の意見も言えないただのクズってことですね」と論評しているブログを目にして(http://illunessmisuto.blog27.fc2.com/blog-entry-58.html)、「これはさすがに言っていい範囲を超えているだろう」と思いました。これは、僕が記事で書いた「社会常識に照らして不適切な表現」の一例といえ、そのような表現は本ブログを書くに当たって当然使うべきものではないと考えています。


この点、「社会常識に照らして不適切な表現」というフレーズを曖昧だと感じる人もいると思います。このフレーズの統一した定義はないはずで、僕自身もこのフレーズの明確な定義は分からず、各用語、フレーズについて個別に判断していくしかないと考えています。そして、この度問題になった「処方箋」という言葉を採用した理由は(より正確には、「既卒者カフェが抱える課題と、その処方箋」、「後編ではその課題と、その課題を克服するために有効だと思われる処方箋について書いていきたい」という表現を用いていました。現在は表現を訂正していますhttp://lingmu12261226.blog10.fc2.com/blog-entry-277.htmlの1段落目が該当箇所)、コメント欄で「カクさん」さんが仰っている「本記事にもあるように多くの方々が広く一般的に使っていることから、一般的には問題ないと管理人さんは判断されたのでしょう」という推測で合っています。もし「処方箋」という言葉がありとあらゆる人を傷つける「社会常識から逸脱した不適切な表現」ならば、本でそのような単語が用いられるはずが無い、と考えてこの表現を選択しました。また「1票」さんのコメントの引用になってしまいますが、1票さんが仰る「処方箋とは、どこかマイナスのイメージを持つ。それは病気に関することだからだろう」というイメージは記事を書いた当時僕には無く、僕はあくまでも「社会課題に対する対策」という意味で「処方箋」という言葉を使いました(そして、多数の本で同じような使われ方をされています)。重ね重ね、「処方箋」という言葉にマイナスイメージを込めたわけではないこと、そして精神を病んでしまっている方を見下す意図は無いことを強調させてください。


しかし、一方で「うたって・ゴー」さんのように、「処方箋」という言葉の使い方を注意してほしいと思われる方もいます。「うたって・ゴー」さんへの対応の際に考えていたのが前回の記事に書いた以下の文章になります。

「処方箋」という言葉が特定の人の心を傷つけるものという指摘を頂いたにも関わらず、その指摘への対応に億劫であった理由を詳しく説明しておきたい。これは、一度このような批判に対応すると今後も「あなたは問題ないと思っている表現、私にはキツいんですよ」というような批判が来るかもしれないが、そのような批判に常に対応していたらキリがなくなってしまう・・・と僕が考えている事に拠る

僕が説明するまでも無く、ブログは不特定多数の人から見られるものです。そして、読者の方が持つ考えはそれぞれバラバラ。だからこそ、どのような表現を用いても結局のところ読者の方の誰かしらを傷つけることは避けられないというのが僕の考えです。この考えをさらに詳しく説明しているのが、前回の記事でも取り上げた「顔に塗りたくるドミグラスソース」というブログの「誰も傷つかない文章」という記事です。主張の理解を深めるためにこちらにも目を通していただければと思います。


このような状況下で読者の方を可能な限り傷つけないようにするためには2つの方法があります。一つは、ブログの管理人の僕が極限まで一つ一つの言葉の使い方に注意をすること。もう一つは、「ブログに不愉快な表現があると感じられた場合、ブログを読むのを止めていただいて結構です」とアナウンスすること(後者の場合も、「社会常識に照らして不適切な表現」を控えるという基準には従います)。前者を選ぶ管理人もいるかもしれませんが、僕のブログは後者を選びます・・・と宣言したのが前回の記事でした。


一つ僕の誤算だったのは「このブログが不愉快なら、ブログを読むのを止めたほうが良いと思います」という記述にこそ不愉快な思いをされている方が少なからずいたということでした。僕は「不愉快なら、ブログを読むのを止めたほうが良い」というフレーズに人を見下す意図を込めてはおらず、単純に「読みたくない人は読むのを止めれば良いのではないでしょうか」という提案をしたに過ぎないつもりでした。僕は読者の皆さんに不愉快な思いをされてまでこんなブログを読み進めて欲しくないですし、人によっては「ブログを読むのを止める」という選択をした方が精神衛生上良いのではないかとの考えでこのような記述を書きました。僕がこのようなことを述べたのは、クレームをつけてくる読者の方が嫌だからではなく、ブログの記述を不快に思うということは純粋に僕と「相性が合わない」ということに過ぎないので、お互い関わるのを控えましょうという考えからです。勿論、「また、このブログを読んでみるか」と思われた場合は再度読んでいただければ嬉しいですし、僕は管理人としてコメントを歓迎します。


僕のスタンスが「ブログ界の真理」というわけではなく、あくまでも僕「個人」がこのようなスタンスに立つということを述べたのが前回の記事です。しかし、コメント欄の記述を見て「ブログを読むのを止めたほうが良い」と言う前に、特に「うたって・ゴー」さんに自分がなぜ「処方箋」という単語を選択したのか、その背景を詳しく説明し、言葉に悪意を込めたわけではないことを説明すべきだったのではないかと感じました。その点については、「うたって・ゴー」さんをはじめ僕の対応に不愉快な思いをされた方にお詫び申し上げます。そして、ブログ記事を読んで不愉快な思いをされた場合は、一度コメント欄でご指摘をいただければと思います。それに対しては、「なぜ僕がこのような単語を用いたのか」という点を説明し、言葉に悪意を込めたわけではないことを説明させていただきます。もっとも、「うたって・ゴー」さんが仰る「作家にメールとかで何故その単語を用いるのか?聞かれましたか?また、そういった確認しようという気持が湧きませんでしたか? 」という点については、一つの単語の選択についてそこまで労力をかけることは難しいので、その点はコメントを頂いた後の「事後対応」という形で対応をすることをご理解いただければと思います。


補足は以上になります。ここまで読んでくださり、有難うございました。
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「僕には"誰も傷つかない記事"を書くことなんて出来ません」

今日は就活の話題とは関係なく、「ブログ記事における表現」について僕が思うことを書かせていただきたい。少し前にコメント欄でなされたやり取りを経て、今後もブログを書いていくにあたってこれを曖昧にしてはいけないと感じたからだ。


このように思うに至ったきっかけとなったのが「<既卒者カフェ取材 後編>~既卒者カフェが抱える課題と、その課題への対策~」という記事のコメント欄におけるやりとり。既に読んだ方も多いだろうが、当初僕が記事で用いていた「処方箋」という言葉が特定の人の心を傷つけるものとして、その使用に苦言を呈するコメントが見られる(現在は「処方箋」という言葉を用いるのをやめ、「対策」という言葉に変更している)。


僕が「処方箋」という言葉を用いたことに特に深い意味は無い。記事のコメント欄に「"課題"に対して"処方箋"という言葉がそもそも日本語としてよくないですよ。"課題"は病気じゃないんだし、仮に病気のたとえにするとしても、その場合は"治療法"で"処方箋"じゃないでしょ?処方箋というのは、単に、医者が薬を指示するだけの書類。治療法でも改善法でもないんだけど」というツッコミが来たけれど、現在多くの評論家などが処方箋という言葉をほぼ「対策」という意味で用いているので、僕もそれを倣ったに過ぎない。例えば、現在存在感を高めている評論家・荻上チキさんは最新の著書「日本の難題をかたづけよう」の前書きで「複雑な現実を前に、エヴィデンス(根拠)を丁寧に提示しながら、社会問題や社会現象の背景にある要因を特定し、効果的な処方箋を提示していきます」、「課題を把握し、原因を突き詰め、処方箋を検討し、その効果を測定し、次なる課題を模索する。効果を得られた処方箋をさらに分析し、他の課題にも援用できないかを探り、メソッドを共有していく」と、頻繁に「処方箋」という言葉を用いている(http://synodos.livedoor.biz/archives/1955263.html)。他にも、僕が知る限り鈴木謙介さんの「カーニヴァル化する社会」、赤木智弘さんの「"当たり前"をひっぱたく」という本でも「処方箋」が「対策」という意味で使われている。なぜ彼らが「対策」と言わず、わざわざ「処方箋」という単語を用いているのかは分からない。多分、あまり深い意味は無いのだろうし、少なくとも今回この言葉を用いた僕に深い考えは無い。


このように「処方箋」という言葉を用いる書き手には特に深い意図は無いのだが、一方で「ウツ・自律神経失調症・不安性障害・適応障害等々の精神障害になっている方々」からすると、この単語は非常に忌々しいもののようだ。僕は未だこの言葉の持つ刃の存在に鈍感だが、「診断書をもらう迄は、"処方箋"=人の心を傷つけるなんて考えてもいませんでしたが、現実は違っていました」というコメントに従えば、精神障害になってしまった方々からするとこの言葉の受け止め方が精神を病む前と後で全く変わってくるようだ。


ここからが本題なのだが、僕はこのようなコメントを頂いたにも関わらず「そんなツッコミをされても困ります」と返した。これに対して、「求職者の方々の中には、病のひとも大勢いらっしゃる。知らないうちにそう言う方々を管理人様が気付かない間に傷付けているなら大変」、「文章を書く人間は常に自分の言葉の使い方を気をつけなければいけないんだけどね。自分では気のきいた言葉使ったと思っても、読む人は全然違うふうに受け取るものなんだってことは覚えておいたほうがいい」というコメントが寄せられてプチ炎上状態になった。結局は「処方箋」という言葉を別の言葉に変更したけれど「そんなツッコミをされても困ります」という気持ちは今でも変わっていない。今後も僕が書いた記事における表現に対して批判がなされることはあると思うので、この記事を通じて、このブログの管理人である僕が「ブログ記事における表現」についてどのように考えているのかを示したい。そして、それを踏まえて、このブログを読んでくださっている皆さんに今後もこのブログを読むか否かを各自で判断していただきたい。


第一に、僕は記事を書く際に「社会常識に照らして不適切な表現」を避けることは出来ても、「一般的にはそれほど問題ないが、特定の人が嫌な思いをする表現」を避けることまではできないと考えている。これは本当に誤解しないで欲しいが、僕は自分の言葉の使い方に関して無頓着で良いと考えているわけではない。例えば、犯罪予告であったり、あるいは他人のプライバシーを暴露するなど、社会常識・・・という言葉は定義が曖昧で嫌いだけれど、社会常識に照らして不適切な表現は極力控えていきたいと思っている。しかし、この度問題になった「処方箋」という言葉のように、一般的には問題ないけれども特定の人からすれば不愉快な言葉を用いないようにする、と心がけるのは僕には無理だ。そういうレベルまで意識しだしたら、つまり「この言葉は一般的には問題ないんだろうけど、もしかすると傷つく人がいるんじゃないかな・・・」とまで考え出したら、とてもじゃないが文章なんか書けやしない。僕に限らずブログを書いている人が各自「もしかすると、この表現は特定の人を傷つけるかもしれない」との考えから表現の自主規制をすることで文章を読んで傷つく人は減るかもしれないが、その代償として自分の考えを文章を通じて表現する自由が制限される。


このような僕の意見に対して「あなたは"他人を傷つけないこと"より"自分の書きたいことを書く"方を優先するのか!」と批判したくなる人がいるかもしれない。しかし、僕がこのブログを読んでくださっている皆さんに記事を送りつけてそれを強制的に読ませているのならともかく、実際にはもし文中に気に入らない表現を見つけたのならば、その際に読者には記事を読み進めるのを止める権利がある。別に「このブログを読まないと、日常生活に支障をきたすんです!」という事情がある人はいないだろうし、わざわざ不愉快な思いをしてまで記事を読み進める必要は無いはずだ。また、仮に「一瞬たりとも自分にとって不愉快な表現を目にしたくないんです」と訴える人がいるとすれば、その人には精神衛生上ネットにアクセスするのを止めることをお薦めしたい(少なくとも、何が書いてあるか分かったもんじゃない"個人ブログ"にはアクセスしない方が良いのではと思う)。僕はこのような考えを持っているので、表現をする際には最低限のマナーには従うけれど、「自分とは違う考えを持つ特定の層」に配慮して言葉を選択することは無い。まず、この点を明らかにしておきたい。


第二に、「処方箋」という言葉が特定の人の心を傷つけるものという指摘を頂いたにも関わらず、その指摘への対応に億劫であった理由を詳しく説明しておきたい。これは、一度このような批判に対応すると今後も「あなたは問題ないと思っている表現、私にはキツいんですよ」というような批判が来るかもしれないが、そのような批判に常に対応していたらキリがなくなってしまう・・・と僕が考えている事に拠る。


「文章を書く人間は常に自分の言葉の使い方を気をつけなければいけない」という指摘は一見もっともなものだ。しかし、もしこれが「自分の言葉の使い方に気をつけ、他人を傷つけてはいけない」という結果の達成まで求める趣旨の指摘であるならば、僕はこのような考えはただの「机上の空論」に過ぎないと思う。なぜなら、どんなに気をつけて文章を書こうが、どんなに表現の選択に心を配ろうが、その文章・表現によって傷つく人は必ず出てくるはずだからだ。これについては、「顔に塗りたくるドミグラスソース」というブログの「誰も傷つかない文章」に僕の書きたいことが大体載っているので、もし良かったらそちらの記事にも目を通して欲しい。


大卒の就活に絡めて自分なりの具体例を挙げると、例えば「僕は企業から急にリクルーター面接に呼び出された。企業はもう少し学生の都合を考えるべきではないか」という主張があったとする。一見特に反発を招かない文章と思われるかもしれない。しかし、言葉は悪いが学歴が高くない人たちは「リクルーター面接に呼ばれるだけいいじゃないか。こっちは学歴の関係で企業の眼中に無いんだから。なんて贅沢な問題提起をするヤツなんだ」と思う可能性はある。他にも「親が自分の就活に過剰に口出ししてきて困る」という訴えも特に問題は無さそうだが、これも両親を早くに亡くした人が見たら「親がいるだけいいじゃないか。別に喧嘩になっても良いから自分も両親と色々な話をしたかった・・・」と落ち込むかもしれない。以上のようにこの2つの訴えは特定の立場の人たちを傷つける可能性があるもので、他にも特定の人を傷つける表現はあるのだろうけど、それらの訂正を求める訴えに一つ一つ対応していたらキリが無い。かといって、ブログの表現により傷つくであろう人たちの気持ちを事前に想定して問題提起を自粛しようとしたら、究極的には人は何も書けなくなってしまうのではないだろうか。だからこそ先に述べたように、嫌な表現を見つけたら読むのを止める、という読み手側の自己防衛的な行動が必要だと僕は思っている。


極端な話、主に大学新卒の就職活動に絞って問題点を取り上げているこのブログの存在そのものによって傷つけられている人もいるかもしれないと僕は思っている。この点、もはや「大学新卒の就職活動の問題点」は社会問題として世間に認知されているし、それについて語ることは問題ないだろうと感じる人も多いと思う。しかし、例えば家庭の事情などで大学に行けなかった人からすると「私は経済的理由から大学にも行けなかった。大学新卒の就活が大変って言うけど、大学に行けなかった人からするとそもそも"大卒予定者"として就活できることすら贅沢。それなのに、こんなに問題点ばかり挙げて・・・不愉快です。すぐにブログを止めてください!」と感じるかもしれない。あるいは、大学を卒業して数年経っている人たちや、俗に言う「ネットカフェ難民」として生きる人たちは「そもそも企業にエントリーできるだけマシだろう。こっちは年齢制限でエントリーすらできないんだ。それなのに、問題点ばかり挙げ連ねて何を考えているんだ」とブログを見て傷つくかもしれない。もし本当に、ブログを読んでこのように思われた方がいたら申し訳ない。しかし、その人たちに配慮して僕がブログを止めることはない。また、「この表現を改めてください」という訴えに対しても、その表現が社会常識から逸脱していない限りは訂正しない。それは、僕がブログを止めたり表現を訂正したりしなくても、このブログを不愉快に感じる人がブログを読むのを止めればそれで話はお終いだと思っているからだ。


以上のような考えから、仮に今後「この表現を用いることで傷つく人がいるかもしれないじゃないですか!」という批判がきても、そのような批判には原則として対応しない。もっとも、これも誤解されそうだから述べておくと、これは「記事の主張を批判するな」と言う意図を込めているわけではない。建設的な批判コメントは嬉しい。


現時点の僕の「ブログ記事における表現」に関する見解はこんなところだろうか。余談だが、恐らくこのブログを読んでいる方の中には自分自身でブログを書いている人も少なくないと思う。本来僕が偉そうに言える事ではないことを自覚しながらあえて言わせていただくと、「文章を書く人間は常に自分の言葉の使い方を気をつけなければいけないんだけどね」という良くあるツッコミなんか「クソくらえ」と思うくらいで丁度良いんじゃないかと言いたい(あ、「クソくらえ」という言葉は社会常識に照らして適切なのだろうか。うーん・・・)。どうせ、どんなことを書いたってその文章によって傷つく人が一定数出る可能性は常にあるのだから、「僕には、私には"誰も傷つかない記事"を書くことなんて出来ません」と開き直って、自分の書きたいことを書きたいように書くのが良いと僕は思っている。


どんなことを書いたってその文章によって傷つく人が一定数出る可能性は常にあるのだから、「僕には、私には"誰も傷つかない記事"を書くことなんて出来ません」と開き直って、自分の書きたいことを書きたいように書くのが良いとの考えに共感してくださる方は、もし宜しければクリックをお願いします。
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2011年の「就活生に甘える社会人」を振り返る。そして、2012年は・・・

今年も残り約1時間。振り返ってみると、今年の後半はこのブログの執筆に結構な時間を割いてきたように思う。

「就活生に甘える社会人」というタイトルや個々の記事を通じて、主に企業の採用活動の進め方、選考に関わる採用担当者・面接官の意識・言動などによって、就活生が振り回されたり、必要の無い負担を課せられたりしている・・・という視点を発したいと考えていた。


勿論、社会人の側が全面的に悪くて、就活生の側がそんな社会人に一方的に苦しめられているという構図があるとは僕も思わない。ただ、就活生の未熟さについてはわざわざ僕が書かなくても、就活コンサルタントの方々、常見陽平さんなどの人材コンサルタント、石渡嶺司さんなどのライターなどが指摘する(余談だが、「石渡嶺司」とグーグルで検索したら「石渡嶺司とかいうバカ」というページがヒットしたのだが、一体どうなっているんだろう笑 後で読んでみたい)。

しかし一方で、企業の採用活動の進め方などに関する問題について指摘する媒体はそれほど多く無いと個人的に感じていた。現在の就活に問題があるとすれば、それは就活生だけではなく、企業など社会人側にも責任はあると思っている僕からすれば、就活生側の未熟さばかりがクローズアップされる傾向が強い現状をフェアではないと考えずにはいられなかった。そこで、僕としては意図的に「企業=悪」という印象を読者の方が持つように文章を書くことを意識してきた。


今年書いた記事で、特に読者の方が支持してくださったのが、マイナビ2013の広告に関する記事。後は、大手企業内定者による盗撮に関する話題も、そこそこ多くの拍手数を頂けた。これには嬉しさも感じる一方で、自分自身の力不足も痛感させられた。これらの記事は、社会の構造的な問題に踏み込むことが出来たから評価されたのではなく、ただただインパクトが強かったからという理由で評価されたという程度のものでしかない。来年はインパクトがあるという理由で評価される記事よりは、一見面白みがない話題でも記事を一読してみたことで、読者の方が自己の頭に思考の「種」を植えつけられるような感覚を得たからこそ高く評価される記事を多く書きたい。

当然、読者の方に迎合するような記事は少ないけれども、アクセス数は増加している・・・という状態を作ることも目指したい。やっぱり多くの方に読んでいただけると、こちらのモチベーションも上がるので。ただ、マイナビの広告を取り上げた時みたいに、1日1万を超えるアクセスが来るのは正直恐ろしいですが・・・(笑)でも、恐ろしくてもそれくらいのアクセスがあるのは、やはり嬉しい。今度は、マイナビの広告のインパクトに頼るのではなく、記事の中身で多くの読者を引き寄せるようなブログにしていけたらと思います。


最後に。最初は、人が来るのか、コメントがつくのかという疑問を抱えながら記事を書いていましたが、幸いにもこんな毒舌だらけの偉そうな記事が多いブログに温かいコメントをくださる方も多く、それが継続的にブログを書き続けるにあたって大きな助けとなりました。有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。

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